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毎年やってくるお盆ですが、お供えものはどうしていますか?家族の誰かが用意するからと安心していると、いつまでたっても基本のマナーがわからずに恥をかく可能性もあるのではないでしょうか?お盆のお供えについて基本のマナーを一から学んでみましょう。

お盆にお供えするもののマナーは知ってる?

1年に1度だけご先祖様が帰ってくるお盆には、お供えものが欠かせないですよね。お盆にお供えするものといったら、果物やお菓子、飲み物などがぱっと思いつきますが、お供えものをする際にどんなマナーがあるのでしょうか?

そこで、みんな知っているようで案外知られていない、お盆のお供えものについてご紹介します。住んでいる地域によってもそれぞれ違いがあるかもしれませんが、今回はもっとも一般的なお供えもののマナーについてまとめました。

お盆のお供えは五供が基本です!

お盆のお供えの基本となる「五供(ごく)」とはなにか知っていますか?「香」「明かり」「水」「食べ物」「花」の5つが、五供です。字を見ると何となく想像がつき、お盆に必ず5つ揃っていることがわかるでしょう。では、ひとつずつ詳しく見てみましょう!

香(こう)

「香」は、ずばりお線香のことを指します。お香を焚くと隅々まで広がることから、「すべての人に差別なくゆきわたる慈悲を与えられる」という意味がこめられ、線香の香りが悟りの世界へ導いてくれるともいわれているのです。基本的には毎日用意するものになります。

灯燭(とうしょく)

「明かり」のことです。お盆の時期になると、仏壇の前に灯燭(とうしょく・ローソクのこと)で火を灯し、先祖をお迎えします。提灯などを置いて明るくしたりもしますよね。これは仏様がおいでになる所を明るく照らすこと、仏様の智慧をたたえるという意味がこめられています。

お盆になるとあちこちの家で灯燭の用意がされ明るくなり、お盆になったことを実感するでしょう。お盆の期間は毎日明るくしておきます。火を消すときは、仏扇かローソク消しを使用してください。灯燭の火に直接息を吹きかけて消すのはマナー違反になるので注意が必要です。

「浄水(じょうすい)」

こちらは「水」になります。仏様も私たちも清らかなで、心洗われるようにという意味でお供えされます。お水も毎日新しいものに替え、お供えしましょう。清浄な場所からくみ上げた特別な水を使用するのが基本ですが、水道水でも問題ありません。

飲食(おんじき)

「飲食(おんじき)」とも呼ばれます。お供えする食べ物は、日常で食べるようなものでOKです。袋に入っているものや封がされているものは開け、心をこめてお供えしましょう。暑い夏の時期なので腐敗には気をつけ、早めに下げるようにしてください。

食べ物のお供えについては、地域によって決まりがあります。14日は芋茎(ずいき)合えとナスや胡瓜の胡麻和えを、15日はお餅やお団子、蓮飯などを供える地域もあるのでその土地の風習を優先するといいでしょう。

お花を供えることを仏教用語で「供花(くげ)」といいます。お盆の時期にはお花もお供えします。お供えする花に特別な決まりはないのですが、故人が好きだった花やご先祖様をお迎えすおるのにふさわしい花を選ぶといいでしょう。トゲやツルの長い植物、悪臭のするものは避けてくださいね。

お盆に供える食べ物はどんなものがいい?

お寺にもっていくときは日持ちするもの

お寺にお供えものとして食べ物を持っていく場合には、日持ちするものがいいでしょう。おせんべいや饅頭、羊羹、クッキーなどの焼き菓子は賞味期限もわりと長めなものが多いのでおすすめです。また、らくがんと呼ばれる砂糖菓子なども日持ちしますよ。賞味期限は10日~2週間程度余裕を持ち、なるべくお寺に行く直前に買うとよいでしょう。

親戚の家や知り合いの家に訪問時は、故人が好きだった食べ物

親戚や知り合いの家へお供えものを持って行く場合には、故人が好きだった食べ物かフルーツの詰め合わせ、箱入りの洋菓子、和菓子などがおすすめです。お盆もまだまだ暑いので、水ようかんやゼリーなど、ひんやりと冷たい食べものも喜ばれるでしょう。

コーヒーやお茶のセット、乾麺などはお中元のようにも見え兼ねませんので避けたほうが無難です。また、ほかの方から受け取ったお供えものがたくさんあることも考えられます。賞味期限が短いと処理に困るかもしれませんので、やはり賞味期限が長めのものが喜ばれるでしょう。

気をつけた方がいいこと

まず、お供えものとしては避けたいのが、肉や魚です。昔から、お盆の時期には殺生(せっしょう)はしてはいけないと考えられています。また、お菓子など箱入りのものは包装紙に包んだまま置くのではなく、開封し、小袋をとって供えるようにしましょう。

果物は、水で洗って小鉢に入れるのが基本です。ぶどうは洗った後房のついたままお皿に載せ、りんごや梨は皮をむいてから供えるようにします。見落としがちかもしれませんが、そうめんなどの乾麺はそのまま供えるのではなく、茹でて器に盛り、おつゆとお箸も添えましょう。

どれもご先祖様が食べやすいように配慮の気持ちが含まれているのですね。

のしの種類と書き方

のしは地域によって決まりがあります。関東では黒白の水引き、関西では黄白の水引きが一般的です。表書きには『御供』と書き、墨の濃さは通常のもので問題ありません。また、のしのかけ方は、外のしを選び、誰から頂いたお供えものなのかすぐにわかるようにしておくのが親切ですね。

おわりに

今回は、お盆のお供えものについての、基本的なマナーを紹介しました。いかがでしたか?

大人として、お盆のマナーや常識は押さえておきたいところですよね!さらっとお供えものなどの用意できると、あなたの印象もよくなることでしょうご先祖様はもちろん、ご家族や親戚の方にも喜んでもらえるようなお供えものを選んでみてくださいね。

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