15位 銀杏(22票)

銀杏は、秋になると黄金に染まるいちょうの木の実です。銀杏特有のほろ苦さやほくほくの食感がクセになる、という人も多いでしょう。また、ビタミンやカリウムを含んでおり、栄養成分もばっちりです。

銀杏は生で食べられないため、必ず加熱処理してください。macaroniでは、電子レンジを使って簡単に銀杏の皮むきができる方法を紹介しています。
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16〜17位のラインアップ

最後に、16位と17位の結果をみてみましょう。

16位 かつお(21票)

日本の太平洋沿岸において、水揚げ量の多いかつお。3月から5月にかけて三陸沖を北上し、9月頃には産卵のために九州方面へ南下します。この習性により、初夏に獲れるかつおは「初鰹」、秋のかつおは「戻り鰹」と呼ばれ、旬が2回あることで有名。

秋の「戻り鰹」には脂がたっぷりのっていて、とろりとした舌触りを楽しめます。素材を活かすなら、刺身やたたきにする食べ方がおすすめ。合わせる薬味やたれを変えるだけで、アレンジの幅が広がります。
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17位 松茸(19票)

10位に選ばれたきのこの中でも、松茸は秋の味覚として馴染みのある品種。松茸の香りと食感によって、ごはんや汁物などの料理が一層味わい深くなりますよ。

松茸の鮮度を見分けるなら、傘の部分が開いているか、軸に弾力があるか、といった点に注意してください。また、松茸の香りや味を堪能するために、できるだけ早く食べるようにしましょう。
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定番の秋の味覚ランキング結果一覧

順位食材名票数
1位さつまいも294票
2位176票
3位さんま117票
4位115票
5位かぼちゃ111票
6位新米76票
7位ぶどう71票
8位61票
9位58票
10位きのこ57票
11位いちじく44票
12位なす43票
13位りんご38票
14位いくら26票
15位銀杏22票
16位かつお21票
17位松茸19票

食欲の秋!思う存分秋の味覚を堪能しよう

みなさんの予想は当たりましたか?また、自分のなかの1位の食材はTOP17に入っていたでしょうか。すべての食材を見てみると「なるほど、それもあったか!」となる食材もあるかもしれませんね。

まだまだ続く食欲の秋。これからも魅力的なスイーツやグルメが登場する予感がしますね。思う存分、秋の味覚を堪能してください。
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