ローディング中

Loading...

保存期間が長く、いざという時に便利な冷凍肉ですが、賞味期限ってどのくらいか知っていますか?いざ食べようと思ったら悪くなっていた、なんてことがないように、冷凍肉の種類別の賞味期限と長持ちのコツ、上手な解凍法についてまとめました。

冷凍すれば大丈夫?冷凍肉の賞味期限

冷凍しておくことで、保存期間がグンと長くなり、いざという時にとても便利なお肉の冷凍保存。安い時にまとめて購入し、冷凍庫で保管しているという方も多いのではないでしょうか。

そんな冷凍肉ですが、冷凍したからと言って永遠に食べられるわけではありません。今回は、冷凍肉の賞味期限や長持ちの方法、食べられるかどうかの見極めポイントなどについてまとめてみました。

冷凍していても限界はある!

冷凍していたお肉であれば腐ってしまうこともなく、いつまでも安心して食べられると思っている方もいます。しかし、冷凍していたお肉にも限界は存在するのです。いくら冷凍とはいえ、1年も2年も前に冷凍したお肉は食べられません。

また冷凍するまでの過程などによっても、お肉の賞味期限は大きく異なります。冷凍肉だからといって安心するのではなく、賞味期限について正しい知識を持ちましょう。

種類と加工によって賞味期限は違う

お肉と一口に言っても、その種類はさまざまです。一般家庭で頻繁に使用されるお肉には「牛肉」「豚肉」「鶏肉」などがあります。

また、同じ鶏肉でも胸肉とひき肉など、形状によって賞味期限は大きく異なります。それぞでのお肉に合わせた保存方法や賞味期限を意識して、正しく使いましょう。

空気に触れると劣化が加速

前述の通り、例えば同じ鶏肉でも形状によって賞味期限が異なります。一般的に、もっとも賞味期限が短いお肉はひき肉です。

その次は、しゃぶしゃぶなどの薄切り肉、続いて大きなブロックや厚切りになって販売されているお肉。反対に、最も賞味期限が長いお肉がステーキ用のお肉です。

このようにお肉の形状で賞味期限が違うのは、お肉の表面積がどれだけ空気に触れているかが大きなポイントとなります。

ひき肉などは小さなミンチ状になっており、全面が空気に触れているため、傷みが早く、賞味期限も短くなってしまいます。一方、ブロック肉やステーキ肉は内側の部分が空気に触れていないため、あらゆる形状の中でも比較的賞味期限が長くなっています。

消費期限は鶏肉が一番早い

おいしく食べる期間ではなく、安全に食べられる期間の目安に「消費期限」があります。
この消費期限は賞味期限と異なり、しっかりと守らなければ健康に害を及ぼす可能性があります。

一般的に、お肉の中では鶏肉の消費期限が最も短いとされています。各肉の消費期限に関しては、お肉に含まれている水分を目安に設定されています。牛、豚、鶏の中では鶏肉の水分が最も多いため、消費期限は鶏肉が一番短いのです。

また、鶏肉の場合にはサルモネラ菌の存在も懸念されているため、他のお肉に比べて消費期限が早いという理由もあります。お肉を購入する際の参考にしてみてくださいね。

リミットは?冷凍肉の保存期限

冷凍していたお肉の消費期限はどのくらいなのでしょうか?前述の通り、お肉の種類や形状によって違っています。お肉の種類と部位ごとに見ていきましょう。

鶏肉(ひき肉、もも、胸肉、ささみ、かたまり)

お肉の中で最も消費期限が短いとされている鶏肉。部位によって半月ほどズレが生じます。

ひき肉であれば2週間、もも肉は3週間、ささみは3週間、塊は4週間

以上が鶏肉を冷凍した場合のおおよその保存期限です。

豚肉(ひき肉、薄切り、角切り、ステーキ、かたまり)

様々な料理に活用でき、牛肉と比べると安価で使いやすい豚肉。こちらも部位によって半月ほどズレが生じます。おおよその保存期間は、

ひき肉は2週間、薄切り肉は3週間、厚切りのブロック肉は3週間、ステーキ肉は3週間、塊は4週間

豚肉料理をする際の参考にしてみてくださいね。

牛肉(ひき肉、薄切り、角切り、ステーキ、かたまり)

豚肉に比べると高価なイメージがある牛肉。安い日を狙って購入し、冷凍庫で保存しているという方も多いのではないでしょうか。牛肉はお肉の中では比較的保存期限が長めです。

ひき肉で3週間、薄切りで3週間、ブロック肉、ステーキはおなじく3週間、塊肉のみ4週間

いずれの場合も最低3週間は保存が可能ですので、まとめ買いの際は牛肉を優先的に購入すると良いかもしれませんね。

悪くなったお肉、見た目でわかる?

