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お祝いの席で定番のシャンパン。ですが、スパークリングワインとはどう違うのかその違いを正確に把握していますか?シャンパンよりリーズナブルな値段で手に入るスパークリングワインですが、今回は味や製法、条件で異なる違いについて徹底解説していきます。

お祝いの席の定番!シャンパンとスパークリングワイン

華やかさと繊細さを備えた、お祝いにぴったりなシャンパン。ほのかな甘みと酸味のバランスがよく、一口含むととても幸せな気持ちになれますよね。ですがこのシャンパン、スパークリングワインといったい何が違うのでしょうか。

両方とも発泡性ワインで、見た目に大きな違いがないため、スパークリングワインをシャンパンだと勘違いしてしまうケースもあるのでは。

今回は、味や製法、価格の違いから、おいしく飲めるコツなどを紹介していきます!

スパークリングワインとは?

まず、スパークリングワインとは具体的にどのようなワインを言うのでしょうか?一般的には、3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインをスパークリングワインと呼んでいます。別名、発泡性ワインとも呼ばれ、二酸化炭素のシュワシュワとした泡が立つのが特徴です。

泡の量で弱発泡性と強発泡性に分かれていますが、一般的なスパークリングワインは強発泡性です。弱発泡性ワインの産地として有名なのはフランス、ドイツ、イタリアなどで、二酸化炭素の含有量は強発泡性ワインの25-50%ぐらいなのだとか。

強発泡性ワインには、弱発泡性ワインの産地に加えてスペインやアメリカ、オーストラリアなどでも良質のものが造られています。

17世紀半ばに作られ始め、日本には明治時代に入ってきたと言われています。現在のスパークリングワインは、使用しているぶどうの品種や産地、製法、貯蔵期間などで一定の法的規制を受けています。おいしさの秘密には厳しい規制と管理があるのですね。

シャンパンとは?

次に、シャンパンについて説明します。シャンパンは強発泡性ワインの一種。シャンパンと言えば、モエシャンと呼ばれるモエ・エ・シャンドンがとても有名です。

シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方の限定された地区で、限定された条件をクリアして生産されたものだけが名乗れるスパークリングワインの名称です。これは、AOC法(原産地呼称管理法)というフランスにあるワインの法律で決められています。

つまり、フランス・シャンパーニュ地方以外で作られたものは、同じ原料・製法でもシャンパンとは呼ばず、スパークリングワインと呼ばれて販売されるのです。

ちなみに、シャンパンの原型は、発酵の完了していないワインにコルク栓をして放置しておいたところ、瓶の中で再発酵して偶然できたものであると言われているんだそう。

スパークリングワインとシャンパンの違い

スパークリングワインとシャンパンの定義や歴史についてご紹介しました。

つまり、シャンパンとはスパークリングワインの一種だったのです。スパークリングワインというカテゴリーの中で、シャンパーニュ地方で取れたもののみをシャンパンと呼んでいます。

かつてはスパークリングワインといえばシャンパンといった雰囲気がありましたが、最近ではシャンパンにこだわらず、各国のスパークリングワインが幅広く飲まれるようになってきました。

シャンパン以外のスパークリングワインは、スーパーなどでシャンパンの半額程度で手に入ることもあり、とても身近な存在ですよね。反対になかなか手に届かないシャンパンですが、その他のリーズナブルなスパークリングワインもシャンパンと同じカテゴリーのお酒だと思えば、使用するグラスや一緒にいただくお料理次第で、高級感を感じられるのではないでしょうか。

絶品スパークリングワイン

それでは、次にシャンパン以外のスパークリングワインで代表的なものをご紹介します!
味や産地、特徴を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クレマン

クレマンはシャンパンと比較されることの多いスパークリングワインです。泡が半分取り除かれたシャンパン、つまり泡が優しいシャンパンと呼ばれており、ワインは好きだけれど炭酸が苦手という方におすすめです。

もともとは高品質で高価なシャンパンと低品質で安価な発泡ワインとの中間に作られました。それにより、クレマンはシャンパンとほとんど同じ方法で造られているため、味もシャンパンに似通っていながらもシャンパンより安く買うことができます。

ペティヤン

弱発泡性のペティヤンはキリッとした爽快感のある味わいが特徴です。クリーミーで刺激の少ない泡立ちなので、こちらも先ほどのクレマン同様、強い炭酸の刺激が苦手な方にもおすすめです。

種類によっては日本で、日本のぶどうを使って作られているものもあるそうですよ。海外のペティヤンと日本のペティヤンを飲み比べてみるのもよいですね。

スプマンテ

スプマンテはイタリアのスパークリングワインで、そのほとんどは北イタリアのピエモンテ州で作られています。

繊細で軽い泡が特徴で、フルーティさのある爽やかな香りが特徴です。フルーティーさを感じられながらも甘すぎることなく、程よい酸味があるので、食事とも合わせて飲めるのがポイント。

