ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

余ったきゅうりをおいしく調理♩

サラダや付け合せなど、何かと欠かせないきゅうりですが、「よく使うから」と袋ごと買ってストックしておくことも多いのでは?でも、そのまま冷蔵庫の片隅で放っておいたために、腐らせてしまった……なんて人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、きゅうりを余らせてしまいがちな方のために、その保存法や、おいしく大量消費できるレシピを紹介します。これでもう余っても心配ないですよ。

たくさん買ったらどうする?きゅうりの保存方法

熱にも水にも弱いきゅうりは、意外とデリケート。なので、ラップに包んだり、ビニール袋に入れて保存しましょう。また適切な温度は10~15度で、急激な温度変化、特に低温には弱く、冷やし過ぎるとビタミンCが壊れてしまいます。冷蔵庫の野菜室に立てて入れておくと、4〜5日は保存可能できます。 冬は冷蔵庫ではなく、風通しの良い場所で保存しておくといいでしょう。 また、スライスして水分を絞って冷凍保存し、長期保存することもできます。冷蔵庫で解凍すれば和え物などに使えますよ。

きゅうりを使った定番お漬物・酢の物レシピ

きゅうりの一本漬け

お祭りなどで見かける一本漬けを、おうちで挑戦。きゅうりに切り込みを入れると、しみこみやすくなり、袋を使うとつけ汁も少なくてすみます。豪快にかぶりつきたいですね。

簡単オイキムチ風

自家製のオイキムチを作ってみませんか?といっても、きゅうりを塩漬けする手間もなく、キムチと和えるだけの簡単にできてしまうレシピで、おつまみにぴったりです。

ささみときゅうりの酢の物

ささみときゅうり、わかめを使った酢の物です。練り梅のチューブで味付けする方法もあります。さっぱりとした副菜メニューに仕上がりますよ。

タコとキュウリの酢の物

ボウルに<合わせ酢>の材料を合わせ、ゆでタコ足、ワカメ、キュウリ、大葉を加えて和え、器に盛り分ければ完成です。

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