ローディング中

Loading...

みなさんは缶詰にも賞味期限があることをご存知でしょうか。賞味期限は、缶のふた部分に印字されています。購入するとき確認しますが、保管したあとは、「あまり気にしない」というかたも多いのでは。缶詰の賞味期限について、詳しくご紹介します。

家に眠っている缶詰

缶詰には、魚や肉、貝類、フルーツなどさまざまな種類があります。みなさんは缶詰をどのように利用していますか。料理やスイーツを作るときに使ったり、おつまみとしても利用できて便利なものですよね。

近年では、災害時に役立つようにと、パンやお米の缶詰も販売されています。しかし長く保存できるとはいえ、スーパーなどで購入するときは賞味期限を確認しますが、そのあとは家の中で眠っているという家庭も多いのではないでしょうか。

眠ったままの缶詰、気がついたころには賞味期限が過ぎていた、という苦い経験もあるはず。賞味期限が近いものは食べられますが、期限が過ぎたものは処分するしかありませんよね。そもそも、缶詰の賞味期限はどのくらいなのでしょう。缶詰の賞味期限について、ここで詳しくご紹介します。

長期保存が可能なワケ

缶詰が長期保存が可能な理由は、缶詰の製造工程にあります。
1. 食材を調理する
2. 缶に食材を詰める
3. 空気を抜く
4. 密封する
5. 熱で殺菌する 
缶詰の基本的な製造工程はこの5つです。

食品を密封し、無菌状態に

缶に蓋をしたら空気が入らないように密封します。密封した状態で缶詰に熱を通し消毒します。熱消毒をすることにより、缶詰の中身は無菌状態になるのです。これが長期保存が可能な最大の理由です。缶の中身が無菌状態であるため、常温で保存をしても中の食材は腐ることはありません。

一般的な賞味期限とは

缶詰の賞味期限は、水産缶詰は製造日から3年、果実缶詰で2~3年、野菜缶詰2~3年、畜産缶詰は3年だといわれています。また、中身によって異なりますが、一般的な賞味期限を3年に設定しているそうです。ただし、これは未開封だった場合です。2~3年経てば賞味期限が切れるということを覚えておくといいですね。しかし、これはあくまでも缶詰がおいしく食べられる目安だそうですよ。時間が経てば、少しずつ味は落ちていきます。

賞味期限切れの缶詰は食べられるの?

では、賞味期限が過ぎた缶詰は食べることができるのでしょうか。そこで、賞味期限消費期限の違いをご説明します。賞味期限とは「おいしく食べられる期限」で、消費期限は「安全に食べられる期限」です。

賞味期限は、消費期限よりも長く保存できます。例を挙げて説明すると、インスタント食品や乳製品、缶詰などは賞味期限、お弁当や調理パン、お惣菜、生菓子などは消費期限です。消費期限の過ぎた食品は安全のためにも、食べないようにしてくださいね。

適切な環境で保存すればOK!

缶詰は、未開封であれば賞味期限が過ぎていても食べることができます。しかし、条件があります。それは、適切な環境状態で保存することです。適切な環境とは、湿気が少なく、直射日光の当たらない冷暗所です。これを守れば、一番長いもので114年間保存されていたという記録があります。1938年イギリスの話で、北極観測隊用の肉や野菜の缶詰で、試食した結果、味や匂いは悪くなく、十分に食べることができたそうですよ。

適切な環境での保存であれば、5年や10年は大丈夫そうですね。

不適切な保存では安全性は失われる

適切な環境であれば長く保存できる缶詰ですが、不適切な場所で保存するとどうなるのでしょう。湿度が高いと、温度差によって水滴が発生し、缶にサビが発生することがあるそうです。また温度が高い場所では、中身によって色が変色したりします。

熱に強い細菌が缶の中で生き残り、中身を腐敗させたり、熱にあまり強くない殺菌が酵母などによって、中身を腐敗させたりします。このことによりガスが発生し、缶が膨張します。また、熱に強い細菌が中身を腐敗させ、酸を出す場合もあるそうです。どれも異臭がしたり、変な味がするそうです。
缶の中身が腐敗していることを確認する方法は、次の3つです。
1. 缶が錆ついていないこと
2. 缶のふたがふくらんでいないこと
3. 缶のふたを指で押すとペコペコとへこまないこと

缶が錆ついていた場合、缶自体が腐食して穴が開き、そこから空気や水分とともに微生物が侵入してくる可能性が高いそうです。また、上記にも書きましたが、缶が膨らむとガスが発生します。缶が膨らんだものは、食べることができません。すぐに捨てましょう。

