ライター : morico

WEBライター

牡蠣のアヒージョの基本レシピ

Photo by morico

調理時間 10
牡蠣のアヒージョはむずかしそうに見えますが、手間なくサッと作れます。ランチや夜ごはんにはもちろん、パーティーやおもてなしにもおすすめ。自宅でバル気分を味わいたいときにもぴったりです。フランスパンと一緒にいただきましょう。

材料(2人分)

Photo by morico

コツ・ポイント

  1. 生かきは加熱しすぎると縮んでしまうため、火を通しすぎない
  2. 赤唐辛子の種は辛みが強いので取り除く

作り方

1.にんにくとイタリアンパセリを切る

みじん切りにしたにんにくとイタリアンパセリが並んでいる様子

Photo by morico

にんにくとイタリアンパセリはみじん切りにします。赤唐辛子はヘタ部分をちぎり、切り口を下にして種を取り除きます。

2.生かきを塩水で洗う

白いザルで生かきを洗っている様子

Photo by morico

生かきを塩水で洗い、水気をしっかり拭き取ります。

3.オリーブオイルを熱する

スキレットにオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子を入れて熱している様子

Photo by morico

スキレットにオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子、塩を入れて弱火で熱します。

4.生かきを入れる

牡蠣のアヒージョを作っている様子

Photo by morico

にんにくがシュワシュワと音をたて、よい香りがしてきたら生かきを入れます。弱中火にし、5分ほど煮込みます。

5.イタリアンパセリをかけて完成

牡蠣のアヒージョにイタリアンパセリをかけている様子

Photo by morico

5分経ったら火を止め、鍋敷きにスキレットを置きます。イタリアンパセリをかけて完成です。

残ったオイルはどうする?

残ってしまったにんにくオイルは具材を取り除き、冷蔵庫に入れて保存します。牡蠣のような具材を入れる前のオイルならある程度長持ちしますが、具材を入れてしまったオイルは具材の水分などが溶けだしているため、翌日中に使い切るのが無難です。冷蔵庫に入れておくとオイルは白く濁ったようになりますが、火にかければ問題ありません。

アヒージョの残りオイルには、オリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、牡蠣の旨味成分がギュッと凝縮されています。サッとゆでたパスタにからめればペペロンチーノに早変わりです。残ったオイルの活用法として、いかがでしょうか。

牡蠣×◯◯のアヒージョレシピ10選

アヒージョといっても入れる具材はさまざまです。特に決まったルールもなく、何を入れてもいいんです。それではここからは、牡蠣と相性のいい具材を使う、牡蠣のアヒージョのおすすめアレンジレシピをご紹介します。

1. 牡蠣×あさりのアヒージョ

牡蠣とあさりを合わせるアヒージョは、貝の旨味がダブルでぎっしり詰まっているひと品です。オリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、塩を熱したにんにくオイルに牡蠣とあさりを加えて煮込みます。このまま食べてもおいしいですが、ゆでたパスタにからめれば、簡単にボンゴレ風パスタが作れますよ。貝好きにはたまらないレシピですね。

編集部のおすすめ