お肉の保存法や賞味期限などについてご紹介しました。次に、悪くなってしまった場合のお肉の状態も知っておきましょう。一般的に、お肉の種類や部位に限らず、下記のような状態が見られた場合は食べるのを控えておきましょう。

・肉の色が変わり茶色っぽくなっているものや白っぽくなっているもの
・肉の表面にカビが生えているもの
・肉を触った時に粘つくもの
・肉の匂いが変わり、異臭がするもの
・冷凍焼けを起こしてしまったもの
・解凍したあと肉の匂いがおかしく感じるもの
・肉の繊維が崩れボロボロになっているもの


もったいないですが、上記のような状態が見られた場合は廃棄しましょう。

品質を長持ちさせる保存方法

お肉の品質を少しでも長持ちさせるために、上手な保存方法を覚えておきましょう。次に、押さえておくべきポイントをご紹介します。

持ち帰ったらすぐに冷凍

お肉を購入し持ち帰ったら、できるだけすぐに冷凍庫へと入れましょう。常温で放置する時間が長ければ長いほどお肉の品質は低下してしまい、冷凍前に傷む場合もあります。特に夏場などは短時間でも腐敗が進んでしまうため注意しましょう。お店によってはドライアイスをすすめてくれる場合もありますので、ぜひ活用してくださいね。

また、冷凍庫に入れる際には購入した時のトレーやラップのまま保存することはやめましょう。これらは非常に通気性が良い薄いラップが用いられています。厚手で密閉性のあるラップに包み変えましょう。その上でフリーザーバックに入れて保存するとより良い状態で、かつ長く保存することができます。

余裕のあるスペースで保存

たくさんの冷凍品が詰まっている冷凍庫でお肉を冷凍すると、それだけで傷みの進行を早めてしまう可能性があります。スペースに余裕のない冷凍庫はお肉の冷凍に時間がかかり、その間にも腐敗が進んでしまいます。そのため、お肉を冷凍する際は、あらかじめ冷凍庫内のスペースを確認しておきましょう。

水気をふきとって保存

お肉のトレーにお肉から出たドリップが溜まっている場合、十分ふき取ってから保存してください。ドリップがそのまま残っているとお肉の品質が低下しやすくなり、細菌の繁殖を早めてしまう原因にもなります。

急速冷凍する

ご家庭の冷凍庫に急速冷凍機能があればこちらを使いましょう。こういった機能がない場合は、金属トレーの上にお肉を乗せるという方法で急速冷凍することも可能です。

下処理や味付け後に保存

お肉についている脂分などを取り除き、さらにはスパイスなどを使って味付けをしておくと、保存した際もお肉の品質が低下してしまう可能性が少なくなります。菌の繁殖を抑えてくれるだけでなく、調理時の時短にもなるためおすすめです。

ポイントを知っておいしさ逃さず解凍

一度冷凍したお肉を食べる際には新鮮な状態で食べる場合と比べ、どうしても味が落ちてしまいます。それでも正しい保存方法を知り、上手に解凍することでおいしく食べられます。冷凍したお肉をおいしく食べるためには、どのように解凍すればよいのでしょうか。

常温で解凍する

気温や湿度が比較的低い秋冬であれば常温で解凍することができます。お肉の種類によって異なりますが、薄切り肉であれば1時間から3時間程度、常温に出しておけば解凍することができるでしょう。夏場は前日から冷蔵庫に入れて自然解凍をしてください。

水につけて解凍する

冷凍していたお肉はラップやフリーザーバックを水につけるといった方法で解凍することもできます。流水解凍でも良いですが、水を張ったボールや鍋の中に凍らせたお肉をバッグごと入れれば、1時間から2時間程度で解凍できるでしょう。

半解凍が美味しさのカギ

冷凍していたお肉を解凍する際は完全に解凍させるのではなく、半解凍の状態で調理することをおすすめします。完全に解凍させるとお肉のうまみ成分であるドリップが抜け出してしまい、お肉の風味やおいしさが半減します。半解凍の状態で調理することで、旨味を逃さず、極力冷凍前に近い状態でおいしくいただくことができます。

電子レンジは避ける

冷凍したお肉は電子レンジで解凍するという方も多いのではないでしょうか。ですが、できれば電子レンジでの解凍は避けましょう。電子レンジの解凍機能を使った場合でも、水分が損なわれてしまうため、お肉の味が低下してしまいます。

また、電子レンジで解凍する時間が長いとドリップが蒸発してしまい、お肉の水分が失われてしまいます。お肉の食感が悪くなるといった点でも、やはり電子レンジでの解凍はあまりおすすめできません。

賞味期限を把握して賢く冷凍保存!

