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野菜の皮はむく?むかない?
野菜の皮にはいろいろな栄養が蓄えられており、ごぼうの皮にはポリフェノール、にんじんの皮にはカロテンという栄養成分が含まれています。食感が気にならないようであれば、よく洗って土を落とし、皮ごと料理に使うのがおすすめです。
皮の口当たりが気になる場合は、包丁やピーラーで皮をむけばOK。ごぼうは包丁で皮をこそげ落としたり、たわしやアルミホイルでこすったりしてむきましょう。
皮の口当たりが気になる場合は、包丁やピーラーで皮をむけばOK。ごぼうは包丁で皮をこそげ落としたり、たわしやアルミホイルでこすったりしてむきましょう。
▼皮の栄養については、下記をチェック!
ごぼうの皮むき(包丁の背)
1. 片手でごぼうを軽く持ち、包丁の背をごぼうに当て、左右にこするように動かしながら皮をこそげ落とします。
※ごぼうの皮には香りと旨味があるので、なるべく残すように、包丁の背で薄く皮をこそげ落としてください。
※ごぼうの皮には香りと旨味があるので、なるべく残すように、包丁の背で薄く皮をこそげ落としてください。
2. ポイントは、片方の手でごぼうを回転させながらおこなうこと。効率よく皮をむけます。慣れてくれば、ちょうどよい力加減が分かりますよ。
ごぼうのささがきのやり方(包丁&ピーラー)
包丁を使うごぼうのささがき
1. ごぼうの端の部分に包丁を当て、薄くそぎ落とすように切ります。
※ボウルに水を張り、その上でごぼうを切り落としていくと、アク抜きができて変色も防げるのでおすすめです。
※ささがきは、主にごぼうやにんじんなど、固い野菜を切るときに用いる切り方です。
※ボウルに水を張り、その上でごぼうを切り落としていくと、アク抜きができて変色も防げるのでおすすめです。
※ささがきは、主にごぼうやにんじんなど、固い野菜を切るときに用いる切り方です。
2. ごぼうを回転させながら、ちょうど鉛筆を削るような感覚で切っていくのがコツです。
切っていくうちに徐々に慣れてきて、テンポよくささがきができるようになりますよ。ごぼうが短くなると手元が危ないので、まな板の上で薄く切りましょう。
ピーラーを使うごぼうのささがき
ピーラーでごぼうの表面をそぐようにして切ります。ごぼうを回転させながら、ピーラーを当てましょう。ごぼうは片手で軽く持ち上げても寝かしたままでも、やりやすいほうで大丈夫です。
番外編:十字切りからのピーラー使い
1. ごぼうをまな板に置き、包丁で10cmほど十字に切り込みを入れます。
※ピーラーでむく前に、ごぼうに包丁で十字の切り込みを入れておくと、ピーラーだけを使う方法よりも簡単にごぼうを細く切れます。より繊細な形にしたいときにおすすめですよ。
※ピーラーでむく前に、ごぼうに包丁で十字の切り込みを入れておくと、ピーラーだけを使う方法よりも簡単にごぼうを細く切れます。より繊細な形にしたいときにおすすめですよ。
2. 表面をそぐようにして、ごぼうをピーラーで削ります。十字の切込み部分まで削り終えたら、再び切込みを入れてピーラーをかけていきます。
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ごぼうの切り方(細切り&斜め切り)
ごぼうの細切り
1. ごぼうを5cm程度の長さに切ります。
2. 3mm程度の厚さに薄切りします。
3. 2を少しずつずらして重ねて並べ、細く切ります。
※きんぴらごぼうは、細切り(3〜5mm)が一般的。千切り(1〜2mm)にすると、火の通りが早くなり、味もしみ込みやすくなりますよ。お好みに合わせて、切り方を変えてくださいね。
※きんぴらごぼうは、細切り(3〜5mm)が一般的。千切り(1〜2mm)にすると、火の通りが早くなり、味もしみ込みやすくなりますよ。お好みに合わせて、切り方を変えてくださいね。
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