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栄養たっぷりで日本人の健康食として昔から食べられている納豆。納豆を食べ過ぎると体によくない影響があることをご存知でしょうか。納豆の食べ過ぎによって起こりうる症状と、健康的な食べ方をしっかり把握したうえで、納豆パワーの恩恵を受けましょう!

納豆の食べ過ぎはダメ!

納豆は日本の代表的な食品。子供の頃から食べ慣れている人も多いでしょう。しかし、納豆が健康にいいからといって、毎日毎食何パックも食べている……なんて人はいませんか?

確かに納豆は、たんぱく質やカルシウム、ビタミンや鉄分などいろいろな栄養素がバランスよくたっぷり含まれる優秀な食品。クセのある匂いや味もはまるとやみつきになってしまいますよね。

納豆に限らず、特定の食品を大量に食べ続けるのは体によくありませんが、納豆を食べ過ぎると体にどのような影響があるのでしょうか。セレンの影響など、納豆には怖い側面もあるのです。こういった納豆の食べ過ぎによる意外な副作用の一面と同時に、やっぱりすごい!納豆の素晴らしいパワーと効果的な食べ方についてご紹介します。

納豆を食べ過ぎると起こる症状

栄養満点の納豆ですが、食べ過ぎには注意した方がよいでしょう。納豆に豊富に含まれるビタミンB群は、摂り過ぎても尿として排出されますが、ビタミンEやビタミンKの摂り過ぎは過剰症の恐れがあります。とくにビタミンKは、ワーファリンという血液の抗凝固剤を服用中の方や血栓症の方は、量に注意して摂取しましょう。

太る原因に

納豆のカロリーは意外と高く、1パック約50gあたり約100kcalで、2パック食べるとお茶碗1杯分の約170kcalよりも高くなります。1日に何パックも食べると太る原因になり、健康を損なうリスクも高まりますのでほどほどにしましょう。

痛風になりやすくなる

納豆には、プリン体が多く含まれおり、摂りすぎると排出できなかったプリン体がたまり、痛風になりやすくなります。プリン体といえば、ビールや発泡酒に多く含まれているイメージがありますが、実は納豆に含まれるプリン体の量はビールのなんと20倍なんです。健康を維持しようと納豆をたくさん食べて、つらい痛風になってしまっては本末転倒ですね。プリン体を多く含む他の食品とバランスをとりながら食べましょう。

1日どのくらい食べていいの?

体に悪影響を及ぼさず効果的に納豆を食べるには、1日に一体どのくらいの量を食べればいいのでしょうか。特に気をつけたいのが、セレンという栄養成分。1日約730~750マイクログラムを超えて摂取すると、中毒症状が発生するともいわれています。

納豆の場合、100g当たり約235マイクログラムのセレンが含まれていますので、納豆1パックが約50gですから、換算すると納豆5個分ほどになります。ほかの副作用と合わせて考えると、1日2パックまでを限度に食べるのがおすすめです。

納豆を食べ過ぎないようにするためにも、薬味を加えておくことはおすすめです。薬味を加えれば少量の納豆でも満足感が得られやすくなるでしょう。また、納豆菌は熱に弱いので加熱せず食べるようにしてください。賞味期限に近い方がより発酵が進み、納豆パワーもアップします。

適度に食べて血液をサラサラにしましょう!

栄養満点の納豆は適量を守って食べれば、健康にうれしい効果ばかりです。納豆は、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維がたっぷり含まれる貴重な食品。水溶性の食物繊維は腸の善玉菌のエサとなり、不溶性の食物繊維によって胃腸の働きが整えられ、便秘を予防することができます。食物繊維を多く摂るなら、ひきわり納豆より丸大豆納豆の方がおすすめです。

また、納豆だけに含まれる、ナットウキナーゼという特別な栄養成分には、血栓を溶かしドロドロの血液をサラサラにしてくれる、すごいパワーも。血糖値を下げるのにも有効に作用し、高血圧予防や糖尿病予防の効果も期待できます。

女性に多い、貧血を予防するのにもパワーを発揮する納豆。貧血の改善に必要とされる、たんぱく質や鉄分、ビタミンB12などの栄養素がたっぷり含まれています。また、女性ホルモンの1つのエストロゲンと似た性質の大豆イソフラボンが含まれており、髪や爪にハリとツヤを与え、肌の新陳代謝を促しきれいにしてくれる女性にとってうれしい効果もあります。

納豆といえば、混ぜるほどにネバネバするのが特徴ですが、この正体はムチンという成分によるもの。山芋やオクラにも含まれており、粘膜を保護してくれる作用があります。胃の免疫力をアップして胃腸炎などの防止や、鼻の粘膜を保護して風邪の予防するなど、不規則な生活になりがちの現代人にとってはぜひ摂ってほしい栄養素です。

ほかにもたくさんの栄養素を含む納豆は、まさにパワーフードといえる食品ではないでしょうか。

適量を守って納豆パワーを食卓に

いかがでしたでしょうか。栄養豊富な納豆でも食べ過ぎは要注意ですが、体調に合わせて適量を守って食べれば、メリットばかりで心配する必要はないでしょう。ぜひバランスのとれたメニューに納豆をプラスして、健康増進に役立てましょう。












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