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家族みんな大好きなカレー。とっても簡単な方法で、お肉が柔らかくなることをご存じですか?長時間煮込む必要も、圧力鍋も必要ありません。すぐに実践できる裏技をご紹介します。料理が苦手な方もぜひチャレンジしてみてくださいね。

カレーのお肉がちょっと固い

子どもも大人も大好物のカレー。ママにとっても、簡単に作れて、作り置きができるカレーはよく食卓に並ぶ献立のひとつですよね。みんなが大好きな料理、せっかくならおいしく作りたいものです。でも、家でカレーを作るとなぜかお肉が固くなってしまう……そんな経験はありませんか?

奮発して高級なお肉を使えば柔らかく出来上がるかもしれませんが、毎回そんなにお金をかけられませんよね。また、忙しいママにとって、長時間煮込むのは一苦労。圧力鍋を使うと柔らかく煮込めるって聞くけど、圧力鍋なんて持っていないし……。

そんな方にオススメの簡単な裏技があるのです!もちろん圧力鍋も必要ありません。高級なお肉も要りません。スーパーで売っているセール品でも大丈夫!これで今晩から一段とおいしいカレーが作れますよ。

下ごしらえで牛肉を柔らかく

お肉を柔らかく調理するために重要なのは下ごしらえです。ちょっとしたひと手間だけで、仕上がりが随分違ってくるので、是非試してみてくださいね。

スジや繊維を切る

お肉が固いと感じるのは、スジや繊維があることが原因です。スジや繊維を切ることでお肉が柔らかく感じるようになります。

スジ切りの仕方を簡単に説明します。まず、脂肪と赤身の間にある繊維を包丁で2、3箇所切ります。繊維に対して直角に切れ目を入れると上手に切ることができますよ。そして肉叩きでお肉を縦横に叩きます。肉叩きがなくても、包丁の背や瓶底で代用できます。叩いていて固い筋が見つかったら、その部分に包丁で切り込みを入れましょう。

こうすることで、お肉を柔らかくすることができます。さらに加熱によるお肉の縮みや反り返りを防いだり、調味料の馴染みを良くしたりする効果も期待できますよ。

常温に戻して使う

冷蔵・冷凍したお肉は、焼く前に室温に戻しておくことも、おいしく焼くコツのひとつです。室温に戻すことで、お肉の外と内の温度差がなくなり、火を均一に通すことができます。冷蔵庫から取り出すだけなので、手間なく簡単に実践できますね。

味付けは焼く直前に

お肉は早めに味付けをしてしまうと、浸透圧の作用で時間が経つとお肉の水分が流れ出てしまいます。そうするとお肉は固くなってしまうのです。ジューシーな柔らかいお肉が食べたいなら味付けをするのは焼く直前!これが鉄則です。

炭酸に漬け込む

コーラなどの炭酸に10分ほどお肉を漬けておくだけ!!炭酸に含まれる炭酸水素ナトリウムが、肉に含まれる余分なたんぱく質を灰汁として溶かしてくれるのです。さらに、炭酸水素ナトリウムには、お肉の臭みを取る効果も期待できますよ。

お肉にコーラの味が浸み込んでしまうのでは……と心配される方もいらっしゃいますよね?ですが、大丈夫!お肉を焼く前にコーラを洗い流せば、お肉がコーラの味になることはありません

牛乳に浸す

牛乳を入れたバットにお肉をヒタヒタに漬けて、冷蔵庫で1~2時間放置するだけ。1~2時間漬けるとお肉自体は柔らかくなりますが、臭みが気になる場合は1日漬けておくと臭いが取れますよ。またバットがない場合は、お肉が入っていた容器でもオッケーです。焼くときはキッチンペーパーで牛乳を拭き取ってから焼きましょう。

