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ぶり大根や照り焼きなど、脂がのったぶりは本当においしいですよね。ですが、買ってみたものの冷凍保存する方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。今回は、ぶりを冷凍保存する際のコツやおすすめレシピをご紹介します。

おいしいぶりを冷凍保存!

身がとてもしっかりとしているため煮付けにしても崩れてしまう心配がなく、また味も沁みやすいため調理もしやすい、ぶり。ぶり大根や照り焼きなど、メインおかずとしてはもちろん、お酒の肴としても人気のレシピですよね。ぶりのおいしくなる季節は、ぶりのしゃぶしゃぶを楽しむのも良いでしょう。

そんなぶりですが、すぐに食べ切れない場合はどのように保存すればよいのでしょうか?冷凍保存は不向きと思われがちな魚ですが、鮮度を保ち、味が落ちないようにするためには、冷凍保存がおすすめ!今回は、ぶりの正しい冷凍保存方法やぶりを使ったおすすめレシピについてご紹介します。

ぶりの保存期限

ぶりに限らず、一般的に魚はあまり日持ちしません。調理前の生の状態のぶりを冷蔵保存する場合は、2日を目安に食べ切るようにしましょう。

調理済みのぶりを冷蔵保存する場合も、同じく2日以内に食べ切る方が良いでしょう。ですが、あくまでこれは目安であり、冷蔵保存の場合は冷蔵庫を開閉することによって温度変化が起こり、少しずつ劣化が進んでいきます。保存期間内であっても必ず見た目やニオイなどで状態を確認するようにしましょう。

下処理を丁寧に

ぶりは冷凍保存をすることで長期保存が可能なお魚です。しかし、ぶりを冷凍保存する際には必ず下処理を丁寧に行わなくてはなりません。この下処理を忘れてしまう、もしくは適当に行ってしまうと、せっかくの風味が損なわれてしまうので面倒でも下処理はしっかりと行なってくださいね。

ぶりの下処理の仕方

まずは、ぶりの臭みを取り除くため、ぶりの切り身の表面に塩を少し振りかけていきます。表と裏両方とも、まんべんなく振りかけましょう。

その後、上からお酒を振りかけ、ラップをせず冷蔵庫に20分ほど入れてください。およそ20分が経過したら、冷蔵庫から取り出したぶりを流水でさっと洗い、キッチンペーパーなどを使って表面の水分を拭き取りましょう。

このとき、ぶりの身を擦ってしまうと形が崩れるので、やさしく押さえながら水気を拭き取ってください。これが、ぶりを冷凍保存する前の下処理方法です。ぶりの水分から細菌が繁殖しないためにも、しっかりとここで水分をふき取ってくださいね。

ぶりの冷凍保存の仕方

ぶりの下処理が済んだら、その後は冷凍保存です。ぶりを冷凍保存する際は下処理後のぶりをラップに包んで冷凍しても良いですが、できれば調理済みの味付けが終わった後のものを冷凍しましょう。そうすればすぐに食べられ、調理時間の短縮になりますよ。

調理済みのものを保存

ぶりは冷凍焼けを起こしてしまうことや、一度解凍し調理をする段階で旨みが逃げてしまうことを避けるためにも、できるだけ調理済みのものを冷凍保存しましょう。味つけをして焼いたものや煮付けにしたぶりを冷ましてからフリーザーバックやタッパーなどに入れて、冷凍保存をするのがおすすめです。

加熱をすることによって、しっかりとぶりを除菌することができるため、食べる時の安心感も大きくなるでしょう。

急速冷凍がポイント

ぶりを冷凍する際は、できるだけ急速冷凍しましょう。なぜかというと、ゆっくり凍らせてしまうと、その途中でぶりの細胞が壊れてしまうためおいしさが低下するからです。解凍する際は、壊れた細胞が旨みとして身から逃げ出してしまうため、一気に凍らせる方がおいしく食べられます。

ご自宅の冷蔵庫に急速冷凍機能などが付いていれば、そちらを使用してください。このような機能がない場合には金属製のトレーを敷いた上に、ぶりを乗せて冷凍しましょう。金属製のトレーがない場合は、凍らせた保冷材の上にぶりを乗せ、短時間で一気に冷凍すると良いでしょう。

保存期限

ぶりを冷凍した場合は、2週間を目安に食べ切るようにしてください。2週間を過ぎると、ぶりが冷凍やけを起こし、身がぼそぼそしてしまう可能性があります。ただし、保存期間内であっても必ず見た目やニオイを確認してから食べるようにしましょう。

解凍方法

凍らせたぶりを解凍する際は、自然解凍や凍ったまま加熱してしまうことは避けましょう。一度しっかり解凍してから加熱する方が、おいしく食べることができます。冷凍保存したぶりのおすすめの解凍方法は、氷水の中に投入する方法です。

切り身であれば40分から1時間程度で解凍することができるので、その後はフリーザーバックなどからぶりを取りだし、水分を取り除いた上で調理をしましょう。すでに調理済みとなっているぶりであれば、一度解凍した後電子レンジなどで温めるだけでおいしくいただけます。

こちらの方法であれば、電子レンジ調理で気ボソボソ感や旨みの流出も心配ありません。ただし、温めすぎには注意してくださいね。

買ってきたトレーごと保存はNG

スーパーなどでぶりを購入する際、トレーに入った状態で売られていることがほとんどではないでしょうか。購入した時と同じ状態でぶりを保存してしまうことは絶対に避けましょう。なぜならば、トレーのまま保存すると、トレーが邪魔をして温度の伝達そのものが非常に悪くなってしまうのです。

上でもお話しているとおり、冷凍する際はできるだけ急速に冷凍することが大切です。また、冷蔵庫で保存する場合であってもトレーが邪魔をしてしまい、ぶりの温度が下がるまでに時間がかかってしまうと、それまでの間に細菌繁殖してしまうことも考えられます。そのため、トレーからは取り出して保存することが大切です。

ぶりの基本的な保存は?