フランチャコルタ

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フランチャコルタはシャンパンと同様に、フランチャコルタ地域という限られた生産地域内で、多くの条件を満たして初めて名乗ることができる種類です。

フランスの最上級のスパークリングワインがシャンパンならば、イタリアの最上級のスパークリングワインがこのフランチャコルタです。洗練された細やかな泡の旨味と果実感に爽やかな酸が溶け合い、滑らかで豊かな風味が感じられる上品な味わいですよ。

カヴァ

カヴァは、スペインの特定地域でシャンパーニュ式製法を用いて生産されるスパークリングワインです。

きめ細やかな泡と熟れた果実味や穏やかな酸味、ほのかな苦味が特徴の、飽きの来ないスパークリングワインです。食事と合わせやすいのもよいですね。

ゼクト

1972年の発売以来、日本で一番飲まれているスパークリング白ワインがゼクトです。華やかな香りといきいきとした酸味が特徴で、引き締まった味わいのスパークリングワインです。

実はドイツでよく飲まれるスパークリングワインで、フルーティーさは欲しいけどあまり甘すぎるのは苦手・・・という方におすすめの一本ですよ。

スパークリングワインのスマートな開け方

スパークリングワインを開けるには少しコツが必要です。ポンッという音と共に栓を飛ばし、ボトルからシュワシュワと溢れ出す贅沢感も素敵ですが、お祝い以外でこれをやるのはマナー違反です。お店や他の人を傷つけてしまう危険性がありますよね。

スマートに開けるには、音を立てず、泡が溢れ出さないようにする必要があります。では、どのようにすればスマートに開けられるのでしょうか?

まず、炭酸がワインによく溶け込むよう、ボトルは7度ぐらいまでしっかりと冷やしてください。そして、ボトルはまっすぐではなく斜めに持ちましょう。キャップシールをはがしたら、布をかぶせて針金を緩めます。コルク栓を布の上から抑えたら、栓ではなくボトルを回して開けていきます。栓が浮き上がってきたら、しっかり押さえたまま少しずつガスを抜いてください。ある程度ガスが抜けたら、布を外して栓を静かに回して取り外します。

ポイントは栓を抑えてガスを抜くこと。これでポンという音も泡も溢れ出すこともなく、栓を開けることができますよ。お祝いの席や飲み会などでスパークリングワインを開ける機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。

グラスを選ぼう!

せっかくスパークリングワインを飲むならば、グラスにもこだわりたいところですよね。

おすすめは高さがあり口径が狭い、フルートグラスです。フルートグラスとは、スパークリングワインの気泡を楽しむためのワイングラスで、気泡が立ち上る様子をゆっくりと鑑賞できます。飲みやすさだけでなく、目で見て楽しむことができるなんて、おしゃれですよね。

結婚式やパーティーでは、乾杯時にソーサー型の浅いグラスが使われます。これはみんなが一気に飲めるように作られたグラスなのだとか。見た目だけの理由ではなかったのですね。

飲むときの温度に注意

スパークリングワインは、温度によって飲んだときの口当たりだけでなく炭酸の溶ける量が変わってきます。そのため、冷やす際はボトルの口までしっかり冷やしてください。

では、何度まで冷やせばいいのでしょうか。フレッシュでスッキリした味わいの辛口は、キリッとおいしく飲める6~8℃が適温です。酸味と甘みのバランスが大切な甘口は4℃くらいまで冷やした方がおいしい状態になりますよ。

氷水にボトルをつけると、1分で約1℃下がるので、覚えておいてくださいね。

飲みきれず、もし余ってしまったら…

もしも飲み切れず、スパークリングワインを余らせてしまった場合はどうすればよいのでしょうか?スパークリングワインの命である泡は時間と共にどんどんと抜けていってしまいます。もちろん、もともと付いていたコルク栓は使えません。

そんな時はスパークリングストッパーで閉めてください。ワイナリーショップなどはもちろん、インターネットでも購入することができますよ。

それでも翌日には飲まないと炭酸は抜けてしまうので、基本的には開けたらできるだけ早めに飲み切ってしまいたいですね。
▼購入するならこちら

素敵なスパークリングワインライフを

いかがでしたか。スパークリングワインはシャンパンだけでなく、様々な種類があります。甘口、辛口の違いだけでなく、炭酸の強さや風味も産地や種類によって異なります。もちろん色も、シャンパンゴールドからロゼのようにたくさんあるので、味だけでなくシュワシュワと炭酸が立つ見た目も楽しめますよね。

お祝いにぴったりなスパークリングワイン、自分へのご褒美などプチ贅沢として、ぜひご家庭でもお料理や気分に合わせて楽しんでみてくださいね。
▼これらのお酒の違いは知ってる!?

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