ライター : macaroni_repro

「銅鑼鉢(どら鉢)」の名の由来はあの打楽器だった

銅鑼鉢とは、縁がまっすぐに立った浅い鉢のこと。寺院で法要の際に使われる打楽器、銅製の鑼に形が似ていることからそのような名がついたとされています。一見どのように使ったらよいものか悩んでしまいそうですが、実はとても使い勝手のよいうつわです。早速活用術をみてみましょう!

おもてなし料理の盛り付けに

特別ゲストへのおもてなし料理は、銅鑼鉢に盛り付けるだけで上品な一皿になります。シンプルな料理を盛り付ければ、銅鑼鉢がパッと映えます。ひと口ひと口ゆっくりと味わいたくなる雰囲気に。

ちらし寿司の盛り付けに飯台として

もちろん、彩り豊かな料理もしっかりと受け止めてくれます。形の似ている飯台として、ちらし寿司やにぎり寿司の盛り付けにもぴったりです。品のある美しいちらし寿司に仕上がります。飯台のお手入れが出来るか不安な方は、銅鑼鉢をおすすめします。

耐熱性ならオーブン調理も可能

和食だけではなく、パーティーメニューにも銅鑼鉢は重宝します。耐熱性の銅鑼鉢を使えば、キャセロール鍋としてオーブン調理してそのままテーブルにサーブ。大人のホームパーティースタイルにぴったりですね。

食事やおやつのトレーとして

木製の銅鑼鉢は大澤知美さんの作品。陶器よりも軽いので、普段使いしやすい銅鑼鉢です。お気に入りのうつわにのせていただく朝ごはんやおやつタイム、贅沢ですね。

ビュッフェ風ホームパーティーに

手作りの料理を手土産にしたい時にも、安定する高さの銅鑼鉢があると便利です。またこんな風にデザートを盛り付けてテーブルにセッティングし、ビュッフェスタイルで楽しむホームパーティーもよいかもしれません。
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