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日々の食卓に欠かせないじゃがいもをうっかり腐らせないためには、冷凍で保存する方法がおすすめ!今回は、じゃがいもを冷凍保存する方法、冷凍保存のコツ、冷凍じゃがいものおいしいレシピをまとめました。じゃがいもを食卓で有効活用しましょう。

じゃがいもは冷凍できる?

カレーやシチューなどの煮込み料理はもちろん、肉じゃがやコロッケ、マッシュポテトなど、挙げるとキリがないほどアレンジ方法が豊富なじゃがいも。季節、地域を問わず一年中比較的リーズナブルな価格で手に入ることから、とりあえず手に取ってしまう方も多いはず!

そんなじゃがいもですが、じゃがいもは購入したままの状態で置いておくとすぐに芽が出てしまいます。こうなると、食べていいものか躊躇してしまいますよね。

じゃがいもを長期間保存しておくためには冷凍という方法がありますが、冷凍することで水分がなくなり、じゃがいも特有のホクホクした食感が失われ、ボソボソになってしまうんじゃないか……そんなイメージはないでしょうか。

しかし、ある程度のコツを押さえた上でしっかりと保存すれば、じゃがいもは冷凍保存が可能なんです!今回はその方法と、冷凍しておいたじゃがいもを使ったおすすめレシピをご紹介します。

じゃがいもは冷凍が可能

じゃがいもは冷凍保存が可能な野菜です。とはいえ、購入したじゃがいもを丸々そのままの状態で冷凍保存することは避けましょう。ここでは、様々な状態のじゃがいもの保存方法についてご紹介していきます。

生のじゃがいもの保存

まず、生のじゃがいもを冷凍以外の方法で保存するのであれば、必ず風通しが良く、さらには湿気の少ない暗い場所を選びましょう。

じゃがいもは紫外線を浴びることによって緑化してしまいます。「涼しくて暗い場所であれば冷蔵庫でよいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。

冷蔵庫は扉を開けた際に光が入り込んでしまうため、開閉を重ねるごとに緑化が進んでしまいます。また、開閉を重ねることによってソラニンという毒素が生成されてしまうため、他の食材を傷めてしまう可能性があります。さらに、冷蔵庫で保存することによって水分が抜けてしまい表面の皮はしわしわになり、旨みや風味がなくなってしまいます。

じゃがいもを生の状態で保存するのであれば新聞紙にしっかりと包み、さらにタッパーなどの密閉容器や保存用袋に入れ、家の中で最も風通しの良い場所もしくは冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう

じゃがいもを冷凍するには

じゃがいもを冷凍する場合は、皮のついたまま生の状態のじゃがいもをそのまま冷凍庫に入れることは避けましょう。

皮ごとじゃがいもを冷凍してしまうと、じゃがいもの組織が壊れてしまい、解凍する際に水分がなくなって舌触りはザラザラ、そして手触りはふかふかとしたスポンジのようになってしまいます。このような状態になったじゃがいもは、いくら手をかけてもおいしくはなりませんよね。じゃがいもを冷凍保存する場合には必ず火を通してから冷凍してください。

カットしたじゃがいもの冷凍

じゃがいもを使うつもりでカットした後、思った以上に切りすぎてしまった、こんなにいらなかった・・・などといった経験はありませんか。一度カットしてしまったじゃがいもはどのように冷凍すれば良いのでしょうか。

じゃがいもはカットした状態であっても、そのまま冷凍してしまうと前述の通り水分が抜けてしまいます。カットして保存する場合は電子レンジで温めるもしくは茹でる、蒸すなどといった方法で加熱してから保存しましょう。

保存期間

カットしたじゃがいもは、先ほどお伝えした通り、何らかの方法であらかじめ加熱しておけば冷凍してもおいしく食べることができます。冷凍庫の場合、保存期間は1か月が目安です。

冷蔵庫であれば2~3日程度は保存が可能です。この場合、お皿やタッパーなどにじゃがいもがしっかりと浸るまでお水を入れ、カットした生の状態のじゃがいもを入れてラップや蓋を閉めて冷蔵庫に入れてください。そうすることで保存中にじゃがいもから水分が抜けだすのを防いでくれますよ。

マッシュポテトにして冷凍

じゃがいもはいくつかある保存方法の中でも、マッシュポテトにして冷凍する方法が一番適しています。マッシュポテトにしてしまえば水分が必要以上に抜けてしまうこともなく、安心して長期保存することができます。

マッシュポテトにする方法としては、電子レンジを使う、茹でる、蒸すなど、どのような方法でも構いません。しっかりと火が通ったじゃがいもを潰してマッシュポテトを作りましょう。

マッシュポテトにする際は、じゃがいもをしっかりと冷ましてから冷凍してください。ここでしっかりとじゃがいもを冷ますのは、じゃがいもの水分を可能な限り飛ばすためです。あらかじめ水分を飛ばして冷凍保存をしておけば、解凍する際にも水っぽくならず、ボソボソの食感になってしまうこともなくなります。

