ライター : syuichi

香りのスペシャリストが開発した秘伝のガトーショコラレシピ!

フランスでGuerlain一族の専属料理人を務めた、三谷青吾シェフがそのレシピを日本に伝えた。Jean-Paul Guerlain氏は、週に一度はこのガトーショコラを食卓に載せる事をリクエストしていたそうだ。
その秘伝のレシピに忠実にガトーショコラを創り上げる動画が、YouTubeにアップされていたので、今回、ご紹介したい。

素材のクーベルチュールにはこだわりたい。

材料は、 クーベルチュール 250g 無塩バター 250g グラニュー糖 250g 全卵 4個 薄力粉 大さじ1 と、これだけ。 なので、素材となるクーベルチュールにはこだわりたい。 動画では、ヴェイス・アカリグアを使用しているが、ヴァローナ辺りが入手し易いだろう。 もちろんバターも発酵バターを使用したい。エシレなどいかがだろうか?

温度管理など、厳格なルセットに忠実に進行していく。

このレシピ(ルセット)には、温度計が必須だ。 湯煎を使って調理を進行していくが、温度を上げたり下げたりに大変忙しい。
「チョコの温度を約70℃まで上げた後、グラニュー糖を全量一度に入れる」 その理由はなぜ!? と、問いたくなるが、とにかくレシピを忠実に守るのが、お菓子作りの鉄則であり、伝統でもあるのだろう。
氷水で急冷!!50℃まで温度を「一気に」下げる!!
チョコが50℃になったら全卵を糸を垂らすように少しずつ加えて混ぜていく
こういった明確な指示に従って作るガトーショコラ。 完成が楽しみでたまりません!!
上手くいけば、チョコが糸を引くようになるそうです。
なんと、ソースまで!! 完全なるフランス料理の一皿としての、ガトーショコラなのです!

お皿に盛りつけて、ナイフとフォークで頂く「ひと皿の料理としての"ガトーショコラ"」 それはまるで「チョコレートのステーキ」!!!

ソースの海に鎮座する、重厚なガトーショコラ。 これが、フランスを代表する香りのスペシャリスト「ゲラン」の愛したガトーショコラなんですね。
ナイフとフォークで頂いてください。 まるでこれは「チョコレートのステーキ」!!! バレンタインには、彼氏や気になる男性を部屋に招いて、このガトーショコラを是非振る舞ってあげてください♪

絶品級の美味しさは保証します!

筆者も、実際に作ってみましたが、あまりの美味しさに卒倒しました。 マジで必殺のチョコレートと言えましょう。 チョコレートは古代には惚れ薬のようなものとして活用されていたと聞きますが、これで落とせない男はいないのでは!?と思うほど、魅力的で美味。 感動的な美味しさでした。
より詳しい作り方は、参考にした動画をご覧ください。 動画で見ると、より分かり易いですよ! ↓
こちらの動画を元に記事を作成いたしました。

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