ぶりは、非常にデリケートな食材です。ぶりを保存する際は、空気に触れることで起こる酸化から身を守ってあげることが大切です。ぶりの身は空気に触れることで即座に劣化してしまいますので注意してくださいね。

下味をつけてから保存がおすすめ

ぶりを保存する際、どのようなお料理に使うのかが決まっているのであれば、あらかじめ下味をつけてから保存すると良いでしょう。下味をつけることによって、調理時にぶりが空気に触れる時間を最小限に抑えることができ、酸化防止になります。また、解凍後にお料理をする際にも手間が省けてとても便利です。

ただし、冷凍時に味がしっかりと染み込むため、下地をつける際は薄めの味付けにしておく方が良いでしょう。

ぶりのおすすめレシピ

それでは、ぶりの保存方法が分かったところで、次にぶりを使ったおすすめレシピをご紹介します。定番のぶり大根から一風変わったガーリック焼きまで・・・ぜひ試してみてくださいね。

1 ぶり大根

ぶりを使ったレシピの定番、ぶり大根です。大根は下茹でしておくと味が染み込みやすくなりますよ。味が染みるまでじっくりと煮込まなければいけないぶり大根も、下味をつけておいたぶりを使用することで調理時間の大幅短縮になりますね。生姜を効かせてあるため、寒い季節にからだが芯から温まります。

2 ぶりの塩焼き

下処理をしたぶりに少量の塩を振りかけて、シンプルに塩焼きにしたレシピです。一緒に長ネギやその他お野菜などを焼いて盛り付ければ彩りも美しくなるでしょう。そのままいただくのも良いですが、大根おろしを添え、すだちをかけていただくのも良いですね。

3 ぶりの照り焼き

ぶりの照り焼きは、焼いて味付けをする際にぶりが硬くなってしまうことがあります。
しかし、調理をする前にぶりをお酒に漬けておくことで柔らかい状態のまま、美味しいぶり照りが出来上がります。お好みに合わせてお砂糖の量やお醤油の量を調節しながら仕上げましょう。

4 ぶりの味噌漬け焼き

自宅にある簡単な調味料で味付けをしたぶりを、弱火から中火で焼くだけのお手軽レシピになっています。下味をつけておくことで焼く時間も短縮でき、「焦がしてしまった!」なんてことも避けられますよ。
しっかりと味がついているため、ご飯がよく進みます。お弁当のおかずとしてもおすすめですよ。にんにくを少し効かせてみれば、お酒の肴としても良さそうですね。

5 ぶりのガーリック醤油焼き

ガーリックの効いた醤油タレも、お酢を入れることでさっぱりと仕上がります。ごま油の香りが食をそそり、ご飯もお酒も進みます。軽くいためたもやしやきのこなどお好みの野菜にぶりをのせ、かいわれとトマトをトッピングし、上からソースをかければできあがりです。

6 ぶりの竜田揚げ

カリカリの衣で包まれたぶりの竜田揚げは、お子様にも大人気!魚嫌いのお子様も、揚げ物にすれば食べてくれるのではないでしょうか。
ビニール袋でぶりに下味をつけてから竜田揚げにすれば洗い物も少なく済むためおすすめです。しっかりと手で揉むように下味をつけ、油でこんがりときつね色になるまでからりとあげましょう。お弁当のおかずにもおすすめです。

7 ぶりの甘酢あんかけ

カリッと揚げたぶりに、にんじんやたまねぎ、ピーマンなどの彩り豊かな野菜あんをかけた一品です。全体的に絡めてしまうのではなく、ぶりの上に甘酢あんかけをかけることでカリカリの唐揚げの食感、甘酢でしっとりとした食感の両方を楽しむことができます。

8 ぶりのフライ

少し大きめにカットしたぶりをカラッときつね色になるまで油で揚げたお子様に大人気のレシピです。醤油や塩でシンプルにいただくのも良いですが、タルタルソースとの相性もバツグン!ぶりのアレンジに悩んだ際には、このようなメニューもいかがでしょうか。

9 ぶりのチリソース煮

干しシイタケのだしをきかせた、おいしいチリソースでぶりを食べてみませんか?パプリカやえびなどお好みの具材を煮込むだけのシンプル手順ながらも本格的な中華の味が楽しめます。
お子様向けには豆板醤を使わず、甘めのチリソースで仕上げましょう。

10 ぶりのみぞれ焼き

さっぱりと焼き上げたぶりの上にたっぷりの大根おろし、そして柚子こしょうを合わせた見た目も上品な一品です。寒い季節や、外食やお酒の席が続いて胃が疲れ気味という時に、心もからだもホッとなるレシピですね。

ぶりの冷凍保存は下処理が命!

ぶりを使った料理をしようと考えていても、急な用事などで食べられない時もあるでしょう。また、多めに買って余らせてしまうこともあるかと思います。

そんな時は迷わず冷凍保存!ですが、どんなに急いでいても保存前の下処理は忘れずに行ないましょう。

下処理を丁寧に行っておけば、ぶりの臭みは気になりませんし、何より調理時間の短縮になりとても便利!ぶりを購入した際はぜひ試してみてくださいね。

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...