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お弁当のおかずに、朝食に、おつまみに・・・と何かと食卓に登場する機会が多い卵焼きは、まとめて作って冷凍保存が賢い選択!毎回作る手間も省けて楽チン!今回は卵焼きを冷凍保存する際のコツと、おすすめレシピをご紹介します。

卵焼きをおいしく保存したい

お弁当のおかずはもちろん、朝食やお酒とともにいただくおつまみなど、何かと食卓に登場する機会が多い卵焼き。家庭や地域によって、しょっぱいものを好む場合もあれば、少し甘めの優しい味わいを好む場合もありますよね。

そんな卵焼きですが、毎回毎回巻くとなると意外と面倒だったりしませんか。フライパンの温度設定や油の量など少しの違いで失敗してしまうこともあり、特に急いでいる朝の時間帯などに失敗してしまった際には困ってしまいます。冷凍しておくことができればどれだけ楽だろう・・・。

実は卵焼きは冷凍することが可能なのです!ここでは、卵焼きを冷凍する際のポイントと保存方法、おすすめの卵焼きレシピをご紹介します。

卵焼きは冷凍するとまずいの?

卵焼きは冷凍保存が可能とお伝えしましたが、正しい方法で保存しないと水分が抜けてしまい、ボソボソとした食感になってしまいます。

また、お皿にのせてラップをかけたまま冷凍してしまった際には、たった2~3日で冷凍やけを起こしてしまい、食べられなくなってしまいます。

そんな卵焼きですが、あることに気を付けるだけで同じ冷凍でも見違えるほどおいしくなるのです。次に、卵焼きをおいしく冷凍する方法をご紹介します。

卵焼きをおいしく冷凍する方法

ただ冷凍するだけでは、水分が抜け出て食感が悪くなったり、冷凍焼けを起こしてしまう卵焼き。ですが、以下のポイントに気を付ければ冷凍してもふっくらおいしい卵焼きを食べることができますよ。

顆粒だしと砂糖を使う

卵焼きの味付けにだし汁を使うご家庭は多いのではないでしょうか。しかし、だし汁を使ってしまうことで冷凍した際に、このだし汁が水分として抜け出てしまい、前述の通りパサパサとした食感になってしまいます。

冷凍することを考えて卵焼きを作るのであれば、だし汁を使うのではなく、細粒タイプのだしを使いましょう。この細粒はかつおだしでも構いませんが、白だしのパウダータイプを使用すると料亭で出される卵焼きのように上品な味わいになるためおすすめです。

また、砂糖には食材を柔らかくしてくれるといった働きがあるため、こちらも冷凍する際にはおすすめです。

片栗粉を入れる

卵焼きを作る際に片栗粉を入れると、巻くときにも切れにくくなります。そのため、あまり料理が得意でないという方でも簡単に綺麗な卵焼きを作ることができるのです。

さらに片栗粉を入れることによって卵焼きが全体的にしっかり形成され、形崩れも防いでくれるためおすすめですよ。

マヨネーズを入れる

マヨネーズを使うことで、冷凍してもふわふわの食感を損なわずにおいしくいただけるようになります。同じ油分といった意味では、サラダ油やオリーブオイルでも良いのですが、マヨネーズの方が味も濃厚でクリーミーに仕上がります。お子様ウケもバツグンなテクニックのひとつです。

卵焼きはカットして包む

卵焼きを冷凍する際は、一本丸ごとではなく、必ずカットしてから小分けにしてラップで包むようにしてください。一本丸ごとの状態で包んでしまうと、解凍して食べるまでの間に形が崩れてしまうことや、前述のように水分がたくさん抜けてしまい、おいしさが損なわれてしまいます。また、あらかじめカットしておけばお弁当に使う際も包丁いらずで便利ですよ。

フリーザーバッグを使う

カットして小分けにしておいた玉子焼きは、必ずフリーザーバックに入れて冷凍してください。ラップの状態のまま、フリーザーバックに入れずに冷凍してしまうと、冷凍焼けを起こしてしまいます

特に、だし汁やお醤油などを使って味付けをした卵焼きは冷凍することで味が染み込みすぎてしまい、食べた時に濃く感じてしまうため、必ずラップで包んだ後フリーザーバックに入れて水分の抜け出しを防ぎましょう。

おいしく焼き上げるには

卵焼きの冷凍保存についてご紹介してきましたが、冷凍以前にまずはおいしい卵焼きを作るポイントを抑えておきましょう。

中までしっかり火を通す

前述の通り、冷凍保存を前提とした卵焼きを作る際は、しっかりと中まで火を通すようにしましょう。半熟でぷるぷるとした食感の卵焼きもとてもおいしいのですが、半熟の状態で冷凍してしまうと解凍時に細菌が繁殖してしまう可能性があります。冷凍を前提とした卵焼きを作る場合は、必ず中までしっかりと火を通し、通常よりも固めに仕上げるようにしましょう。

しっかり冷まして保存

美味しく焼き上げた卵焼きは、冷凍保存をする前にしっかりと冷ましましょう。中途半端に冷めた状態で冷凍庫に入れてしまうと、完全に凍るまでの時間が長くなり、その間に味が落ちてしまうことがあります。

しっかりと冷ましてから冷凍すれば、完全に冷凍されるまでの時間を短縮させ、旨みがぎゅっとつまった状態で保存することができます

スクランブルエッグの冷凍保存は?

