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今回は、自家製「黒豆の甘納豆」の作り方をご紹介します。手間暇かけて作る昔ながらの製法を、工程も材料も手軽でシンプルなレシピにしました。お茶との相性はもちろん、コーヒーや日本酒とも合いますし、アイスやグラノーラのトッピングにも使えますよ!

おいしい甘納豆の作り方を伝授!

おいしい甘納豆の作り方を伝授!

Photo by kanakotamura

甘納豆は、豆や芋などを砂糖漬けにした和菓子のひとつです。小豆、金時豆、エンドウ豆、花豆、黒豆などで作るのが一般的で、作り方は豆を砂糖で甘く煮詰め、砂糖をまぶしてから乾燥させるお菓子です。きなこなどをまぶして食べることもあります。

昔ながらの製法はちょっと大変?

お家で簡単にできるレシピを紹介する前に、昔ながらの製法をおさらいしましょう。小さな豆を甘く煮たお菓子ですが、昔の作り方は少し手間がかかったようです。
1.豆を一晩水に浸して戻し、豆を煮る。
2.柔らかくなったら砂糖蜜に一晩つける。
3.翌日糖度を上げて更に一晩つける。
4.砂糖蜜からあげ、乾燥させる。
5.砂糖をまぶして乾燥させる。
という工程となり、4日間かかります。
今回は、昔ながらの製法をもとに、自宅で手軽に作れる自家製「黒豆の甘納豆」の作り方をご紹介したいと思います。日本茶はもちろん、コーヒーや日本酒とも相性が良い「黒豆の甘納豆」ぜひ参考にしてみてくださいね。

自家製「黒豆の甘納豆」の作り方

自家製「黒豆の甘納豆」の作り方

Photo by kanakotamura

本来は砂糖蜜を2段階に分けて甘くしていきますが、自家製で作るなら砂糖蜜に漬けるのは一回にして、低糖度に仕上げるのがおすすめです。工程が簡単になるうえ、優しい甘さに仕上がります。もっと甘くしたい場合は、仕上げにまぶす砂糖を多めにするといいですよ。

「黒豆の甘納豆」の材料

・黒豆……150g
・三温糖またはグラニュー砂糖……300g
・水……200g
・塩……小さじ1/3
・仕上げ用粉糖またはきな粉……適量
「黒豆の甘納豆」の材料

Photo by kanakotamura

「黒豆の甘納豆」の材料

Photo by kanakotamura

作り方

1.黒豆をたっぷりの水に一晩浸して戻す。
作り方

Photo by kanakotamura

2.水で戻した黒豆をザルにあげます。
作り方

Photo by kanakotamura

3.お鍋にたっぷりの水とともに入れ、落し蓋をして中火にかけます。
作り方

Photo by kanakotamura

*ここで「鉄玉子」を一緒に入れると、艶よく仕上がります。
4.沸騰直前に弱火にして、3~4時間ゆっくりと煮てください。
作り方

Photo by kanakotamura

*水面に豆が見えてきたらお湯を足しましょう。
*沸騰してしまうと豆が固くなるので気を付けましょう。
*あくは随時取り除きましょう。
5.豆が柔らかくなったらザルにあげましょう。
作り方

Photo by kanakotamura

6.お鍋に水と砂糖を入れて加熱します。
作り方

Photo by kanakotamura

7.砂糖が溶けたら豆を入れ、豆が飛び出していたら豆がひたるくらいの水を足し、落し蓋をして弱火にかけ沸騰直前で火を止め、完全に冷めるまで放置します。
作り方

Photo by kanakotamura

8.塩を加えて再び弱火で加熱します。
作り方

Photo by kanakotamura

9.沸騰直前に火を止め、完全に冷めるまで置きます。
作り方

Photo by kanakotamura

10.煮汁を切り、ザルに広げて風通しのよいところで乾かします。
作り方

Photo by kanakotamura

*ザルにクッキングシートを敷き、その上に豆を広げると、あとの洗い物がラクです。
*煮汁はそのまま飲んだり、ココアにして飲むこともできます。
11.ほどよく乾いたら、バットなどに仕上げの粉糖やきなこを入れて左右に揺らして、豆全体にまぶします。
作り方

Photo by kanakotamura

*グラニュー糖でもOK
作り方

Photo by kanakotamura

仕上げに何もまぶさなくてもおいしいですよ。
写真は、左:そのまま、中央:粉糖、右:きなこの甘納豆です。いくつかのフレーバーを並べるとちょっとおしゃれですね。

【ポイント】

・豆の煮方と煮詰め加減はお好みで
豆の個体差もありますが、どんな種類の豆でも、だいたい3~4時間くらい煮るとほどよい固さに仕上がりますが、柔らかいほうがお好みでしたら、もっと長く煮ても大丈夫です。

また、今回は三温糖を使用してコクのあるやさしい風味に仕上げていますが、クセのない淡白な甘さのグラニュー糖でもOK。
甘い方がお好みならば、煮えてからしっかり煮詰めると煮汁が濃くなり、甘みの濃い甘納豆ができます。
・砂糖蜜で煮たあとの豆
乾燥させた豆は表面にしわが出ますのでご安心を。失敗ではありません。
しわが出るまで乾くには1日ほどかかり、しっかり乾かすと少し固めの歯触りに仕上がります。水分が乾いたくらいで粉糖やきなこをまぶすと、しっとりした柔らかい甘納豆に仕上がりますよ。

甘納豆の食べ方

甘納豆の食べ方

Photo by kanakotamura

甘納豆はヨーグルトやグラノーラ、アイスクリームのトッピングにしたり、蒸しパンやスコーン、ケーキに混ぜて作るものおすすめ。ごろごろっと、食感の楽しいアクセントになります。北海道をはじめ、青森県や山梨県のお赤飯は、小豆ではなく甘納豆を入れるそうですよ。

また、黒豆の煮汁には血液の流れをよくしたり、 血圧を下げたりする働きがあるといわれており、そのまま飲んだり、煮汁でココアを作るのもおいしいです。煮汁は清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で3日ほど保存可能です。

甘納豆でちょっとひといき…♩

市販の甘納豆は甘い、と感じる方には特におすすめの自家製甘納豆。少ない材料で作ることができますし、お好きな豆で好みの固さと甘みに調整できます。お茶との相性はもちろん、コーヒーや日本酒とも合いますよ。是非試してみて下さいね。
▼ すこし丁寧に。あなたにおすすめの自家製レシピ

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