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みなさんはルバーブをご存じですか?輸入食品店などで売られているオシャレな野菜のルバーブは、茎を持った葉物野菜そのものですが、ジャムやケーキなどスイーツ作りによく使われる食材なんですよ。ちょっと珍しいルバーブの食べ方やおすすめレシピをご紹介!

ルバーブとは

輸入食品や雑貨を扱うお店で見かけることのあるルバーブ。見た目はフキやセロリのような、立派な茎を持った葉物野菜ですが、酸味や渋みをいかして、スイーツ作りに多く使われています。ルバーブで作ったジャムは目が覚めるような赤い色。

普段は見かけることが少ないかもしれませんが、特徴や食べ方を知って、ぜひ一度使ってみませんか?

酸味の強い野菜

ルバーブはフキに似たタデ科の野菜で、和名は「食用大黄(ショクヨウダイオウ)」とも言います。属するのは茎の部分だけ。可食部の茎は30センチから40センチ程度あります。

葉は大人の顔ほどの大きさがあるのですが食用には向きません。ルバーブの茎は固そうに見えますが、加熱すると溶ける性質があり、スイーツやジャム作りに利用されます。

ルバーブは日本でも北海道や長野県などの涼しい地域で栽培されています。国内で作られるほか、オランダなどヨーロッパからも輸入されています。

強めの酸味とほのかな苦みが特徴。さっぱりとしているため、肉料理の後などに食べられることも多くあります。ルバーブの酸味は砂糖の甘みと相性がよく、スイーツ作りの材料にも合います。

ルバーブの由来

ルバーブの原産地はヨーロッパのシベリア南部。寒冷地では特に育てやすい野菜です。日本では古く明治時代にやってきました。近年は国内でも栽培が行われ、徐々に認知度が高まってきていますが、当時はなかなか定着しなかったようですよ。

避暑などに訪れていた欧米人が長野県に持ち込んだことから日本中に広まったと言われています。

ルバーブの食べ方

ルバーブの旬

ルバーブの生産地として有名な長野県では4月下旬頃から10月上旬頃まで収穫され、北海道では5月から9月にかけて収穫、最盛期は6月です。ただ、収穫される時期によって味に差があります。初夏に収穫されたものは酸味が強く秋に近づくにつれて酸味が弱まります。

春の初めに伸びているものは軸が太く、肉質も柔らかい上に酸味が強いため、質がよいものとされています。収穫量はあまり多くありません。旬を過ぎる頃から徐々に軸が細くなり、夏になると硬くなるため収穫はされなくなります。涼しくなった秋にもう一度収穫はされますが、この頃のルバーブの酸味は少ないのです。

生の食べ方

生のままスライスして食べることも可能ですが、酸味が強いので加熱をして味付けて食べることをおすすめします。生のままサラダとして食べる場合は、アク抜きが必要です。皮をむいて、たっぷりの水に浸してから食べるとよいですよ。

また、ルバーブの赤色はサラダの彩を華やかにしてくれます。酸味を活用してドレッシングにした場合、ハチミツなどの甘みがあるものを合わせるのもよいでしょう。

主な料理

ルバーブは主にジャム作りやケーキ、タルトなどのスイーツに使われます。ヨーロッパではパイプランツ(パイのための植物)と言われ、パイに欠かせない食材として知られています。また、肉料理のソースに使われることもよくあります。
▼ルバーブについてもっと詳しく知りたい方コチラ

ルバーブの定番はジャムレシピ

新鮮なルバーブが手に入ったら、定番のジャムを作ってみましょう。とっても簡単な手順で作れて、冷凍すると長期保存もできるみたいです。レシピを参考にルバーブジャム作りに挑戦しよう。

ルバーブジャムの作り方

ルバーブときび砂糖だけでシンプルでおいしいジャムが作れます。きび砂糖はお好みでグラニュー糖や上白糖でも代用できますよ。ルバーブを使うと、甘酸っぱいルバームジャムはパンやチーズによく合います。肉の下味やシチューの隠し味にも活用できます。

