ライター : milkpop

栄養士 / 製菓衛生師

絶景と一緒に!霧氷コーヒーはいかが?

冬の国内リゾート地といえば、やっぱり北海道ですよね。カニやホタテなどの海産物はもちろん、冬にしか楽しめないウィンタースポーツも魅力です。 北海道有数の高級リゾートである「星野リゾート・トマム」では、冬ならではの絶景のなかで「霧氷(むひょう)コーヒー」という幻想的なコーヒーが味わえるようですよ。その美しさから、すでにインスタグラムなどSNSでも話題になっている様子。今回はその魅力をご紹介します。

霧氷コーヒーって?

「霧氷コーヒー」とは、霧氷がイメージの飴細工がかぶさっている冬限定コーヒーです。(2017年4月2日まで)霧氷とは空気中の水分が凍り、樹木などが白く彩られる冬特有の現象のひとつ。飴細工がまるで雪の結晶のようで、なんだかコーヒーが幻想的な飲み物に見えますね。 売店で販売されているコーヒーといえばインスタントも多いですが、霧氷コーヒーは注文を受けてからハンドドリップ。1杯500円で本格的な味が堪能できます。
どこか儚さも感じられる美しさに、インスタグラムでも写真をアップするひとが続出中!「極寒のなかで楽しめた」「綺麗だしおしゃれ」「コーヒーがしっかりおいしい!」など、みなさん温かくて素敵なコーヒーにホッと癒されたようですよ。
なかには「最後の1個でラッキー!」というコメントも。そう、実はこちらのコーヒーは数量限定での販売なのです。絶景の中でこんなにきれいなコーヒーが飲めるとなれば、人気なのも頷けますよね。飲みたい方はぜひお早めにご注文を!

北海道「てんぼうかふぇ」で飲める!

「霧氷コーヒー」が販売されているのは、星野リゾート・トマムにあるリゾート施設「霧氷テラス」にある「てんぼうかふぇ」。霧氷テラスには、送迎バス(宿泊者限定)か車でリゾートセンター(雲海ゴンドラ山麓駅)まで行き、そこからゴンドラで行くことができます。
標高はなんと1,088m!大人ひとり2,200円、小学生1,300円で13分間絶景を堪能することができますよ。その日の気象条件にもよりますが、霧氷もばっちり楽しめるのはうれしいですよね。晴れている日には近くの山々も一望することができます。
「てんぼうかふぇ」には店内の飲食スペースはありませんが、屋外にテラス席が用意してあります。少々寒くはありますが、絶景のなかで飲む温かいコーヒーはきっといつもよりずっとおいしく感じるはず。青空の下、霧氷輝く木々の中でコーヒーが味わえるなんて、最高の贅沢かもしれませんね。

霧氷スモアも一緒にどうぞ♩

お茶菓子も一緒に楽しみたいときは、おなじく冬限定の「霧氷スモア」はいかがでしょうか?一般的な焼きマシュマロをビスケットで挟んだスモアとは違い、あえて凍らせたマシュマロを溶かしたホワイトチョコレートとココナッツパウダーでコーティングしたやさしい甘さのスイーツです。 まるで雪玉のような見た目に、なんだかキュンとしちゃいますね。コーヒーと一緒にいただけば、お口のなかでフワッととろけますよ。

店舗情報

■店舗名:てんぼうかふぇ(Tenbou Cafe) ■住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム 霧氷テラス ■電話番号:0167-58-1111 ■営業期間:2016年11月26日~2017年4月2日 ■営業時間:8:00~15:00 ■定休日:不定休 ■参考URL:https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1049378/ ■公式HP:http://www.snowtomamu.jp/winter/restaurant/tenbou.php

変わり種スイーツ&ドリンクはほかにも

全国各地には霧氷コーヒーや霧氷スモアのほかにも、まだまだ変わり種スイーツがたくさんあります。今回は厳選して2選ご紹介しますね。
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