ライター : とも

子育てフードライター

おいしくローストビーフを作るには?

レストランでも人気のメニュー、ローストビーフ。あの口どけややわらかさは特別な味わいですよね。

この記事でご紹介するのは、おうちでローストビーフを作る際に覚えておきたいこと。ローストビーフを作るには、ただ高級な肉を使うだけではおいしくできあがりません。ローストビーフをおいしく作る際、どこの部位がおすすめか、おいしい作り方や食べ方までご紹介します。

ローストビーフにおすすめの部位

赤身の部位がおすすめ

ローストビーフを作るには、赤身の部位がおすすめです。脂身が多い部位だと、冷めると硬くなり、やわらかな食感が楽しめません。ローストビーフは冷めてから食べるため、脂身の少ない赤身を使いましょう。

おすすめの部位5つ

1. うちもも

ローストビーフを作るのにもっともポピュラーな部位です。脂肪が少なくやわらかいため、牛のたたきやビーフカツなど、塊やブロックでの調理に適しています。初めて作るなら、この部位を使ってみては?国産牛のうちももは、赤身の中に適度な脂が含まれていて、味が良いのもおすすめのポイントです。

2. リブロース

リブロースで作る場合は、輸入牛が向いているでしょう。輸入牛を使う場合、アメリカ産やニュージーランド産、オーストラリア産でそれぞれ特徴が異なります。アメリカ産がもっとも脂が少なく、オーストラリア産は脂が多め。中間がニュージーランド産です。初めて作るなら、アメリカ産のリブロースがおすすめ。

3. サーロイン

サーロインは、ステーキやしゃぶしゃぶなどでも食べられる部位ですね。アメリカ産のサーロインは、ローストビーフに向いています。国産牛は脂身が多く、硬くなることが。脂肪の少ないアメリカ産のほうがローストビーフに適していますよ。国産に比べて安価で手に入りやすい点もポイントです。

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