卵焼き同様、スクランブルエッグも食卓に並ぶことの多いメニューではないでしょうか。卵焼き以上に冷凍保存に向いてなさそうなスクランブルエッグですが、実はこちらも冷凍保存が可能なのです。

卵焼き同様、しっかりと中まで火を通してスクランブルエッグを作ります。その後、冷ましたスクランブルエッグをラップの上に小分けにし、ラップでしっかりと包んだスクランブルエッグをフリーザーバックに入れて冷凍保存をしましょう。朝食時はもちろん、そぼろ丼やお弁当のおかずとしてもササッと使えて便利ですよ。

解凍のコツ

冷凍した卵焼きやスクランブルエッグを解凍する際は、前日から冷蔵庫に入れておくのが最も理想的な方法です。

卵焼きは冷たい状態でもおいしく食べられるため、冷蔵庫で自然解凍し凍っている部分がなくなったら食べるのが望ましいですが、多少凍っている部分が残っている場合でも、そのことによってお腹を壊したり、体調不良を起こすといったことは滅多にありません。

お弁当に入れる場合は、調節お弁当箱に入れるのでも良いでしょう。お昼を迎えるまでに自然解凍されて柔らかい状態の卵焼きが食べられます。特に、夏場などは保冷材の役割も兼ねているため安心ですね。

卵焼きの保存期間

卵焼きは保存方法によって保存可能な期間が異なってきます。ちなみに、最も長期保存が可能な冷凍保存の場合は、2週間が目安とされています。この他、常温保存の場合や例s増保存の場合の期間もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

常温の場合

常温保存した卵焼きは、1日以内に食べ切る方が良いでしょう。夏場は丸一日と言わず、できるだけ半日以内に食べるようにしましょう。理想的なのは2時間から3時間以内です。

半日以上の保存期間が過ぎてしまうと、卵焼きが傷んでいる可能性が高いため、食べることは避けましょう。期間内であっても、必ず食べる際は色やニオイに変化がないか確認してから食べるようにしましょう。

冷蔵の場合

冷蔵庫に入れて保存した卵焼きは、ラップをかける又は保存容器に入れている場合、2日から3日程度は食べることができます。ただし、冷蔵庫に入れるまでの時間がどの程度経過しているのかによっても冷蔵保存の期間は異なります。

夏場などに3時間程度常温で置いておいた後の卵焼きを冷蔵庫に入れても、3日はもたず、1日で傷んでしまうこともあるので注意してください。

腐っていないかチェックしよう!

玉子焼きを食べる際、少しでも異変を感じた場合は食べないようにしましょう。腐っている卵焼きは、手で触った際や口に入れた際に何となく粘りやヌメりを感じるといった特徴があります。この他にも、下記のような状態が見られた場合は食べるのをやめましょう。

・味が酸っぱくなってしまう
・糸を引く
・表面にカビが生えている
・なんとなく匂いがおかしい

作りたくなる卵焼きレシピ

それでは、次に目でも口でも楽しめる!思わず作りたくなってしまうようなおすすめの卵焼きレシピをご紹介します。

カラフル卵焼き

お吸い物などに入れることが多い麩ですが、一度に使う量があまり多くないため、中途半端に余ってしまうことってありませんか。そんな時は卵焼きに入れてしまいましょう!いつもの卵焼きも、てまり麩を入れるだけで華やかに!女の子のお子様えを持つ方は、ぜひお弁当に入れてみてくださいね。

ほうれん草入り卵焼き

小さく刻んだほうれん草と、とろけるチーズまたベーコンなどを卵焼きに加えるとボリュームがアップし、パンにはさんで食べても美味しくいただけます。お野菜が嫌いなお子様でも、細かく刻んだほうれん草を入れた卵焼きは食べてくれるのではないでしょうか。チーズを入れることでもちもちとした食感になりますよ。

ニラ入り卵焼き

何か緑を加えたいけれど、せっかくであれば栄養価の高いものが良いという方におすすめの、ニラ入り卵焼きです。鉄分が豊富で血液をサラサラにしてくれる働きをもつニラは、卵焼きにもおすすめ!味付けはめんつゆを使えば簡単にできますよ。ごま油の香ばしい香りが食欲をそそります。

卵焼きは冷凍保存で時短のお弁当作り!

卵焼きは、コツを掴んで冷凍することによって、食感やおいしさが損なわれず保存できることが分かりました。時間がある時に卵焼きをたくさん作り小分けにしておけば、毎日のお弁当作りも時短になり、暮らしが楽になるのではないでしょうか。

チャーハンを作ろうと思ったら卵が切れていた…などといった場面でも、冷凍していた卵焼きを小さく刻んで入れるなど、多くの場面で重宝してくれそうですね。ぜひ一度試してみてくださいね!

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育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...