ライター : conana

日本の魅力が詰まった「冨貴寄」が人気!

お祝い事や新年のご挨拶などの節目には、大切な方へ感謝の気持ちを込めて贈り物をしたいですよね。日頃お世話になった人だから、この機会にきちんとしたものを贈りたい。でも、あんまりかしこまってもつまらない。普段のプレゼントとは違った気づかいに悩んでいる人は多いかもしれませんね。
今回はそんな方におすすめのお菓子「冨貴寄」をご紹介。名前からして、なんだか難しそうな、とりあえずお年賀などにふさわしそうなかたい雰囲気ですが、日本の「かわいい」「おいしい」の魅力がたっぷり詰まった話題のお菓子なんですよ。きちんとした、素敵なお菓子。さっそくチェックしていきましょう!

「冨貴寄」ってなに?

この漢字3文字、なんて読むかわかりますか?これは「ふきよせ」といいます。小さなおせんべいや色鮮やかな金平糖、落雁(らくがん)など、日本の伝統ある様々なお菓子が寄せ集められたものです。
日本の四季を表した季節限定の缶に入れられるなど、お正月や七五三などのお祝いの際にぴったりのお菓子として今も大注目されています。

そもそも「吹きよせ」ってなに?

「ふきよせ」は「吹きよせ」とも書かれます。風で吹きよせられたという意味を持ち、その風情を表すように木の葉や木の実を模した小さなお菓子(千菓子)を寄せ集めたお菓子が「冨貴寄(ふきよせ)」です。

SNSでも人気!

お年賀や七五三以外にも、季節のイベント毎に限定品が出るようです。かわいいというコメントが多く、女性受けがよさそうな印象をもちます。
洋菓子とは違った魅力をもっているようですね。和菓子のよいところはそのままに、いろいろな年代の方に好かれているのも魅力のようです。
普段はあまり見かけないというエリアもあるようです。そのため、季節の催事でゲットしたというコメントが多くありました。開運と名をつけるお正月の限定品に本領発揮の予感がします。

銀座「菊廼舎」

冨貴寄を取り扱っているのは銀座に本店をかまえる「菊廼舎(きくのや)」です。お菓子の彩りもさることながら、綺麗なパッケージなどでお店はとっても華やかな様子ですよ。
「冨貴寄」をはじめ、さまざまなお菓子がずらり。用途に合わせたベストなセレクトができそうですね。かわいらしいデザインが多いので、老舗でも若い方が利用しやすいような雰囲気です。

四季折々の魅力満載の「冨貴寄」

季節ごとに中身が変わる、魅力いっぱいの冨貴寄をご紹介します。
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