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ゆで卵は簡単な料理に思えますが、水から作る場合、お湯から作る場合で茹で時間が異なります。今回は、ゆで卵を水から作る際の茹で時間や、基本の作り方をご紹介します。簡単、時短、失敗しにくい!これで、いつでもおいしいゆで卵!

ゆで卵を水から茹でるのは何分?

卵の茹で時間

Photo by macaroni

ゆで卵を作るのは、料理のきほんのき。水から入れる?お湯から入れる?茹で時間は?など、レシピによってもいろいろ。ちょっと混乱しますよね。また、簡単なだけに、失敗したくないところ。ですが、ひび割れして中身が出たり、思うような固さに仕上がらないなど、なんだかんだ妥協してしまいがち。パーフェクトに仕上がると、それだけで幸せな気分になります。

ゆで卵を水から作る場合、沸騰時間はどのくらいがベストなのでしょうか。半熟卵にしたいなら?固ゆでの場合は?詳しい作り方のコツをご紹介しましょう。

【水から】半熟卵は沸騰してから8、9分

サラダのトッピング、煮卵、朝食にも大活躍の半熟卵。とろりとあふれ出すような半熟もあれば、黄身が少し半透明な状態のものまで、好みは様々です。料理に合わせて、それぞれ上手にできると、おいしさも見た目も格段にアップします。茹で加減の調整が、一番難しい固さでもあるので、ぜひ、この機会にマスターしましょう。

1. 卵を常温に戻しておく

ゆで卵常温

Photo by macaroni

水との温度差を少なくすることで、茹で時間が短縮でき、また、ひび割れ防止になります。時間がなく、冷蔵庫から出してすぐに茹で始めたい時には、10分くらい水につけて温度を上げるといいでしょう。

2. 卵が半分隠れるくらいの水を鍋に注ぐ

卵が隠れるくらいの水を注ぐ

Photo by macaroni

水の量は、卵がかぶるくらい。沸騰してから蓋をすれば、卵半分が隠れるくらいで十分です。

3. 水が沸騰するまで菜箸で転がす

水が沸騰するまで菜箸で転がす

Photo by macaroni

黄身の位置を真ん中にしたい時には、転がしてあげてください。ちょっとひと手間で、きれいに仕上がるものですね。

4. 沸騰したら中火で8〜9分

沸騰したら中火で8〜9分

Photo by macaroni

沸騰したら中火にして、8〜9分、タイマーでしっかり計りましょう。沸騰の目安は、気泡がぷくぷくと立ち始めた状態です。この目安に個人差があること、また、使う鍋や火力の調整によっても、でき上がりに差が出ます。コツをつかむまでは、毎回同じ鍋で、微調整を繰り返してみてください。

5. 半熟卵の完成

9分ゆでた卵

Photo by macaroni

おこのみの固さになっていない場合は、前後で調整してください。

※お使いの機器や火加減により固さに影響します
▼卵ソムリエのおすすめのゆで卵の茹で時間はこちら

【水から】固ゆで・とろとろ卵のゆで時間

固ゆでや、とろとろ卵も沸騰の見極めが重要。やはり、使うお鍋や火力の調整により、茹で時間に多少の誤差が出るので、微調整が必要になります。

固ゆで卵

固ゆで卵

Photo by macaroni

比較的失敗の少ないのが、固ゆでですね。ゆで時間の目安は、沸騰して中火にしてから約12分です。

とろとろ卵

ゆで卵をとろとろ卵に茹でる

Photo by macaroni

とろとろは、あっという間にできますが、白身に火が通ってないと、大変なことに。しっかり時間を計りましょう。茹で時間の目安は、沸騰して中火にしてから6分間です。

カレーライスの上にトッピングしてみたり、味玉にしてみたり、子供が喜ぶとろとろ卵。最後に殻を剥く時がちょっと、緊張しませんか?きれいにできないと、台無しになってしまいますよね。きれいに剥くコツは後ほどお伝えします。