お肉はその種類や部位によって保存期間が大きく異なります。今回ご紹介した期間を参考に、まとめ買いやメニューを考える際はぜひ役立ててくださいね。

正しく保存、解凍することによってグンと保存期間が長くなるだけでなく、あらかじめ下味をつけておけば調理時間の短縮にもつながります。お肉は上手に冷凍し、日々の負担を少しでも軽くしてみませんか。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

こんな記事も見られてます

ブロッコリー

料理やお弁当の彩りを添える野菜ブロッコリー。おいしい茹で加減がわからないという声も少なくないようです。今回は、ブロッコリーのおいしい茹で方と茹で時間を調べてみました。下ごしらえの方法も併せてご紹介します。

プリン レシピ スイーツ

たまごのスペシャリスト「たまごソムリエ」が、100%のたまごまるごとプリンの作り方を伝授!あるものを使って、簡単に殻を割らずに作る方法を教えちゃいます!ついでに、まるごとプリンをさらにおいしくしてくれるソース…

サンドイッチ パン ランチ お弁当

今ツイッターで話題になっている、美味しいサンドイッチを作るコツってご存知ですか?なんでも、とある3つのポイントが共感を呼んでいるんですって。いったいどう味に差が出るのか…気になる作り方や違いを実食レビューでご…

お菓子

最近じわじわ人気が高まっている、お菓子袋のリメイク。中でも話題になっているのが、お菓子袋を使ったポーチです。自分好みな菓子袋を手に入れたら、100均でファスナーをゲット!あとはちょっとした工作道具さえあれば、…

日本酒

「清酒」という言葉を聞いたことはあるが、日本酒との違いをきちんと説明できる方は意外に少ないのではないでしょうか。今回は、清酒についての基礎知識から、適した飲み方や賞味期限など、清酒についてを丸ごとご紹介いたし…

関連するまとめ記事

こんなまとめ記事もあります

しゃぶしゃぶ まとめ

この時期、しゃぶしゃぶをする機会って増えますよね!定番のしゃぶしゃぶはお湯にしゃぶしゃぶして、ポン酢などをつけて食べます。が!今回はそんな定番に飽きた人におすすめな、しゃぶしゃぶに合う出汁を3つご紹介します♫

調味料 まとめ

ごま油・オリーブオイル・アーモンドオイル・えごま油・こめ油の健康的な効能をまとめました。これらの油の効果を知って使い分けできていますか?料理にはもちろん、それぞれに嬉しい効果がいっぱい♪ぜひチェックしてみてく…

まとめ

コーヒーは眠気覚まし・ダイエットには「ちょこっと食べ」・・・今までそう思っていたことが、実は反対だった!?そんな、意外と知らない健康に関する海外での研究結果をご紹介します。

まとめ

メイクも大事だけれど、やはりすっぴんで美しい肌になれればいうことないですよね~。肌をきれいにする食べ物について調べてみました。腸をきれいにすることが美肌にもつながるそうですよ。どんなものを食べると効果的でしょ…

まとめ

夏になると食欲が落ちてしまうことありますよね?そんなときに胃に優しい、食べるといい食べ物についてご紹介します。今年の夏もおそらく暑くなりそう^^;なので、胃腸を大事に乗り切っていきましょう。もちろんよく噛むこ…

おすすめの記事

こんな記事も人気です♪

麻布十番 イタリアン レストラン 六本木 まとめ ワイン

誰もが憧れる大人のデートエリア、麻布十番。同じくきらびやかな街として知られる六本木ともほど近い場所にあり、グルメスポットも豊富です。今回はそんな麻布十番のおすすめイタリアンレストランを、ディナーの予算別に22…

スープ レシピ まとめ

今回は、ブイヤベースの本格レシピ13選を紹介します!魚介類のダシが詰まった地中海料理の人気料理「ブイヤベース」は、すごく難しいイメージがありますが、具材を煮込むのがメインなので意外に簡単にできちゃうんですよ!…

ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

ページTOPに戻る