ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

ハンバーグは包み焼きレシピでジューシーに!

家でハンバーグを作っていて、焦げてしまったり中が生焼けだったことはありませんか?そんな時はアルミホイルなどで包み焼きするといいんです。パサつかずにふっくらジューシーに仕上がって、しかも洗い物が減らせることもあるんですよ。

包み方のコツとポイント

ハンバーグは表面に焼き目を付けてからアルミホイルで包んで焼くと、うま味が逃げにくくジューシーに仕上がります。フライパンやオーブン、トースターのみで熱を入れる調理法では、洗い物を減らすこともできるから、楽ちんでうれしいですね。 またクッキングシートを使って包み焼きすることもできるので、かわいい柄のものを使えばお子様に喜ばれそうですよ。 包み方のコツは、アルミホイルやクッキングシートの口が開かないように端を密着させること。アルミホイルを2重にするなど、中身がはみ出ないようにしっかりと包み込みましょう。茶巾包みにして紐で縛り上げてもいいですよ。また焼く際は閉じ口や結び目を下にしないように気を付けて。

フライパンで蒸し焼きに!包み焼きレシピ

一般的なハンバーグを包み焼きにして、きのこのデミグラスソースをかけたレシピです。肉汁がぎゅうっと詰まったハンバーグは絶品!チーズがとろけてハンバーグによくからみます。きのこのうま味もプラスされますよ。

オーブンでつくるハンバーグ包み焼きレシピ8選

1.クッキングシートに包んでオーブンへ

オーブンのみで作れる包み焼きレシピです。合挽き肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩こしょうを混ぜ合わせてハンバーグ型に成形し、クッキングペーパーにのせて上に野菜をのせてデミソースをかけて包みます。オーブンで15分焼いたらできあがり。キャンディを包むようにすると、盛り付けがかわいくなりますよ。

2.チーズインハンバーグ

人気のチーズインハンバーグを包み焼きで作るレシピです。ボウルに合挽き肉、玉ねぎ、牛乳で浸したパン粉、卵、塩こしょう、ナツメグを入れ、粘り気が出るまでこね、作りたい分量をとり、チーズを入れてから空気を抜き成形します。フライパンで両面焼いてアルミホイルを敷いた耐熱皿に入れ、フライパンに残った肉汁に煮込みハンバーグの素を入れてひと煮立ちさせ、ハンバーグの上にかけてふんわりアルミホイルで包み、オーブンで15分焼いてできあがり。

3.赤ワイン入り簡単デミグラスソースで

ケチャップ、ウスターソース、赤ワインで簡単にデミグラスソースを作っています。ボウルに合挽き肉、塩、こしょう、ナツメグを入れて粘りが出るまでこね、玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵を加えて混ぜて小判形に成形したら、フライパンに「フライパン用ホイルシート」を敷いて、ハンバーグを入れて両面焼きます。さらに「フライパン用ホイルシート」にハンバーグをのせ、きのこ類を上に散らし、ケチャップ、ウスターソース、赤ワインを混ぜてかけ、バターをのせて包んだらオーブンで焼いてできあがり。

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