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美味しい夏野菜のひとつであるズッキーニですが、正しい保存方法をご存知ですか?ズッキーニは傷みやすい野菜なので、間違った保存方法ではすぐに食べられなくなってしまいます。今回は、ズッキーニに適した保存方法や保存期間などをご紹介します。

ズッキーニの最適な保存方法は?

夏になると旬を迎えるズッキーニ。炒め料理にしてもおいしいですが、カレーなどの煮込み料理にもよく合いますよね。

ズッキーニの外見はキュウリによく似ていますから、キュウリの仲間だと思っている方も多いのではないでしょうか?実は、ズッキーニはカボチャ(ペポカボチャ)の仲間なのです。ズッキーニ1本のカロリーはなんと、たったの21kcal!とってもヘルシーな野菜です。

さらに、ズッキーニには、β-カロテンやビタミンC、カリウムなど、さまざまな栄養素が含まれています。また不足しがちなカルシウムや鉄分も含まれていますから、女性は積極的に摂りたい食材ですね。

栄養価も高く、低カロリーのズッキーニですが、一度の食事で1本丸々食べきることはなかなか難しいですよね?特に一人暮らしの女性だと、1本使い切るのに数日はかかってしまいます。

そこで今回は、ズッキーニが長持ちするさまざまな保存方法をご紹介します。さらに、保存可能なズッキーニレシピもいくつかご提案しますので、参考にしてみてくださいね。

常温で保存

実は、ズッキーニの保存に一番適しているのは、常温保存です。意外だと思われた方もいらっしゃるでしょう。包丁で切ったズッキーニは冷蔵か冷凍保存の方が長持ちしますが、まだ使っていないズッキーニの場合、以下にご紹介する方法で常温保存しておくのがおすすめです。

保存方法

ズッキーニを常温で保存する時のポイントは、新聞紙で1本ずつズッキーニを包むことです。少し手間に感じるかもしれませんが、このひと手間でズッキーニの水分を逃しにくくなり、長持ちさせることができます。

乾燥しやすい野菜ですから、いかに乾燥を防げるかどうかが大事なのです。新聞紙で包んだズッキーニは風通しのいい冷暗所に置いて保存しましょう。

保存期間

保存期間はおよそ1週間です。しかし、時間が立つと中がスカスカになるため、なるべく早く食べましょう。環境により保湿状態が良ければ2週間くらいもつ場合もあるようですよ。

冷蔵で保存

カットしたズッキーニを保存しておきたい場合には、冷蔵保存しましょう。

保存方法

カットしたズッキーニは傷みやすいですから、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。ラップをする際は、空気が入らないようにズッキーニにラップをぴったりとくっつけるようにするのがコツですよ。

保存期間

保存期間はおよそ4~5日ですが、常温保存と同様に、できる限り早めに食べることをオススメします。

冷凍保存は下ごしらえして保存

カットしたズッキーニを少しでも長く保存しておきたい場合は、冷凍保存がオススメです。しかし、他の野菜に比べると保存できる期間が短いので、注意してください。

また、冷凍した状態のまま調理に使えますから、時間がある際に下ごしらえをして冷凍保存しておくと便利ですよ。

炒めて保存する方法

軽く茹でてから冷凍保存する方法もあるのですが、ズッキーニは油と相性がいいため、ここでは炒めて保存する方法をご紹介します。

ズッキーニは、輪切りにして、サラダ油で炒め塩を軽く振ります。炒めたズッキーニをキッチンペーパーの上に取り出して油分を抑えます。その後、金属製のトレーに重ならないように並べ、急速冷凍します。凍ったズッキーニは冷凍用保存袋などに入れて、しっかりと空気を抜き、冷凍庫で保存しましょう。

保存期間

保存期間は2週間程度です。野菜は冷凍保存すると長持ちするといわれていますが、ズッキーニにはあまり当てはまらないようですね。冷凍しているから大丈夫と過信せずに、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

解凍方法

凍った状態のズッキーニは、そのまま煮物に入れたり、炒め物に使ったりします。わざわざ解凍する必要がないので、とっても便利ですね。

保存にも♩ズッキーニレシピ

ここからは、保存にも便利なズッキーニのおすすめレシピをご紹介します。忙しい平日に使うために、週末作り置きしておくのもいいですよね。ちょっとしたお酒のつまみになりそうなレシピもありますから、日々の献立だけでなく、幅広く活用できますね。

