ライター : いとう まさと

WEBライター

失敗しない!基本の麻婆豆腐の作り方

Photo by tumu

こちらでは基本的な麻婆豆腐の作り方をご紹介します。今回、味付けは甜麺醤(テンメンジャン)を使用していますが、甜麺醤がご家庭にない場合は味噌で代用することも可能です。甜麺醤を使うとより本場の味に近づきますが、味噌を使った素朴な味も乙な物。お好みで使い分けてくださいね。

材料(3〜4人分)

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作り方のポイント

  1. 木綿豆腐を使うと崩れにくく、味がしみこみやすいという利点があります。作りやすさを優先するなら木綿豆腐がおすすめ!
  2. 水溶き片栗粉を加えるときは、一旦弱火にしますが、熱々の状態の鍋に少しずつ回し入れるようにしましょう。とろみがついたら、強火にして1分ほどしっかり加熱するとしっかりとろみがつきま、とろりとした状態長持ちさせられます。
  3. お子様と一緒に食べる際など辛さを抑えたい場合は、豆板醤の量を調節しましょう。思い切って全部抜いてみるのもありです!その場合は大人と子供でお皿を分け、大人用にはラー油をかけるなどして辛味をつけてもおいしそう。甜麺醤を味噌に替えるなど、より食べやすい味付けにするのもいいでしょう。

作り方

1.下ごしらえ

豆腐をザルで水切りしている様子

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豆腐はお湯で茹で、ザルに上げて水切りをしておきます。電子レンジを使った方法でも大丈夫ですよ!
長ねぎ、しょうが、にんにくをみじん切りにしている様子

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長ねぎ、生姜、にんにくはみじん切りにします。
混ぜ合わせた調味料と水溶き片栗粉

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調味料の材料はすべて混ぜ合わせておきます。片栗粉大さじ1と水大さじ2を混ぜ合わせて、水溶き片栗粉も作っておきましょう。

2.材料を炒める

フライパンで長ねぎ、しょうが、にんにくを炒めている様子

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熱したフライパンにサラダ油を入れ、みじん切りにした長ネギ、生姜、にんにくを炒めます。
フライパンでひき肉を炒めている様子

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生姜やにんにくの香りが立ったら、ひき肉を加えて色が変わるまで炒めます。
フライパンで炒めたひき肉に豆板醤を加えた様子

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さらに豆板醤を加えて炒めます。

3.調味料・豆腐を入れて煮る

煮立った合わせ調味料に豆腐を加えている様子

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合わせ調味料を加えて煮立たせ、豆腐をくずれないように静かに加えます。再度煮立ったら豆腐に味がしみ込むまで3~4分煮ましょう。

4.とろみをつけて完成

豆腐と合わせ調味料が煮立っているフライパンに水溶き片栗粉を加えている様子

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火力を弱火にして、よく混ぜた水溶き片栗粉をすこしずつ回しかけ、とろみをつけます。
フライパンに入ったとろみのついた麻婆豆腐

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とろみがついたら強火にして、一分間ほど加熱してできあがり!

四川風!本格アレンジ麻婆豆腐4選

1.簡単&本格な麻婆豆腐

こちらのレシピを参考にして、本場の味に負けない麻婆豆腐を作ってみませんか?レシピ考案者が、中国で学んだレシピを作りやすくアレンジしてくれました。 粉山椒が本格的な風味を加えてくれます。こっくりとした味わいと、豊かな香りが食欲を刺激してくれること間違いなし!

2.四川風麻婆豆腐

辛めの麻婆豆腐が食べたい方は、こちらのレシピを参考にしてみるといいかも!かなりホットな辛さを楽しむことができる麻婆豆腐に仕上げます。 しびれる辛さを味わってみたい方はぜひトライしてみましょう。

3.黒ごま麻婆豆腐

こちらは黒すりごまを使用した、風味たっぷりの「黒い」麻婆豆腐です。山椒を加えるので、味付けはばっちり本格派! 黒ごまの風味が加わり、さらに味わい深い仕上がりになります。トマトも入れて酸味と旨味をプラス!豆板醤の量はお好みに合わせて調節しましょう。

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