ライター : noranora69

愛されて60年!「パインアメ」

愛され続けて60年以上という、歴史の古い「パインアメ」。大阪に本社を持つパイン株式会社の看板商品であり、老若男女に支持されている味です。独特の甘さを持ち、パイナップルのフルーティーな香りも魅力的な商品で、みなさん一度は食べたことがあるのではないでしょうか?

パインアメがジャムになった!

パインアメがこの世に産声をあげたのは昭和26年(1951年)のことです。値段はひと粒1円でした。当時の日本は、第二次世界大戦敗戦の傷跡がまだ色濃く残っており、果物の生パイナップルはもちろん、パインの缶詰も高級品で、庶民はとても手が届きませんでした。そんなとき、パイン缶のおいしさをもっと手ごろな価格で、多くの人に知ってほしい……そんな思いでパインアメが開発されたのです。 そしてパイン株式会社が発売を開始したのが「パインアメジャム」です。パインアメのパッケージをそのまま受け継いだ、イエローがメインの明るいデザインの容器で、ひと目で姉妹品とわかるようになっています。

パインアメと同じ味!

気になるお味は、パインアメそのままの味わいなのだとか。Twitterでも、「想像以上にパインアメの味!」「パインアメジャムが激ウマ」「甘さと酸味のバランスが絶妙で、パインアメを溶かして食べてるみたいで、めっちゃおいしかった」「こんなの待ってた!パインアメジャム!!」などの感想が投稿されています。 もちろんパインアメファンの方は、お店で発見したら即購入されているみたいですよ。

いろいろアレンジしてみよう

トーストに塗って

やっぱりジャムですから、定番のトーストに塗ってみましょう。マーマレードジャムのパイナップル版という感じでしょうか?パインの香り豊かで、朝食に食べたら元気がモリモリわいてきちゃいそうです。

ヨーグルトと一緒に

商品の説明書きにもありますが、こちらも定番の食べ方です。ヨーグルトに入れて、パインアメジャムの甘さとヨーグルトの酸っぱさを同時に楽しみましょう。いろどりもバッチリですね。最初はそのまま、あとからよく混ぜて食べれば、味の違いがわかって楽しいかもしれません。

パウンドケーキに入れて

パウンドケーキの生地に練り込んでもおいしいパインアメジャムです。くるみも入れて香ばしさ満点ですよ。冷やしてもまた美味なのだとか。ホイップクリームをつけてまろやかな甘さを堪能しましょう。
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