缶詰を開封したあとは

みなさんは缶詰を開封したあとは、すべて使い切っていますか。すぐに食べないと、こんなふうになるそうですよ。

開封したらすぐ食べましょう

缶詰を開封したら、すぐ食べましょう。なぜなら、缶は開封してしまうと外から微生物が入ってくるため、中身によっては腐敗してしまうからです。でも、食べきれない場合もありますよね。そんなときはどのように保管すればよいのでしょう。残ってしまったときの保管方法についてご紹介します。
中身が残ってしまったものは、ガラスや陶器、プラスチックなどの容器に移し替えて冷蔵庫で保管しましょう。缶を開けたまま保管すると中身が変色する可能性があります。冷蔵庫で保管する場合の期間は2~3日です。ただし、塗装した缶の場合はそのまま冷蔵庫で保管してもよいそうですよ。

缶詰は賞味期限を確認しましょう

いかがでしたか。缶詰は賞味期限について、長期保存ができるからと、あまり気にとめていないかたもいるのではないでしょうか。

缶詰にも賞味期限があります。上手に保管すれば長く持ちますが、保管方法を間違えると、とんでもないことになってしまいますよ。買い物に行くときに、缶詰が買い物リストに入っていたら、もう一度賞味期限を確認してみてくださいね。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

こんな記事も見られてます

マッシュルーム きのこ

マッシュルームは日持ちしない食材です。生のまま保存していると、2~3日で傷んでしまいますね。長期保存は冷凍保存やオイル漬けがおすすめ。マッシュルームのおいしさもアップしますよ。上手な保存方法についてご紹介しま…

そうめん

そうめんは古いものほど高級品として扱われることを知っていますか?そうめんは古い方が旨味が増すとされているんです!では、家で保管しているそうめんも古くなるまで待った方がおいしくなるのでしょうか?保存の注意点など…

レモン レシピ

香りづけや飾りとして、多くの場面で活躍するレモン。冷凍保存すれば何かと便利なのをご存知ですか?さらにレモンを活躍させるためにも、冷凍保存の方法を用途別にご紹介します。冷凍レモンのおすすめレシピも併せてお伝えし…

近年では資格までが登場している焼酎。様々な焼酎を晩酌に飲んでいる方もいるでしょう。ところで焼酎には消費期限や賞味期限があるのでしょうか?焼酎の賞味期限や詳しい扱い方についてご紹介します。焼酎好きな方必見です。

豆腐

いつでも買い求めやすい「豆腐」。ヘルシーで美容にも効果があり、使いやすい万能食材です。嬉しい栄養がたっぷりですが、気が付くと賞味期限が切れてしまった事もありますよね? 今回は、保存方法や長期保存可能な充填豆腐…

関連するまとめ記事

こんなまとめ記事もあります

まとめ

いつも少量しか使わない薬味は使いかけのままつい残しがち。しかしやっぱり料理には薬味がほしいもの。計画的に保存して節約しましょう! ねぎ・生姜・にんにく・大葉・みょうがの保存方法をまとめました。これであなたも薬…

ニューヨーク レストラン カフェ スイーツ まとめ

ご旅行などでNYに行かれる予定のある方必見♡なんと、10ドル以下で食べられるお店がNYにはたくさんあるんです。美味しくてお財布に優しいお店を紹介していきます。

ハワイ まとめ

ハワイに来たらぜひスーパーマーケットをチェックしてみてください!特に本日ご紹介する3店は話題のオーガニックフードやスーパーフード、そして地元の食材が手に入る一押しマーケットです。

まとめ

美しくほっそりした足はやはり女性の憧れ!ですよね...でもどうしたらそんな足になることができるんでしょうか?露出が増えるこれからの季節気になりますね。足を細くするのに効果がありそうな食べ物を今回は調べてご紹介…

おすすめの記事

こんな記事も人気です♪

かき氷 山梨 いちご

この夏、「サントリー南アルプスの天然水」がかき氷になります!食べられる場所は、同商品の採水地がある山梨県・北杜市市内。天然水でできた氷と贅沢で風味豊かなシロップ、かき氷マイスターのワザが生み出した逸品は、食べ…

うなぎ

自分へのご褒美としてプチ贅沢を楽しむ。これは誰でもしていることですね!土用の丑の日を間近に控えた今は、おいしいうなぎを食べることに血道を上げる「うな女」が増加中!彼女たちが望むうなぎの条件から、今年買うべきう…

レシピ

スーパーマーケットでは西洋野菜が増えてきました。アーティチョークはまだ手に入りづらい食材の一つですが、見かけた際はぜひ手にとって調理してみてください。ほのかな甘みと食感に食べたらはまってしまう、その食材の下処…

レシピ まとめ サラダ

野菜たっぷりのアジアンサラダを作ってみませんか?生野菜が美味しい季節、ダイエット中の方も安心して食べられるうえに作り方もとっても超簡単。副菜としてはもちろん、これだけでもごはんがとまらなくなってしまうはずです…

ページTOPに戻る