ライター : macaroni 編集部

痛風鍋とはどんな料理?特徴、名前の由来、具材など

痛風鍋とは、主に魚介をメイン具材にした海鮮鍋のことです。海鮮といっても魚の身ではなく、たらの白子やあん肝、牡蠣や魚卵など、魚介の内臓系ばかりが入っています。味付けは味噌や醤油味などさまざま。

また内臓系だけでなく、あんこうやたらの身、海老などを加えるところもあります。さらに豚や鶏肉と組み合わせた痛風鍋も、若い人を中心に人気。食材が獲れる時期から、冬限定としているお店が多いようです。

なぜ痛風鍋?名前の由来や発祥

Photo by @rykchi_gohan

痛風鍋という名前の由来は、痛風の原因となるプリン体を多く含む具材をたっぷり使うこと。

そんな痛風鍋の発祥は、宮城県にある「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」というお店。東北随一といわれる繁華街、国分町の一角に位置する居酒屋です。「おいしいけど痛風になるかもよ」という揶揄をこめて、名付けたメニューなんですよ。

痛風の患者は、医師からプリン体の多い食べ物を控えるよう指示されます。旨味成分であるプリン体が、体内で尿酸に変化するためです。白子やレバー、牡蠣などはプリン体の多い食品として知られ、おいしいけれど食べ過ぎは良くないとされています。

おすすめ痛風鍋レシピ3選

おうちでも自分だけの痛風鍋を作ることができますよ。おすすめの2レシピを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

1. 生姜が効いた「痛風鍋」

寒くなると食べたくなる鍋料理。牡蠣や白子、えび、あん肝などをきれいに並べ、味噌やしょうゆベースのスープをそそげばお手軽痛風鍋の完成!

あん肝や海鮮が贅沢に溶け込んだスープは、うどんや雑炊とも相性抜群!締めも楽しんでくださいね。

2. 写真映えする贅沢「痛風鍋」

白子、牡蠣、あん肝をきれいに並べた、写真映えする「痛風鍋」です。昆布出汁をベースにしょうゆ・酒・みりんで仕上げたシンプルな鍋つゆに、白菜、長ねぎ、えのき、水菜など好みの野菜を敷き詰めます。

その上に鱈の白子、牡蠣、あん肝、ハマグリをどっさりのせ、ゆずの皮の千切りを散らして火にかければ完成!思い思いの具材でアレンジできますよ。

3. 柑橘香る「痛風鍋」

しょうゆベースのスープに牡蠣や白子、あん肝、野菜などを並べた痛風鍋です。お好みで柚子七味やレモン汁をかければ爽やかな風味が楽しめますよ。
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