ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

こぼれるいくら丼に大興奮!

渋谷のとある海鮮居酒屋に、話題沸騰中のいくら丼があるという情報をキャッチしました。なんでも、大粒のいくらが丼からあふれるほど大量にのったひと品とのことで、わざわざ遠方から足を運ぶお客さんもいるそうなんです。 「それだけたくさんのいくらを使用しているのならお値段もきっと高いはず!」と思いますよね?ところがこれがかなりリーズナブルな価格設定らしく、圧倒的なコスパを実現している人気メニューなんだとか。 驚異のいくら丼を提供している気になるお店の名前は「ととしぐれ」。今日はその実態を探るべく、徹底調査に乗り込んでみました!

いま話題のお店!渋谷「ととしぐれ」

渋谷駅を出て、明治通りを恵比寿方面へ歩くこと5分。並木橋交差点の近くにある雑居ビルの地下1階が「ととしぐれ」です。建物の入り口付近に目立つ看板が置いてあるのでそちらを目印にしましょう。狭くて急な階段を降りたところにひっそりと佇む隠れ家的な居酒屋さんです。
座席は全部で36席ほど設けられており、全席掘りごたつ式です。入り口で靴を脱いでからあがるスタイルで、店内はぶち抜きのワンフロア―になっています。賑やかな大衆居酒屋といった雰囲気のお店で、朝まで営業しているのも人気の理由のひとつです。その日仕入れた新鮮な魚介を使用した海鮮メニューが大人気!

あふれかえる「大粒いくらのこぼれ飯」

こちらがうわさの‟ととしぐれ名物いくら丼”。正式には「大粒いくらのこぼれ飯」というメニュー名だそうで、その日仕入れた新鮮ないくらをふんだんに使用した贅沢なひと品です。LINEニュースや、日テレ系情報番組『news every. 』などでも紹介されたという人気メニューで、お客さんの大半がこちらを注文されるとか。
いくらとごはんはそれぞれ別盛で提供されます。お客さんの目の前でザッパーンとぶっかける豪快なパフォーマンスつきです。動画を見ていただければお分かりの通り、いくらがとにかくハンパない量で、ごはんの上にのりきらずに下にこぼれ落ちてしまうほど。ごはんよりもいくらの量のほうが多いというから驚きです。

実際に食べた人からは歓喜の悲鳴が!

実際にいくら丼を目の当たりにすると、思わず歓喜の悲鳴を上げてしまうほどの想像を超えるボリューム。食べても食べてもいくらがなくならないそうで、お酒の〆なら2~3人でちょうどいい量だとか。お店のメニューには「痛風の方ご注意!」なんてコメントも書き込まれています。
夜の営業時間だけでなくランチタイムでも「大粒いくらのこぼれ飯」は食べられるそうです。問い合わせが殺到して一時はおやすみしていた時期もあるようですが現在は復活!ランチでは漁師汁と小鉢もついてくるそうですよ。夜間来店できない方にとってはうれしいポイントですよね。

おいしい海鮮ランチはほかにも!

ランチタイムはいくら丼だけでなく、ほかにもおいしいメニューを多数取り揃えているそうです。せっかくなのでおすすめのものをいくつかご紹介しておきたいと思います。

ととしぐれ丼

原価割れ覚悟で提供しているという「ととしぐれ丼」は、ズワイガニ、ねぎとろ、いくら、うになどの新鮮な魚介類がたっぷりとのった贅沢な丼。数量限定メニューなので、食べたい方は開店時間に合わせて早めに来店するのがおすすめです。うに、いくら以外の具材は仕入れ状況によって変わります。
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