ライター : leiamama

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納豆の冷凍保存(保存期間:冷凍で1ヶ月)

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まとめ買いした納豆を、つい余らせて賞味期限が過ぎてしまったという経験はありませんか。発酵食品だからといっても、納豆の賞味期限は1週間~10日程と意外と短いもの。しかし、冷凍してしまえば必要に応じてアレンジが楽しめ、賞味期限切れも防げます。

冷凍方法

1. 納豆パックをラップで包む

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付属のタレやからしと一緒に、納豆をパックごとラップで包む。

2. ジッパー付き保存袋に入れて密閉する

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ラップで包んだ納豆パックをジッパー付き保存袋に入れる。しっかりと空気を抜き、口を閉じて密閉する。

3. 冷凍庫へ入れる

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ジッパー付き保存袋に入った納豆を冷凍庫に入れて保存する。

解凍方法

納豆を解凍する場合、基本は冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。食べる前日か半日前に冷蔵庫に移しておきましょう。時間をかけてゆっくりと解凍することで、おいしさや栄養を損ないません。また凍った納豆は粘り気が少ないので、調理しやすいのもメリット。加熱調理するときには、凍ったまま使うことも可能です。

時間がないときは電子レンジを活用することもできますが、香りや食感に影響が出るのでできるだけ避けてください。もし電子レンジを使う場合は、20~30秒ほど加熱して半解凍で使用するといいでしょう。常温での解凍は、納豆の発酵が進んで腐敗のおそれがあるので避けてくださいね。

おいしさを逃さない!納豆を冷凍する際のポイント

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納豆はパックのままでも、中身を取り出しても冷凍保存できます。用途や状況に応じて冷凍方法を使い分けると、解凍後も納豆がおいしく食べられますよ。

時間をかけずに冷凍したい場合は、パックのまま冷凍すると事前の手間が省けます。しかし、一度に複数のパックを消費するご家庭では、パックのまま冷凍するより中身を取り出しておくのがおすすめ!複数人分の納豆をまとめて保存でき、冷凍庫内の省スペースにも役立ちます。その場合は空気に触れないようにラップで包んでから、ジッパー式保存袋や保存容器に入れて冷凍するのがポイントです。

パックから出して冷凍するときは、ラップで包む前にタレやからしで味付けし、薬味を混ぜてから冷凍すると、解凍後すぐに食べられますよ。

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