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プリンといえばどの世代にも大人気の定番スイーツですが、家で作るのは大変だと思っていませんか?今回は、オーブン不要でとろっととろける「なめらかプリン」のレシピをご紹介します。コツをつかめばお店にも負けない味に仕上がりますよ。

とろ~りとろけるなめらかプリン

子どもから大人まで、幅広い世代から愛されるプリン。生クリームをたっぷりと使った「なめらかプリン」は、卵とミルクの風味が濃厚で、とろ~りとろける食感が唯一無二のスイーツとして非常に人気があります。

2000年代が始まる頃まで、プリンといえば、ちょっとかための懐かしい風味のスイーツとして親しまれていました。しかし、人気洋菓子店パステルが「なめらかプリン」を開発したことで、それまでのプリンの概念をくつがえす食感のとろ~りとろける、なめらかなプリンが誕生しました。

雑誌「non-no」で広末涼子さんがお気に入りスイーツとして、パステルの「なめらかプリン」を紹介したことで、人気が急上昇。日本全国で「なめらかプリン」ブームが起こり、それ以降、定番スイーツとなりました。

オーブン・蒸し器不要!なめらかプリンの作り方

【材料】 ~マグカップ2個分~

・牛乳……110g
・生クリーム……135g
・卵黄……40g(約2個分)
・グラニュー糖……25g
・バニラエッセンス……お好みで

【用意するもの】

・ボウル(※できれば18cmサイズ)
・ホイッパー
・茶こし
・フタ付きの鍋(※マグカップが2つ入るサイズ)
・耐熱マグカップ×2
・キッチンペーパー
・アルミホイル

【作り方】

1. 卵黄とグラニュー糖を混ぜる
ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜます。空気を含むというよりは、すり混ぜるようなイメージで、全体的に白っぽくなるまで混ぜて下さい。
2. 牛乳と生クリームを温める
鍋に牛乳と生クリームを入れ、中火で約40℃(お風呂のお湯くらいの温度)に温めます。
3. 1に2とバニラエッセンスを加え、よく混ぜる
1のボウルに2で温めた牛乳と生クリーム、そしてバニラエッセンスを2~3滴入れ、手早くホイッパーで混ぜて下さい。全体の生地がむらなく混ざればOKです。
4. 生地を裏ごしし、容器に流しいれる
3で完成した生地を、茶こしで裏ごししながら、容器に流しいれます。茶こしがなければ、なるべく目の細かいザルのようなものでも代用可能です。
5. 表面の気泡を取り除く
容器に流しいれると、気泡が表面に浮いてくるので、キッチンペーパーを泡に押し当てるようにして、気泡を取り除いて下さい。
6. 蒸し焼き用のお湯を用意する
鍋に容器の半分くらいの高さまで水を入れ、沸騰させます。
7. 約15分間、蒸し焼きにする
一度火を止め、アルミホイルでしっかりとフタをした容器を鍋の中に入れます。火傷には注意して下さいね。鍋にフタをして、弱火から中火で約15分間蒸し焼きにします。
8. 完成
鍋から容器を取り出し、粗熱がとれたら、冷蔵庫に入れ、4~5時間冷やしてからお召し上がりください。お好みでカラメルソースやフルーツ、生クリームをトッピングするとさらにおいしくなります。

なめらかプリンをさらにおいしくつくるコツ

牛乳と生クリームの温度に注意!

牛乳や生クリームには、「カゼイン」というタンパク質が含まれています。「カゼイン」は栄養満点なのですが、熱が加わると凝固して表面に膜を作ってしまいます。そのため、カゼインが凝固しない、約40℃(お風呂のお湯くらいの温度)に温める必要があります。

今回のレシピは少量のため、少し目を離すとすぐに膜が出来てしまいます。牛乳と生クリームを火にかけている間はそれだけに集中し、ときどき鍋をかき混ぜて、均等に温度を上げることを心がけてください。

泡をしっかりとることで、きれいな仕上がりに

ホイッパーを使って混ぜるので、どうしても生地に空気が入ってしまいます。これが気泡となり、容器に流しいれたときに表面に浮いてくるのですが、このまま焼いてしまうと泡のかたちがそのまま残ってしまうのです……。見た目も残念ですし、泡の残った部分だけ少しざらついた舌ざわりになってしまい、せっかくのなめらかプリンが台無しになってしまいます。

残念な仕上がりを回避するには、きめの細かい茶こし+キッチンペーパーでしっかりと泡をとることが大切です。

焼き上がり判別方法

なめらかプリンを作るうえで一番難しいのが、焼成の工程です。レシピの中で、「約15分間蒸し焼きにする」と書きましたが、鍋の大きさや容器によって加熱時間は違うので、15分というのはひとつの目安に過ぎません。

難しい焼き上がりを判別するには、プリンの入った容器を軽くゆすってみるのが一番です。ゆすったときに、表面の中央付近にしわがよってしまう状態だと、中まで火が通っていない生の状態だと分かります。生だった場合は、再度アルミホイルでしっかりとフタをし、数分再加熱して様子を見てください。

ベストな焼き上がりは、表面全体がぷるるんっと揺れ、弾力がありそうな状態のときです。きちんと火が通っていれば、皆さんもよく知っている、プリンらしい仕上がりになっているはずです!

