ライター : macaroni_repro

定番の「和え物」や「サラダ」もちょっとアレンジ

夏はやっぱりサラダや和え物などのサッパリした味付けのおかずは欠かせないですよね。とはいえ、毎日似たようなもののローテーションになると飽きてしまいます。マヨネーズ以外にも、ドレッシングの種類を増やしたり、胡麻和え、白和え、おかかポン酢和えなども組み合わせれば副菜やあと一品の時にも便利です。 野菜もキャベツだけでなく、水菜やほうれん草、小松菜などの葉野菜まで種類を増やせばバリエーションも増えます。野菜以外にも、ワカメや春雨も湯戻しだけで使えて便利です。豆腐やレンチンした「もやし」や「えのき」などをプラスすると手抜き感がありません。 ミョウガや大葉などを加えると夏らしいアクセントになります。エスニック風サラダやフレンチドレッシングも手作りできるので試してみましょう。

炊飯器を使っておかずを作るテクニック

最近は炊飯器を使ったおかずメニューもたくさんありますよね。ローストビーフやチャーシューなど、時間のかかりそうなものは早めに作っておけば冷めてもおいしく食べられます。 じっくり湯煎で温める料理法なら、保温という目的で土鍋を使っても良いでしょう。午前中の涼しい時間帯のうちに土鍋でサッと加熱して、あとは保温調理。そのまま夜まで放っておけば、食べるころにまた温めるだけで済むのであまり火を使わなくて済みます。もちろん電子レンジを使って温め直すのも良いですよ。 「炊飯器を使ってしまうとご飯が炊けない」というのであれば、保温調理器を導入したり、お鍋を温めてくれる保温カバーなどを使うと最小限の火力で済みます。

電子レンジを使いこなして作る肉料理

火を使わない料理で一番活躍してくれるのが電子レンジやオーブントースターの存在!材料を混ぜ合わせてチンするだけで肉じゃがやチャーシューができたりと、蒸し料理以外にもレパートリーが多い電子レンジだけで作るレシピ。 ポイントは、お鍋で作るときより材料を小さめに切ることと、材料によって加熱時間を調整すること。「肉類」は、ちゃんと常温に戻してから使わないと硬くなってしまうので気を付けて。 初めて作るレシピなら加熱時間もレシピ通りに試すのがポイント。あまり加熱しすぎるとパサついてしまいます。「レシピには600Wと書いてあるけど、使っているのは500Wの場合はどうすればいいの?」と思ったら、加熱時間「600Wで1分」の場合、「500Wで1分12秒」を目安にしてください。1分で見ると小さな誤差の範囲ですが、「600Wで8分」となると「500Wで9分36秒」と、1分以上も差が出てくるので気をつけましょう。

ひと手間加えて手抜き感を払拭!

どうしても手抜きになりがちなサラダなどの副菜は、盛り付けや彩りを工夫すると手抜き感がありません。プチトマトをスライスしてみたり、飾り切りにしたゆで卵、温泉卵などを乗せるだけでちょと豪華に見えます。薄切りのハムをクルクルっと巻いてバラの形にするなど、手を抜いた時ほど一手間加えてみましょう!
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