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奥の深い天ぷらの作り方。実は、小麦粉だけでもさくっとカリカリになることをご存じですか?卵なしでも作れる?ここでは、さくっとカリカリの天ぷらを小麦粉で作るコツと、小麦粉を使った天ぷらのレシピを詳しくご紹介します。

小麦粉でおいしい天ぷらを作る!

どこの家庭にも小麦粉のストックはあるはずです。しかし、天ぷら粉のストックがない……という家庭も少なくないでしょう。天ぷらを作ろうと思ったときに、天ぷら粉がない、そんなときにも、小麦粉で天ぷらが作れるんですよ。

むしろ、天ぷら専用の天ぷら粉よりも、応用の効く小麦粉で天ぷら衣を作る人は少なくありません。ここでは、天ぷら粉を使わずに小麦粉でおいしい天ぷらを作る方法をご紹介します。

市販の天ぷら粉を使わない方法

天ぷらは揚げるだけで仕上がる簡単料理ですが、シンプルなだけに奥の深い料理でもあります。簡単そうに思えますが、揚げた後に衣がシナシナになってしまうと、天ぷらの魅力が半減してしまいますよね。

「市販の天ぷら粉を使えば大丈夫」と思っている人も少なくないと思いますが、市販の天ぷら粉に頼らず、しっかりとサクサクの天ぷらを小麦粉だけで作ってみましょう。とは言っても天ぷら粉も、元は小麦粉からですから、ちょっとした手間ですぐにできるんですよ。

材料

小麦粉を使って天ぷらを揚げる方法をご紹介します。まず、材料は以下の通りです。

・小麦粉:200グラム
・片栗粉:20グラム
・水:200cc
・卵:1個


作り方

容器に卵1個を入れ、さらに水を200cc入れてかき混ぜます。それから、小麦粉200グラムを入れるのですが、このとき、編目のザルなどで振るい入れるようにします。そしてかき混ぜます。

このときのかき混ぜ方法なのですが、ホットケーキを作るような感じでかき混ぜきらないようにします。小麦粉のダマが残っている程度のほうがいいでしょう。大ざっぱなように見えますが、こちらのほうがサクッとカリカリ感がでます。

ダマは半分くらい残っているくらいでも大丈夫です。もう一つのポイントとして、片栗粉を小麦粉の一割混ぜると、さらにサクッと感が増します。

卵なしでできる天ぷら粉

卵を使わない天ぷら粉、というのも不思議な感じがしますが、天ぷらの準備を進めていて冷蔵庫を確認したら、「あれ、卵がない!」……そんな場合でも諦めずに天ぷらを作れます、また、卵を使わないので、卵アレルギーの方でも安心して食べられるという点でも、ぜひ覚えておきましょう。

この作り方をマスターすれば、より幅広い人が天ぷらを楽しめます。

材料

卵を使わない天ぷら粉の作り方です。まず、材料は以下になります。

・小麦粉:50g
・水:60cc
・氷:2個
・酢:小さじ1/2

作り方

材料の混ぜる順番は特にありません。上記材料を全て混ぜるだけです。小麦粉のダマはむしろあったほうがいいので、かき混ぜすぎてとろとろにしないようにするのがポイントです。また、氷を使うのは冷やしぎみのほうが、サクサク感が増すからです。

そのため、揚げる直前に天ぷら粉を作ることも大切になります。卵を加えないだけというシンプルなものです。これだと物足りないのでは?という意見も聞こえそうですが、卵がなくても意外といけるものですよ。
▼じつは最近、こんな天ぷらが流行ってるんですよ!

マヨネーズを加えればサクサク感UP!

天ぷら粉にマヨネーズ?という人もいることでしょう。卵の代わりにマヨネーズを使うことで、衣がべたつかず、驚くほどサクサクになります。自分で天ぷら粉を作ってみて、いまひとつサクサク感が足りない場合、マヨネーズを加えてみてください。卵を使わない天ぷら粉レシピです。

材料

卵の代わりにマヨネーズを使います。材料は以下の通りです。

・小麦粉:50グラム
・冷水:75cc
・マヨネーズ:大さじ1杯

作り方

冷水とマヨネーズを合わせて十分に混ぜます。小麦粉をビニール袋に入れて、空気を入れて袋の口をしっかりと閉じます(ねじるようにすると良いでしょう)。そして10秒程度振ります。そして、冷水にマヨネーズを混ぜたものに、小麦粉を入れて小麦粉のダマが少し残るくらいで混ぜ合わせます。

天ぷら粉の簡単な作り方なのですが、事前に小麦粉をビニール袋に入れて振っておくのがポイントになります。ダマがあったほうが手頃なのですが、大きすぎても邪魔になるので、それを防ぐためです。

元々マヨネーズには卵が入っているので、味に違和感がないというのも頷けますね。
▼冷めてしまった天ぷらを、上手に温め直したい!