ピクルス

バルサミコ酢とリンゴ酢を使って、さっぱりと仕上げたピクルスです。香りがとてもよく、普段食べるピクルスとは一味違った味わいです。この他にもお好みの野菜を漬けてもオッケーです。このレシピひとつでいろいろなピクルスができそうですね。

小鍋にりんご酢、水、砂糖を入れてひと煮たちさせ、火から下ろします。粗熱が取れたら瓶に移し、バルサミコ酢を加えて混ぜ、切ったズッキーニ、赤パプリカ、セロリを5~6時間以上漬けたらできあがり。

ラタトゥイユ

フレッシュなトマトで、野菜を煮込んで作るラタトゥイユです。ピクルスのレシピ同様、お好みの野菜を色々入れてもおいしそうですね。冷蔵庫のお掃除もできますよ。ニンニクを使っているので、夏バテで食欲のない時にもおすすめです。また、冷めてもおいしいですから、作り置きにも最適。夏の暑い日には、よく冷やしてからいただきましょう。

鍋にニンニクとオリーブ油を入れて火にかけ、ズッキーニなどの野菜を炒めます。白ワインを振り、トマト、ローリエを入れて蓋をして煮ます。煮汁が多くなってきたら、塩、粗びき黒コショウで味を調えれば完成です。

オリーブオイル和え

ズッキーニを生のまま丸々1本使ったナムルサラダのレシピです。野菜が不足しがちな方にオススメです。鶏のささみと合わせているので、カロリーの心配のないとってもヘルシーなサラダに仕上がっています。味付けに鶏ガラスープの素を使っていますから、しっかりとした味で、満足感を得られるサラダですよ。彩りもきれいですね。

薄い輪切りにして塩もみしたズッキーニと加熱して手でさいたささみ、細かく切った赤パプリカを、オリーブオイルと塩と鶏ガラスープの素で味付けしたらできあがり。

腐ったズッキーニ

先ほどからご紹介しているように、ズッキーニは長期保存ができない食材です。では、どのような状態になってしまったら、食べない方がよいのでしょうか?ズッキーニの正しい保存方法がわかっても、その判断は難しいですよね。ここでは、もう傷んでしまって、口にすべきではないズッキーニの特徴をご紹介します。

簡潔にいうと「見た目や匂いが明らかにおかしい」と感じたら、それは腐った状態ですから食べるのをやめましょう。また、「悪臭がする」「皮がぐずぐず」「変色している」といった状態ももう食べない方が良いでしょう。

ズッキーニは少し忘れている間にすぐにしなびてしまいますが、少ししなびているなという程度でしたら問題なく食べられるようです。ただ、味は落ちてしまいますから、やはり購入したらできるだけ早めに使ってしまうか、保存のきく料理にしてしまうのが良いでしょう。

ちなみに、おいしいズッキーニを選ぶ基準は、太すぎず、均一にふくらみがあるもの、表面に傷がなく、皮がやわらかくてツヤのあるものです。さらに、色が濃く、ヘタの切り口がみずみずしいものが新鮮ですよ。
▼新鮮なズッキーニは、生で食べるとおいしいんです!

ズッキーニでいつもと違う食卓を!

カレーや炒め物にズッキーニを使うことはあっても、他の料理方法が思いつかないという方も多いですよね。また、ズッキーニはすぐに傷んでしまう食材ですから、なおさら購入する機会が少ないかもしれません。

しかし、ちゃんと正しい方法で保存すれば、ある程度置いておけることがお分かりいただけましたよね。また、保存ができるズッキーニをレシピもご紹介しましたので、今後はもっと気軽にズッキーニを買えるようになるかもしれません。

ズッキーニは綺麗なグリーンですから、料理に少し加えるだけで食卓が一気に鮮やかになります。ピクルスやラタトゥイユが並べば、食卓のおしゃれ度がアップすること間違いなし!ちょっとしたホームパーティーにも喜ばれそうですね。これだけで料理上手と思ってもらえるかもしれませんよ。

これから旬が近づくズッキーニ、ぜひ食卓に取りいれてみてください。
▼ズッキーニを上手に保存したら、おいしいレシピにチャレンジ!

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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