「なめらかプリン」のいろいろアレンジレシピ

1. 簡単なめらかプリン

必要な材料は卵・牛乳・砂糖の3つだけと、どこのご家庭の台所にもある材料で作れる、簡単なめらかプリンです。手間がかかるカラメルソースも、レンジで簡単に作れます。思い立ったらすぐに作れるので、誰でも挑戦しやすいレシピですよ。

2. コクうまリッチのなめらかプリン

大まかな作り方は今回紹介したレシピと変わりません。コンデンスミルクとバニラビーンズを使った、贅沢なレシピです。コンデンスミルクを使うことで、コクのある甘さに仕上がるので、甘党の方におすすめのレシピです。

3. 丸ごとかぼちゃのなめらかプリン

坊ちゃんかぼちゃをまるまる1つ使った、見た目にもインパクトあるかわいらしい、なめらかプリンです。かぼちゃをくりぬく工程があるので作るのはちょっと大変ですが、時間があるときにはトライしてみてください。

4. クリームチーズのなめらかプリン

こちらのレシピには生クリームは使われていないのですが、代わりにクリームチーズが入っています。チーズの塩気があるので、赤ワインなどのお酒と合わせてもおいしいかもしれませんね。ちょっぴり大人向けのレシピです。

5. マロンのなめらかプリン

栗の渋皮煮のシロップを使った、マロン風味のなめらかプリンです。ゼラチンを使って固めるタイプなので、簡単に作れます。生クリームとマロンをトッピングすれば、お店で売っているようなスイーツに仕上がりますよ。

6. パステル風 なめらかプリン

なめらかプリン発祥のお店、パステルのなめらかプリンを再現したレシピです。オーブンレンジのレンジ機能と蒸し焼き機能を使って作る、簡単レシピです。火を使わないで作れるので、料理やお菓子作りがあまり得意でない方でも、専門店の味を再現できます。

7. フライパンで作れるなめらかプリン

卵をたっぷりと使ったレシピで、ココット皿に流し、フライパンで蒸す方法で作ります。卵黄が多めに入っているので、卵感が強めの味です。どちらかというとクラシカルなプリンに近いレシピですが、口どけなめらかな食感に仕上がります。

8. キャラメルバナナのなめらかプリン

キャラメルとバナナという、王道組み合わせのなめらかプリンです。粒のキャラメルをレンジで溶かして作ったキャラメルクリームを、バナナと合わせてミキサーでかくはんして作るので、冷蔵庫まで5分しかかからない時短レシピです。

9. クリームブリュレ風 なめらかプリン

豆乳を使った、クリームブリュレタイプのなめらかプリンです。お店でクリームブリュレを作るときにはバーナーを使いますが、こちらのレシピだとバーナー不使用でパリッとした飴の食感を再現できますよ。

10. フレジェ風 なめらかプリン

フランス菓子の「フレジェ」風のとてもかわいらしいプリンです。もはや、プリンの域を超えていますね。ミルク感強めのプリンの上に、イチゴとイチゴシロップをトッピングし、抹茶のマカロンを添えることで、フレジェらしい色合いを再現しています。

11. 加熱3分!簡単なめらかプリン

レンジで3分加熱するだけで作れる、簡単レシピです。生クリームも不要ですし、卵もまるまる1個使うので、経済的なレシピです。画像のようにさくらんぼのほかに、季節のフルーツをトッピングすることで、さらにかわいらしく仕上がります。

ご自宅で「なめらかプリン」を作ってみてください

難しそうにみえる「なめらかプリン」もコツをつかんでしまえば、簡単においしく作れます。レシピの工程自体はシンプルで、短い時間で作れるので、お子様や自分のおやつとして食べるのにもってこいです。

また、一見シンプルなプリンも、かわいい容器を使用したり、フルーツや生クリーム、カラメルソースを品よくトッピングしたりすることでゴージャスに見えるので、大切な人へのプレゼントやパーティーのデザートにもおすすめです。

どこでも手に入る材料で作れますし、作るのに時間もかからないので、あまり手がかからないのに、料理上手にみられること間違いなしです。ちょっとしたおもてなしの品として、ぜひ「なめらかプリン」にチャレンジしてみてください。

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