天ぷらをサクサクに仕上げるコツ

天ぷらを作るときに最も大事なポイントとなるのが、衣を作る工程です。天ぷらのレシピなどを見ていると、「ダマは残しておく」という表現が頻繁に出てきます。これは、かき混ぜ過ぎないようにする、という意味とイコールといえます。

かき混ぜ過ぎると「グルテン」という粘り気が発生します。これが、サクッとした食感を奪ってしまって、ボタッとした食感になってしまうのです。とにもかくにも、かき混ぜ過ぎない……ということを念頭に置きながら、次にご紹介する天ぷらをサクサクに仕上げるコツを覚えてくださいね。

天ぷら粉は揚げる直前につくる

サクッとした食感のある、サクサク天ぷらを作るコツは、直前に天ぷら粉を作るようにします。卵を入れる場合もあるので、鮮度の問題もあるのですが、時間が経過するとグルテンが発生しやすくなるからです。

グルテンは粘り気なので、これが出てしまうとせっかくのサクサク感がなくなってしまうのです。このことから、天ぷら粉はできるだけ揚げる直前に作るのが大切なポイントです。

衣は氷水で冷やす

天ぷらの衣は冷やしたほうがサクサク感がでます。では、そもそも、サクサクになる理由をご存知でしょうか。一番の理由は「グルテン」を出さないためです。グルテンとは天ぷら粉が水に溶けて粘りが出た状態のことを言います。

グルテンが出てしまうと、天ぷらがサクッと揚がらなくなってしまうのです。そのため、天ぷら粉を水に溶かさないために水を氷水などで冷やす、あるいは加える水をあらかじめ冷蔵庫などで冷やしておくのです。

天ぷら粉のレシピなどでも、あまりかき混ぜないでダマを残しておくくらいのほうがちょうどいい、と書いてあるのですが、その理由はかき混ぜすぎてグルテンを出さないためなんですよ。

菜種油で揚げる

菜種油は、セイヨウアブラナの種子から採油する油で、日本では最も古くから使われている油脂の一つです。菜種油はスーパーでは「菜種油」あるいは「キャノーラ油」として販売されています。

菜種油の特徴は、癖がないのにコシが強いところです。特に天ぷらなどの揚げ物をするときに、黄金色にサクッと揚がるのが人気の理由の一つです。また、菜種油のいいところはサクッとした揚げ加減もさることながら、繰り返し使える利便性やお買い得さにもあります。

小麦粉を使わない天ぷらアレンジレシピ

天ぷらには様々なレシピがあります。サクッとした揚げ加減を目指すのはもちろん、ちょっと変わったアレンジレシピもたくさんあるんですよ。天ぷら粉を使わず、ちょっとユニークな天ぷらを作ってみた……そんな方は、ぜひ次にご紹介するレシピを参考にしてみてくださいね。

いつもの天ぷらにひと手間加えるだけで、よりいっそう食卓が豊かに!最後に、天ぷらの衣アレンジをご紹介します。

ささ身のアーモンド揚げ

あっさりしたささ身を、香ばしアーモンド揚げにしたレシピです。アーモンドのサクッとした食感がよりいっそうおいしさを引き立てます。

天ぷらにアーモンドという異色の組み合わせですが、小麦粉に片栗粉を混ぜ合わせるだけで、衣がのり代わりとなってアーモンド上手にくっつきます。サクサク感を出すのが難しそうに見えるのですが、これが意外と簡単!面白いようにサクサク感が出るので、オススメです。

豆腐のあられ揚げ

表面はカリッとしていて、中身はふんわりとした食感の豆腐のあられ揚げです。豆腐を揚げると聞くと、崩れないかどうか心配になる人もいるかもしれませんが、コツをつかめばお店顔負けの逸品に仕上がります!

木綿豆腐を衣にくぐらせて、表面にあられをまぶします。豆腐の隙間が見えなくなるよう、まんべんなくあられをつけることがポイントです。あられはお好みのもので構いませんが、一般的にはお茶漬けなどに用いられる「ぶぶあられ」がいいでしょう。

このタイプのあられは軽くて簡単に衣にくっつくので、揚げやすいのも特徴。食感もおもしろく、まさに天ぷらのサクサク感をよく体現しています。あられをまぶすというひと手間だけで、いつもの天ぷらが大きく変わるのを実感できますよ。見た目も華やかになるので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。

エビのサクサクフレークフライ

コーンフレークを使ったエビのサクサクフライです。エビとコーンフレークという一見異色の組合せですが、一度食べるとクセになるおいしさ!これまで経験したことがないような食感を味わうことができます。

コーンフレークはこなごなに潰すのではなく、軽く潰すくらいで大きめにしておくのがポイントです。使用するコーンフレークは砂糖やチョコレートなどがついていないプレーンタイプのものを選びましょう。

皮を剥いたエビを衣に通して、軽く潰したコーンフレークをまぶすだけでできあがり!一般的なフライの衣よりもよくくっつき、片付けも楽ちんなため、忙しい方にもおすすめです。

小麦粉だけでもおいしい天ぷらは作れる

天ぷら粉と言っても、元を正せば小麦粉です。あらかじめ小麦粉に塩など他の原料が加えられているため、天ぷらを作る際は便利なのですが、意外と他に使い道がないもの。ですが、小麦粉であれば多めに買っておいても、天ぷらの代わりにパンやクッキー、ケーキなど様々な用途があります。

小麦粉の他にも、あられやコーンフレークなど様々なもので代用できることが分かりました。どれも素材の風味を生かしながらも、サクサクの香ばしい食感を味わえるものばかり!今回の記事を参考に、自宅でサクサクの天ぷらを作ってみてはいかがでしょうか。

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...