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妊娠中や妊活中は生活、特に食べ物や飲み物には気を使うことと思います。そこでここでは、そんなときに気をつけたい食べ物、飲み物から、特に気をつけたいものを「5」つご紹介します!

① 当たり前ですがアルコール

妊娠した女性がアルコールを摂取することによって、生まれてくる子供が「胎児性アルコール症候群」という先天性疾患を持って生まれてくる可能性が出ます。
妊婦のアルコール摂取量とその摂取頻度により、生まれてくる子供に軽度から重度に及ぶあらゆる知能障害が顕れることがある。

出典: ja.wikipedia.org

妊娠初期、特に妊娠2ヶ月目相当の絶対過敏期には、脳をはじめ胎児の各器官形成に影響を及ぼす。

また、妊娠中期・妊娠後期の飲酒は、発育の遅れ(低体重)や、脳などの中枢神経に影響を及ぼす。

出典: ja.wikipedia.org

飲む時期、飲む量にもよりますが、程度を間違えるとお腹の中の子供に悪影響を与えてしまう可能性もあります。

影響を与えてしまう飲酒量は普段の飲酒量や体調などにも左右され、個人差もあるようですので、基本的には控えるようにした方が良さそうです。

ただ、ストレスを溜めすぎるのも良くないですので、お酒好きの方は我慢をしすぎないようにしましょう。

② カフェイン

カフェインが妊婦に悪い影響を及ぼすということは広く知られることですが、具体的にはどんな悪影響があるのでしょうか。
カフェインには胎児の中枢神経を覚醒・興奮させる作用があり、さらに子宮内の胎児発育遅延のリスクが高くなる

出典: itmama.jp

カフェインの摂取量が1日150mg未満の妊婦に較べて300mg以上摂取する妊婦の流産のリスクが2倍に、コーヒー1日8杯以上で死産のリスクを高めるという報告があります。

出典: www.hori3541.or.jp

また、胎児だけでなく妊婦さん自身にも悪影響があります。
尿からのカルシウム排泄を促したり、カフェインと強く結びつくタンニンが鉄分の吸収も妨げてしまうため、カルシウムや鉄分を意識して摂取しようと思っていても体に吸収されなくなってしまう

出典: itmama.jp

ただでさえ妊婦さんはカルシウムや鉄分不足に悩まされますので、その吸収が妨げられてしまうのは飲むのを控えたくなる大きな理由の一つですね。

しかし、普段からコーヒーを愛飲している人が無理にコーヒーを断つと、そのストレスの方が胎児に悪影響を及ぼしてしまいますので、じっくりと一杯を楽しむように飲むのがオススメです!

③ 生肉

近年、生肉には「トキソプラズマ」という寄生虫がいることがわかり、妊婦に対して強く警鐘が鳴らされています。

「トキソプラズマ」は健康な一般成人の体内に入っても何の影響もありませんが、妊婦の体に入ったときに限って胎児に悪影響を与えるというのです。
胎盤から血液を介して胎児に感染する可能性があり、生まれてきた赤ちゃんの脳や目に障害が残ることがあるのです。具体的には、脳に髄液がたまる水頭症や目に炎症が起こる網膜炎などです。

出典: news.ameba.jp

胎児に影響が出る可能性があるのは受精が成立してからで、胎児に感染する確率は約30%で、妊娠10週くらまでの場合は4%程度だそうです。

生肉やレア焼きのお肉、また生ハムやレバ刺しにも危険がありますので、出来るだけ火の通っていないお肉は食べないようにしましょう。

また、レバーに関しては、妊婦がビタミンAを過剰摂取すると胎児に悪影響が出る可能性が高まるので、ビタミンAを多く持つレバーは控えた方が無難です。

④ ナチュラルチーズ

加熱殺菌している「プロセスチーズ」は問題ありませんが、ナチュラルチーズには「リステリア菌」という食中毒の一種を持っている可能性が高く、しかも妊婦はこの「リステリア菌」に一般成人の約20倍かかりやすいと言われています。

妊婦さんがこの「リステリア菌」に感染すると、胎盤を通して胎児にも感染し、流産や死産につながると言われています。
ただ
日本では、食中毒統計上リステリア菌が食中毒の原因として報告された事例はありません。

出典: miha5.com

というのも、日本のメーカーのカマンベールチーズ等のナチュラルチーズはしっかりとした殺菌が行われているため、「リステリア菌」もほぼ間違いなく殺菌されていると言って間違いありません。

ただ、海外から輸入されたチーズは審査基準が違うため、殺菌については不透明。妊娠中にナチュラルチーズを食べるなら是非日本のメーカーのものにしましょう。

⑤ トランス脂肪酸

アメリカはハーバード大学の研究により、脂肪酸が女性の排卵機能に悪影響を与え、不妊症の原因になっているという結果が発表されています。
一価不飽和脂肪酸(オリーブ油に含まれているオレイン酸など)からのエネルギー摂取より、トランス脂肪酸からのエネルギー摂取量が2倍になると排卵性の不妊症になる危険性が23倍に増加するとわかりました。

出典: www.prepremama.net

世界的に万病の元であるということが知られているトランス脂肪酸。

妊婦さんに悪影響を与えるだけでなく、動脈効果や心臓疾患のリスクを高めることが確認されているため、基本的に摂取しない方が身のためです。
不飽和脂肪酸を多く含む油脂を水素化して製造するマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングには数%から十数%含まれる。

出典: ja.wikipedia.org

市販のフライドポテトなどには、カラッと揚げるためにショートニングが使われていることが多いので気をつけて買うようにしましょう。
妊婦さんは色々なことに気を配らなくてはいけません。しかし、気を配ること自体に妊婦さんがストレスを感じてしまうと、食べ物や飲み物以上の悪影響を赤ちゃんに与えてしまう可能性もあります。

食べ物、飲み物に気を使うのはもちろんですが、そのことでストレスを感じてしまわないよう、適度に息抜きするのが最も大切なことなのです。

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