十分に冷ましたマッシュポテトを保存用のバックなどに入れて平らな状態にしてから、金属製のトレーに乗せて冷凍保存しましょう。ラップなどに小分けにしたマッシュポテトを金属トレーの上に乗せて冷凍するといった方法でも構いません。

この方法で冷凍保存をすれば、1ヶ月程度は保存が可能ですし、使いたい時に使いたい時だけ使え、洗い物も少なくて済むので便利ですね。

また、マッシュポテトを作った際、きゅうりやレタスといった他の野菜も同時に冷凍してしまうと解凍する段階で野菜から水分が出てしまうので、マッシュポテトのみを冷凍保存するように気をつけましょう。

解凍方法

マッシュポテトを調理する際は、前日から冷蔵庫に移し替えて自然解凍させましょう。どうしても急いでいて時間がない時には電子レンジの解凍機能を使うこともできますが、自然解凍と比べると食べた時の食感は少し落ちてしまいます。

変色したらどうする?

生のじゃがいもをカットして冷凍保存した場合、いざ使おうと思って取り出すと変色していたという場合があります。カットしたじゃがいもが変色してしまうのは、チロシンという成分がじゃがいもの組織を酸化させてしまうからです。

完全に冷凍されている状態、つまり冷凍庫内で変色が進むことはありませんが、解凍して使おうと冷凍庫から出すことによってじゃがいもが空気に触れてしまいます

前述のチロシンという成分は、空気に触れて酸化することで、黒い色素となるメラニンに変化してしまうのです。変色してしまったからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありませんが、やはり見た目上、あまり食欲もわかなくなるためできれば避けたいですよね。

悪くなったじゃがいも

正しい方法でじゃがいもを冷凍保存すれば約1ヵ月はおいしくいただくことができます。しかし、保存方法を誤ってしまったり、そもそも購入時の時点であまり新鮮ではなかったといった場合には、期間内でもじゃがいもが悪くなってしまう可能性があります。具体的に、悪くなったじゃがいもの特徴としては、下記があります。

・芽が出ていて緑色に変色している
・皮がシワシワになり触るとフカフカしている
・カビのような匂いがする
・黒く変色している部分や赤く変色している部分がある
・食べたときに酸っぱい味がする


特にポテトサラダなど味付けをして違う食材も加えたじゃがいもの冷凍保存などに関しては、解凍して食べる段階でこのような異常を感じることも多々あります。保存期間はあくまで目安ですので、食べる際は必ず見た目やニオイも確認し、少しでも変だなと感じた時には食べないで捨てるようにしましょう。

冷凍したじゃがいもをおいしく使えるレシピ

様々な料理に使えてとても便利なじゃがいもですが、アレンジレシピが多すぎるため、結局いつも同じような使い方をしていませんか?

そこで今回は、冷凍じゃがいもを使ったおすすめレシピをいくつかご紹介します。正しい保存方法で冷凍したとはいえ、どうしても収穫仕立てのじゃがいもと比べると鮮度はおちてしまうものの、ちょっとしたポイントを抑えれば風味や食感の変化が気にならず、おいしくいただけますよ!

コロッケ

じゃがいもを使ったレシピの定番とも言えるコロッケ。解凍したカットじゃがいもを潰し、ひき肉や生クリーム、牛乳などと混ぜて丸く成形します。生クリームを加えることで滑らかな口当たりになり、ほくほくとしたじゃがいもならではの食感をたのしむことができますよ。お好みでコーンやカニカマを加えるなどといったアレンジをしても良いでしょう。

ポテトサラダ

にんじんや玉ねぎなどの水分が多めの野菜とマヨネーズを加えて作るポテトサラダは、じゃがいもの食感をよりほくほくと蘇らせてくれます。シンプルにキュウリやニンジン、ハムといった具材で作るのも良いですが、ツナやコーン、周りにブロッコリーやトマトをあしらえば見た目も華やかになりますよ。

離乳食にもなるポタージュ

冷凍しておいたじゃがいもをペーストにし、コンソメで溶いた離乳食にもなるポタージュです。生クリームや仕上げのオリーブオイル、黒コショウなどを加えれば本格的な味わいが楽しめますよ。

じゃがいもだけではなく、にんじんなどその他水分が比較的多めの野菜を加えれば、滑らかな舌触りで美味しいポタージュに変身してくれ、栄養もばっちり摂れますね。

じゃがいもの保存はひと手間かけて!

じゃがいもを保存する際は、すぐに食べる場合を除き、マッシュポテトにして冷凍しておくことをおすすめします。マッシュポテトにする手間はかかってしまいますが、この手間を惜しまずに冷凍保存をすることで、調理時間の短縮にもなり、また、じゃがいもの風味や食感を損なわずにおいしくいただくことができます。

じゃがいもの保存テクをマスターし、じゃがいも料理のレパートリーを増やしましょう!

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...