牛乳にはお肉の繊維をほぐす効果があるのです。肉の臭みを取る効果もあるので、少し臭みが気になる豚肉などにもオススメです。

お酒に漬ける

お酒のphを利用しお肉のph値を変えて、お肉を柔らかくする方法です。調理をする前に日本酒やワインにお肉を漬け込んでおくことで、焼いたときに不快に感じるお肉の固さをなくすことができるのです。ステーキの調理でワインや日本酒を加える事で旨味を引き出す技術はよく見かけますよね。

その他にも、ビール・焼酎・ブランデーなどを使うと風味も良くなります。臭いが気になる外国産牛肉に最適ですよ。

すりおろし果実に漬け込む

生のパイナップルにはタンパク質分解酵素がありますので、パイナップルを刻んでお肉に漬け込むだけで効果があります。ステーキ用の厚みがあるお肉でも、20分ほど漬けておくだけでとっても柔らかくなります。なんと、漬け過ぎるとお肉が溶けてしまうくらいの効果があるそうですよ。残念ながら、缶詰に加工されたパイナップルでは効果が期待できないので、生のパイナップルを使いましょう。

グリーンキウイにもたんぱく質分解酵素が含まれています。キウイを絞って出てくる果汁にお肉を漬けておくだけ。15分程度でお肉が柔らかくジューシーになります。その他に、すりおろした梨でも同様の効果が得られます。

すりおろし玉ねぎに漬ける

玉ねぎにも果物同様、タンパク質分解酵素が含まれています。すりおろした玉ねぎにお肉を漬け込んでおくと、柔らかくなるんですよ。漬けていたおろし玉ねぎは一緒に煮たり、ソースに活用したりすると無駄なく使えてよいですね。すりおろし玉ねぎにりんごやはちみつを加えると、甘みも加わってさらに美味しくなりそうですね。

ヨーグルトを塗る

ヨーグルトに含まれる乳酸が肉の筋や繊維をほぐすことで、お肉を柔らかくしてくれます。お肉の表面にヨーグルトを塗り込み、30分ほど放置するだけ。牛乳と同様、調理の前にキッチンペーパーでヨーグルトを拭き取ってくださいね。

潰したマイタケにお肉を漬ける

実は、きのこにもたんぱく質分解酵素が含まれているのです。なかでもお手軽に購入できる「まいたけ」が効果的!

みじん切りにした舞茸をボウルに入れます。舞茸がヒタヒタになるくらいの水を入れて1時間ほど置き、舞茸をザルなどで濾して取り出します。舞茸を漬け置きした水にお肉を浸して冷蔵庫で1時間以上放置します。後は、お肉を漬け汁から取り出してキッチンペーパーで水気を拭き取り、焼くだけです。

お肉が柔らかくなる上に、肉の旨みも数段アップします。とくに牛肉との相性は抜群ですよ。使用した舞茸は料理の具材に加えることも出来るので、無駄もないですね。
▼カレーが残ってしまったら、試してみて!

【鶏肉】がしっとり柔らかくなる方法

安くてヘルシーな鶏の胸肉ですが、調理するとパサついてしまうのが難点ですよね。ここでは、たった二つの材料で、鶏の胸肉を柔らかく変身させてしまう方法をご紹介します。

用意する材料は重曹と塩だけ!胸肉2枚に対して水400㏄、重曹小さじ1、塩小さじ1を用意します。水、重曹、塩をビニール袋などに入れ、よく混ぜます。その中に胸肉を入れて冷蔵庫で6時間~2日間漬け込みます。これたけでしっとり柔らかな胸肉に仕上がるのです。煮物・焼き物・揚げ物全てに対応出来る万能さも助かりますね。

【豚肉】を柔らかくするおすすめの方法

牛肉や鶏肉だけではなく、豚肉も柔らかく料理したいものですよね。そこでオススメなのがはちみつを使った裏技です。

調理する前に、豚肉の表面にはちみつをたっぷりとまんべんなく塗ります。はちみつを塗るだけで豚肉自体が甘くなるので、後から味付けする際には砂糖やみりんなどの甘味調味料を控えるようにしましょう。はちみつを塗った後は、30分放置するだけです。味付けに注意して、いつも通り調理すれば柔らかく仕上がりますよ。

お肉は焼くとタンパク質が縮んで硬くなってしまうのですが、はちみつ特有の糖分がタンパク質に浸透し、加熱によるお肉の凝縮を防いでくれるのです。さらにハチミツには保水効果もあります。はちみつが豚肉の水分を閉じ込めてくれるので、ジューシーさが保てます。はちみつを使うと、お値打品の豚肉でも柔らかくジューシーに変身してくれるのですね。
▼カレーをお弁当に入れてもこぼれない方法は、こちら!

