ライター : 堀田 らいむ

webライター

飲み方自在!アペロールとは?

「アペロール」という名前に馴染みはありますか?アペロールとは、イタリア発祥のリキュールの銘柄。バルビエリブラザーズ社が1919年に製造したのが始まりで、アルコール度数11%と高めのお酒です。もともとの発端は、市場で売れ残ったオレンジを袋に絞り出していたところ、その果汁が発酵してお酒となったのが起源と言われています。

イタリアでは、食事の前にお酒を1杯軽く飲み、おつまみを食べるのが習慣となっています。これは、日本よりも夕食が1~2時間ほど遅いことが関わっていて、イタリア語では食前酒のことを「アペリティフ」と言います。「アペロール」という名前の由来は、アペリティフから来ているのではないか、とされています。

アペロールの味や香りって?

アペロールは、赤みが強いオレンジ色をしていて、ハーブや柑橘類を使ったさっぱりとした口当たり。そのなかにほんのり甘味を感じられます。香りは、ハーブ特有のさわやかさがあるため、飲んだあとに口臭が気になりにくいのもアペロールならではの特徴です。そんな理由から、レストランで飲むドリンクとして最適とされています。

よく似ているカンパリとの違いが分からない方が多いのですが、アペロールの方が明るい色合いで、オレンジ色が鮮やか。カンパリよりも甘味があり飲みやすいです。同じリキュールなので、飲み方やカクテルの作り方は基本的に同じ。カンパリのレシピをアペロールに変更しても問題ありませんよ♪

アペロールを使ったおすすめカクテル

アペロールを使ったカクテルは多くあり、柑橘系のフルーツとの相性が抜群です。甘いのが好きな方向けのカクテルや、辛口のカクテルまでバラエティに富んでいるので、取り入れやすいリキュールです。

イタリア人にもっとも好まれるのは「アペロールスプリッツ」で、これは一番ポピュラーな飲み物だそう。スプリットを飲みながら、オリーブをかじるスタイルが定番と言います。暑さや寒さに関係なく、一年を通して飲まれるイタリア人には欠かせない食前の楽しみですね。アペロールスプリッツは飲みやすく、あまりアルコールが強くないという人にもおすすめですよ。

アペロールソーダ

【材料】
・アペロール……30ml
・ソーダ……90ml
・レモン……適量

【作り方】
1. 大きめの氷(分量外)をグラスに入れ、アペロールとソーダを注ぎ、軽く混ぜます。
2. レモンを少し絞って完成です。

アルコール度数は8度と弱く、甘口のさっぱりとしたカクテルになります。キンキンに冷やすほどおいしくなりますので、グラスも冷蔵庫で冷やしておくとよいでしょう。

アペロールスプリッツ

【材料】
・アペロール……40ml
・ソーダ……40ml
・白ワイン……25ml
・オレンジ……1/16個

【作り方】
1. グラスに多めに氷を入れて、輪切りにスライスしたオレンジを入れます。
2. 白ワイン・ソーダを注いで、アペロールを最後に入れれば完成です。

オレンジが効いて、アペロールソーダより少し辛口風味。発祥地イタリアの若者に大人気のテイストなんですよ。

アペロールオレンジ

【材料】
・オレンジジュース……80ml
・アペロール……20ml

【作り方】
1. グラスに好みの量の氷を入れ、アペロールを入れます。
2. オレンジジュースを注ぎ、軽くまぜれば完成です。

フルーティーな味わいを楽しめるカクテルで、甘口の仕上がりになりますよ。

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