1センチ幅に切ったルバーブを砂糖と一緒にボウルに入れて2時間以上置いて水分を出します。鍋にルバーブを入れて煮詰めて作ります。長持ちさせるためには、煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保管してくださいね。

レンジで簡単に作る方法

ジャムは電子レンジを使って手軽に作ることもできます。1センチ幅程度に細かく刻んだルバーブときび砂糖、水を一緒にしてレンジで加熱するだけで完成です。ルバーブは加熱すると溶けるという特性を活用したレシピです。加熱時間はご家庭の電子レンジの性能や固さのお好みで加減してください。

ルバーブジャムの保存期間

手作りジャムの場合、保存方法や糖度によって賞味期限が変わってきます。甘めのジャムは、甘さ控えめのジャムより少し長持ちしますが、冷蔵庫で保存しても一週間程度で食べきった方がよいでしょう。

瓶が煮沸消毒されていない場合など、衛生状況が良くない場合は長く保存が効かなくなります。注意してくださいね。冷凍保存すると1年ほど保存が可能。冷凍保存する際は小分けにして冷凍すると使いやすいですよ。

ルバーブのおすすめレシピ3選

ジャムだけでなくスイーツでもよく使われるルバーブ。さっぱりおいしい、ルバーブの酸味を活かしたスイーツレシピをご紹介します!

1. いちごとルバーブジャムのヨーグルトケーキ

ベイクドチーズケーキのようなヨーグルトケーキです。ルバーブとヨーグルトの酸味にイチゴの酸味がプラスされ、さっぱりと後味よく仕上がります。ルバーブジャムはトッピングと生地に使います。完成したケーキの上に、イチゴを混ぜたルバーブジャムをのせていただきましょう。

2. ルバーブのマフィン

細かく切ったルバーブをそのままマフィンに入れて作ります。ルバーブは切って甜菜糖をまぶしレモン汁をかけて冷蔵庫で寝かせ、余熱したオーブンで焼けば完成です。カリカリ食感のクランブルをトッピングすれば、食感も楽しめるマフィンができますよ。

3. ルバーブのアーモンドケーキ

手軽に作れて見た目もオシャレな簡単ケーキです。ルバーブは、1センチから2センチにカットしてグラニュー糖をまぶしておきます。アーモンドスライスと一緒に生地に乗せて焼き上げましょう。半日ほど置くと、しっとり感が強くなりますよ。

新鮮なルバーブの選び方

お店で新鮮なルバーブを選ぶには、どのようにしたらよいでしょうか。野菜の多くは色で熟し具合や新鮮さを判断しますが、ルバーブの場合は好みのものを選んでください。

使うときのメニューの色味を思い浮かべながら選ぶといいでしょう。ジャムにしたいときには赤色がきれいなものを選ぶとよいですよ。緑の部分が目立つのものは香りが強く肉質が柔らかい特徴があるようです。

切り口は新しくみずみずしいものを選びます。切り口が変色していたり傷み始めているようなものは避けましょう。軸の表面に張りと艶があるものが新鮮なルバーブの特徴です。

保存期間

生のルバーブは新聞紙かラップに包んで、冷蔵庫の野菜室で保存してください。薄くスライスして密封容器に入れれば冷凍保存も可能です。野菜室の場合は1週間程度、冷凍で半年間保存可能です。

ただし、ルバーブは鮮度が命なので、できるだけ早く加工する方がいいでしょう。できれば、買ってきたその日のうちに使い切るか、冷凍保存することをおすすめします。

スイーツをおいしくするルバーブ♩

ルバーブについていかがでしたか?おいしいだけでなく、カリウムやカルシウム、食物繊維も含まれているんですよ。スイーツ作りにぴったりのルバーブ。今回の内容を参考によかったら気になるレシピを試してみてくださいね。
▼野菜を使ったスイーツレシピはこちらをチェック!

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育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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