ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

バナナを長持ちさせるポイント

バナナは購入後、すぐであれば房のままでなく1本ずつ小分けにして保存したほうが長持ちします。また、皮がキッチンのシンクや冷蔵庫の板などに触れることがないよう、保存場所にも気を配ったほうが良いでしょう。バナナは触れた場所から傷みが始まってしまうため、上手なバナナの保存方法としては吊るすことをおすすめします。 バナナをそのまま保存すると追熟が早くなり、傷みに拍車をかける原因にもなってしまいます。それでは、具体的に保存方法の手順をご説明していきましょう。

バナナハンガーでの保存方法

準備するもの

・バナナハンガー ・ラップまたはポリ袋

手順

1. バナナを1本ずつラップやポリ袋で包みます。 2. 涼しい場所にバナナハンガーを置き、バナナを吊るして保存します。

保存期間

夏場は常温で吊るしていた場合、3日ほど保存が可能です。冬場は気温が下がり、バナナを保存する際もちょうど良い温度になるため、常温であれば10日前後保存することができます。

ITEM

不二貿易 木製 バナナツリー

¥899〜

サイズ:幅17×奥行14×高さ29.5cm

※2018年6月1日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

房から外して保存する場合

バナナを1本ずつ房から外して上手に保存する方法をご紹介します。バナナハンガーがない場合は、こちらを参考にしてください。

編集部のおすすめ