ちなみにお湯から茹でる方法

お湯から茹でるゆで卵

Photo by macaroni

お湯から茹でる方法もご紹介しておきましょう。メリットは、細かいことを気にせず、ぐつぐつ沸騰した状態から始められること。デメリットは、ひび割れ、爆発が起こりやすいことですね。

1. 卵は常温にもどしておく

お湯と卵の温度差がありすぎると、ひびが入りやすくなります。あまりないことですが、ひどいときは、爆発してしまうこともありますから、十分気を付けてくださいね。

2. おタマなどを使い卵をそっと入れる

沸騰したら中火で約9分

Photo by macaroni

沸騰したお湯に入れると、熱湯が飛んできますから、注意が必要です。

3. 一瞬沸騰が弱まり、気泡が再度立ったら火を弱める

火を弱めてさらに茹でる

Photo by macaroni

再びぷくぷくしてきたら、中火にしましょう。

4. 半熟は7分程度

7分計る

Photo by macaroni

茹で時間の目安です。ちなみに、固ゆで卵は12分。とろとろ卵は6分です。水から茹でる場合と同様に、鍋や火の調節加減で若干の誤差が出ます。何度か微調整を重ねながら、ベストな加減を見つけてくださいね。

茹で時間の調整の仕方

自分好みの半熟具合を探すために、ゆで時間の微調整をお勧めします。前後1〜2分、茹で時間を早めるか、延ばすかで調整して下さい。30秒単位でもかなり状態が変わりますよ。まさに時間との闘いですね。

実際、電気コンロを使うかガスコンロを使うかでも、仕上がりの状態が変わりました。もし時間を計ってもうまくいかなかった場合は、上記のようにすると、次には最高の茹で加減のゆで卵を作れるはずですよ。

白身が飛び出さないコツ

お酢で白身の飛び出しを防止

Photo by macaroni

万が一、茹でている途中でひびが入ってしまっても大丈夫。お酢を大さじ1程度、茹でる前に水に入れておきましょう。酢がたんぱく質を固めてくれるので、中身があふれ出るのを防いでくれます。卵を常温に戻しておけば、あまり心配はいりませんが、念のために入れておくと安心ですね。

殻の上手な剥き方

上手に卵を剥く方法

Photo by macaroni

とろとろ卵や半熟卵は、特に緊張しますよね。ここで失敗して、作る予定だった料理を変更する羽目になることもしばしば。気を引き締めなきゃ!

茹で上がったら、真っ先に冷やすこと。時間が経つと、火が通ってしまいますし、剥きにくくなります。ここでも時間との闘いです。

茹でる前にわずかなヒビを入れる

茹でる前にヒビを入れる

Photo by macaroni

え?ひびを入れちゃって、大丈夫?と思いますよね。大丈夫なんです。卵のお尻の部分には気室と呼ばれる空洞があり、そこに穴を開ければ、中身が出ることはないし、食感がぷりぷりにもなるそうです。やり方は、卵の丸い方をスプーンで軽く叩いてみてください。うまく気室に当たれば、小さな穴が開きます。無理に開けなくても、ひびが入れば十分です。

氷水に取る際にわずかなヒビを入れる

氷水に取る際にわずかなヒビを入れる

Photo by macaroni

氷水で急速に冷やしつつ、殻に軽くひびを入れると、白身が引き締まり、殻との間に隙間ができ、つるっと剥けやすくなります。さっそく、いろいろ組合せて試してみてください。きっとうまくいきますよ。

究極のベストゆで卵を完成させよう!

いかかでしたか?挑戦してみたくなりませんか?自分好みの究極の半熟卵を作りたい。黄身のバランスもバッチリなゆで卵を作りたい。いろいろコツを試して、成功させてみたい。そんな気持ちになっていただけたら、うれしいです。

明日からしばらくは、ちょうどよいゆで卵を作るために、ゆで卵を使った料理が続いてしまうかもれいませんね!これを機に、あなたもベストゆで卵を完成させましょう。
▼やっぱり半熟卵が好き!そんな人におすすめのレシピはこちら

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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