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使い終わった空き缶、そのまま捨てていませんか?そのまま捨てるのではなく、「リメイク缶」として再利用してみませんか?今回は、エコでおしゃれなリメイク方法と活用法をご紹介します。見たら作ってみたくなること間違いなしですよ。

リメイク缶とは

リメイク缶とは、使わなくなった空き缶に手を加え変身させて空き缶をリメイクすること。「リメ缶」とも呼ばれ、少しの手間で驚くほどかわいく素敵なものになるから、インテリアに活用する人が増えています。

エコでおしゃれなこともあり、作ってInstagramなどのSNSでアップしている方が多く、今、DIY好きな女性を中心にブームとなっているんですよ。

いろんな種類があるリメイク缶

ひと口にリメイク缶といっても、加工方法はさまざまで、どんな缶をリメイクするかによっても変わってきます。缶に加工するだけでなく、取っ手を付けたり、缶の形を変形させてバッグ型にしたりと、いろんな方法があるんですよ。

基本の作り方

リメイク缶の作り方はいろいろありますが、基本となるアクリル絵の具やペンキで塗ってラベルを貼る方法をお伝えします。

用意する材料や道具

【材料】
・空き缶
・紙やすり
・アクリル絵の具またはペンキ
・水性ニス
・デコパージュ用の糊(あれば)
・ラベルや転写シール

【道具】
・ハケ
・パレット(絵の具をのせるもの)

作り方

1.空き缶を削る
まず、空き缶についているラベルを剥がします。表面を紙やすりで削っておきましょう。削っておくと、絵の具のノリがよくなりますよ。空き缶の切り口の部分なども合わせてやすりをかけておくと、手を切る心配もなくなるでしょう。
2.色を塗る
下地にアクリル絵の具かペンキを塗り、しっかりと乾かします。この工程を2〜3回繰り返すと、ムラがなくなってきれいに仕上がります。
3.ラベルを貼る
ラベルや転写シールを、貼りたい部分に置いて貼ります。転写シールを貼る場合は、上からしっかりとこすりつけて転写させます。凹凸のある部分に貼る場合は、特に丁寧におこないましょう。

アンティーク調にするには

すこしアンティーク調のラベルを使うだけで、アンティークな印象にすることができます。さまざまな種類のものが売られていたり、インターネットで無料ダウンロードできるものもあるので、お好みのものを使ってみてくださいね。

また、ラベルを手でちぎってコーヒー液や茶色っぽいインクなどをつけると、よりアンティーク感が増します。ラベルの縁を、ライターや線香などの火を使って焼きを付けて少し焦がしていくと、味を出すことができますよ。

サビ加工をするには

ベースとなる下地塗料をぬっておき、黄土色や黒色をまぜた色などをのせてティッシュでぼかしたり、スポンジでのせると簡単にサビ感を出すことができます。

また、粗目のサンド―ペーパーで傷をつけ、塩水につけて乾かすことを2週間ほど続けるという方法もありますよ。

ザラザラ加工をするには

缶の表面に軽く紙ヤスリをかけ、ザラザラにしておきます。プラスチックトレーに絵の具をのせ、好きな色を作ったら少しずつ砂を投入して混ぜます。2cm角くらいに切った台所用スポンジに砂絵の具をつけ、缶に叩きつけるようにして塗ります。乾いたら、好きな質感になるまで2~3回塗り、厚みを出して完成です。

リメイクできる缶の種類

ミルク缶、トマト缶、ブリキ缶、お菓子の缶、粉ミルク缶、100均の缶、ドリンクの缶など、缶にはさまざまな種類がありますが、基本的になんでもOK。ブリキ缶を売っている100円ショップもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

缶には、スチール缶とアルミ缶があります。一般的にはスチール缶を使うことが多く、傷をつけるとサビがつきやすいです。一方アルミ缶はやわらかいため、缶自体を切ったり加工するのに向いています。スチール缶とアルミ缶は、加工の仕方によって使い分けましょう

アイデアの数だけデザインがある!