柔らかい部位を選ぶ

カレーのお肉を柔らかく料理するには下ごしらえも重要ですが、カレーに合ったお肉の部位をきちんと選ぶことも大切なことです。牛肉、豚肉、鶏肉それぞれについてカレーに合う部位を紹介していきますね。

牛肉

■ヒレ
極めてきめの細かい柔らかな部位です。脂肪が少ないので、淡白な味です。カツやバター焼きなどコクを補う調理に適しています。煮すぎたり、焼きすぎたり、過度の加熱をするとお肉が極端に収縮して、逆に堅くなることもあるので注意が必要です。ステーキにするとさっぱりとした味わいに仕上がります。

■リブロース
赤身と脂身のバランスが良く、コクがあって風味の良い部位です。きめの細かい優れた肉質を持っています。肉本来のおいしさを味わうローストビーフやステーキなどに向いているでしょう。霜降りのものは、すき焼に最適ですよ。

■サーロイン
きめが細かく柔らかい、牛肉の最高部位のひとつです。形、香り、風味とも抜群で、牛肉本来の旨みが堪能できるでしょう。サーロインステーキは、ビーフステーキの代名詞のとも言われるように、ステーキには最高、最適の部位となっています。すぐれた肉質により、どんな焼き加減にも対応できます。

■バラ
赤身と脂肪が層になったいわゆる三枚肉です。濃厚な風味が特徴で、焼肉や牛丼、すき焼のほか、カレーなどの煮込み料理にも向いています

■スジ
牛のアキレス腱部分、または腱の付いたお肉のことです。独特の臭みと固い肉質から、他の部位に比べ、需要は多くありません。店頭に並ぶことも少ないため売価も高く、一般家庭で調理されることはごく希です。しかし、そんな牛スジも長時間煮込むことで柔らかいトロトロ牛肉になります。じっくり煮込むならスジもカレーにオススメですよ。

豚肉

■ヒレ
ロースと並んで豚肉の中で一番良質の部位です。脂肪分が少ないのに柔らかいのが特徴です。ビタミンB1が最も多く含まれているので、美容にも役立つ食材といえますね。ポークソテーや豚カツなどの油を使う料理に適しています。

■ロース
キメが細かくて、肉質も柔らかく一番おいしいと言われる部位です。ふちの脂身の部分にも旨みが凝縮されており、豚カツやポークソテー、焼き豚、ロースハムなどに向いています。

■肩ロース
肩肉の上部です。赤身の中に脂肪が網目状に入っているのが特徴で、きめはやや粗いですがうまみやコクがあり、おいしい部位です。ひき肉、角切り、薄切りにされ、トマト煮やポトフ、生姜焼き、酢豚など、さまざまな料理に使われます。カレーなどの煮込み料理にもよく合います。

鶏肉

■もも
ももは赤みを帯びているので”赤身”とも呼ばれています。適度な脂肪があり、味にコクがあります。むね肉より弾力があります。照り焼きやから揚げなど色々な料理に使えます。もちろんカレーにも適しています。

今晩はトロトロお肉のカレーで決まり!

調理の前にお肉を漬け込んでおくだけ。煮込み料理に合うお肉の部位を選ぶだけ。たったそれだけで、トロトロお肉のカレーが簡単にできてしまうことがわかりましたね。煮込む時間がなくても大丈夫!もちろん圧力鍋がなくても大丈夫!今晩からぜひ実践してみてください。

家族みんなのおいしそうな笑顔が見られるのが今から待ち遠しいですね。

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...