ライター : bambi

グルメ主婦ライター

冷凍がベスト?

パプリカを保存する際は10~14℃が適しており、冷蔵庫の野菜室が一番適温です。ですが、これはあくまでパプリカを丸々保存する場合です。

スーパーなどで数個ずつ袋詰めされたものを購入した場合、すべてを一度に使い切れず、気が付いたときには冷蔵庫の中で傷んでいたといった経験はありませんか?そんなときには、保存期間が長い冷凍保存がおすすめ!冷蔵保存と比べるとシャキシャキ感は減ってしまいますが、グンと保存期間が伸びるため、無駄なく使うことができますよ!

ひと月保存することも可能

パプリカは、冷凍をすれば1ヶ月ほど保存できるお野菜です。一度凍らせるため、みずみずしさとシャキシャキ感は減ってしまいますが、長期間保存ができるため、忙しい方や食材をまとめ買いしている方にとっては嬉しいですよね。冷凍保存の詳しい方法は後ほどご紹介しますので、ぜひトライしてみてください。

ピーマンよりもずっと長持ち

ピーマンと見た目が似ているパプリカですが、保存の観点でピーマンより優秀で、長く保存をすることができます。

また、苦みも青臭さも少ないため、加熱せずにサラダとして食べることもできます。保存が利き、レパートリーの幅も広いのであれば、取り入れないわけにはいきませんよね!

冷凍保存の方法

パプリカを冷凍する際は、丸ごと保存すると萎んでしまうため、カットしてから保存するのがポイントです。 使いやすい大きさにカットして、中の種やワタを取り除き、ペーパータオルで表面の水分を良く拭いてください。種やワタを取り除かないと冷凍後の食感が悪くなりますし、水分がついていると霜がつきやすくなります。良く拭いたらジップ付きの保存袋に入れて冷凍保存します。 調理する際は、解凍すると水分とともに旨味も出てしまうため、解凍せずにそのまま凍った状態で使用してください。

保存期間

冷凍した場合、1ヶ月程度の保存が可能です。カット済みの状態で保存しておけば、少しだけ使いたい場合にパパッと使えてとても便利。調理時間の短縮もできますよ!

常温で保存する方法

パプリカの保存に適した温度は10度~14度とされています。常温で保存する場合は、湿気の少ない冷暗所に置いておくと良いでしょう。

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