ステンシル

ステンシルシートを使って上から色を塗れば、画像のようなできあがりに。ステンシルシートは100円ショップでも売られていますが、自作するやり方もあります。ステンシル風に仕上がる転写シートもありますよ。

カフェ風に

下地をストライプに塗ってラベルを貼り付けると、フレンチカフェ風になります。画像のように、色違いでテイストをそろえると、おしゃれでかわいいですね。重ねているだけなのに、おしゃれさがグッと増します。

バッグ型にサビ感を出して

サビ感を出したリメイク缶に、取っ手を付けてアンティークバッグ風に。ボタンチャームを付けるのも、より雰囲気がアップして、個性が光るアイデアですね。

紅茶染めした紙のラベル

ラベルの紙に紅茶染めをしたものを使って、雰囲気をアップさせています。身近なものを使ったアイデアのひとつですね。麻ひもを結んで、ナチュラルフレンチ風の小物入れの完成です。

ザラザラ仕上げ

ザラザラ加工をしたようになるザラザラ染料を使い、ステンシルで仕上げた作品。うまく市販品を利用して、おしゃれに作っていますね。

アンティーク風

ラベルや転写シールを使って、アンティーク風に仕上げた作品。下地のブルーの色がきれいですね。缶のふたをそのまま利用して、そこに柄を入れるのも、真似したいアイデアです。

缶を変形させて

缶の一方をつぶして平らにして、そこに加工をしています。ラベルやステンシルなどを組み合わせれば、オリジナル作品の完成です。

100均のブリキ缶

100円ショップで売られているブリキ缶を使って、アンティーク風ラベルを貼ったもの。下地にわざとムラを出すように塗るのも、アンティーク感を出すコツですね。

せんべい缶をバスケットに

こちらは、おせんべいが入っていた缶に取っ手をつけて、リメイクするアイデアです。ステンシルで雰囲気を出せば、元がせんべい缶だったとは思えないですよね。

漆喰風に

キメの細かいザラザラ感を出すには、モルタルを使うとこのような漆喰風の質感になります。淡いパステルの色を塗って、フランス語のラベルを貼ると、おしゃれでかわいらしく仕上がりますね。

キャラクター

キャラクターのラベルを使って、下地の色やラベルをヴィンテージ風にすると、キャラクターが映えて大人っぽくシックな仕上がりですね。トマト缶やサンマの蒲焼缶が大変身です。

トールペイント

トールペイントを使って仕上げた作品。モルタルとの組み合わせでよりオリジナルな作品になっています。

蓋を黒板ペイントで

ビンの蓋の部分に黒板ペイントを塗ってリメイクした、技アリのひと品。文字が書けるようになるから、うまく使って分類しやすくなるいいアイデアですね。

一斗缶を男前に

大きな一斗缶を使ったリメイク缶です。ステンシルを使ったり転写シートでも作ることができます。暗い下地に白の文字が映えてカッコイイですね。

ブリキのバケツ

大きなブリキのバケツをリメイクしています。飾っておくのもいいですし、これを使っても絵になって素敵ですね。

リメイク缶の使い方

多肉植物を入れて

育てやすい多肉植物と、リメイク缶は相性がぴったりです。ひとつだけでもたくさん作ってかわいいですし、プレゼントしても喜ばれますね。缶から作ったとは思えないとびっくりすること間違いなしです!

取っ手を付けて

取っ手をつけて植物を植えれば、ハンギングバスケットのように使えます。植木鉢として使う場合は、裏にいくつか穴をあけておくのもポイント。水はけがよくなりますよ。

カトラリーを入れて

リメイク缶にラフィアを巻きつけて、カトラリーを飾っても素敵です。写真のように飾るもののテイストを全体的に合わせると、雰囲気がよりいっそう出ておしゃれになりますね。

文具を入れて

文具を入れて収納してもいいですね。缶の材質をそのまま生かして使うのもアリです。シールやマスキングテープなどを貼ってアレンジしてもいいかも。

オシャレな紐でつるして

リメイク上級者ともなると、こんなふうにリメイク缶をおしゃれな組み紐でつるして飾っています。ナチュラルな雰囲気が出ていて、もはや空き缶だったことはまったく感じられないほどのできばえですね。

リメイク缶をかわいく作る道具とパーツ

リメイク缶を作る道具などは、ホームセンターなどで売られていますが、さまざまな100円ショップでも手に入ります。

かわいく仕上げるためのパーツとして、ラベルやシールを使うと雰囲気が出ます。文具店や雑貨店、100円ショップでも取り扱いはありますし、インターネットでは無料でダウンロードして手に入れることもできるので、お好みのものを選んでみてくださいね。

リメイク缶を作って飾ろう

いかがでしたか?
缶に少し加工するだけで、ただの空き缶だったとは思えないほどのおしゃれな仕上がりになってびっくりですね。比較的安くて道具も手に入りやすいから、気軽にやってみてはいかがでしょうか。

空き缶をそのまま捨ててしまうなんてもったいない!かわいくもかっこよくも作れるから、好きに加工して飾って、魅せるインテリアに活用してみては?

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Raico

情報誌の編集・ライターを経て、パティシエに転身。 ホテル・洋菓子・...

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