ライター : 胡春

webライター

海ぶどうは沖縄を代表する海藻

普段なかなか食べる機会がない海ぶどうですが、スーパーや物産館などで販売していると思わずテンションが上がって、特別な気持ちになりませんか?

透き通るような粒が特徴の海ぶどうは、別名「グリーンキャビア」とも呼ばれています。プチプチした弾ける食感とほんのり塩気が効いた味にハマってしまう人もいるのでは?お酒の肴はもちろん、料理に合わせたり、食卓を沖縄料理一色にして楽しんだりするのも良いですよね。

この記事では、海ぶどうの正しい下処理やおすすめの食べ方などをまとめてご紹介します。

覚えておきたい下処理法

さっと水で洗う

海ぶどうについた汚れや海水の塩気を落とすため、さっと水で洗いましょう。長時間水につけておくと、実がしぼんでプチプチの食感が失われてしまいます。

氷水につけるとおいしさアップ

食べる直前にに氷水に10秒ほどつけておくと、つぶつぶ感が際立ちおいしくなります。こちらも長時間水に浸すのは厳禁です。

基本的に塩抜き不要

生の海ぶどうは基本的に塩抜き不要です。塩漬けの海ぶどうは、食べる分だけ水を張ったボウルや容器に入れて1~2分つけます。軽く水洗いしたらOK。浸しすぎると食感が悪くなるため気を付けましょう。

おすすめの食べ方11選

海ぶどう独特のつぶつぶ食感を活かすため、調味料は食べる直前にかけましょう。和える場合も同様です。シンプルにしょうゆや三杯酢で食べる際は、別皿に入れて、添えておくと良いでしょう。

そのほか、丼のネタや料理のトッピングなどに利用して、食感とみずみずしさを楽しむのもおすすめです。

1. シンプルな和え物

5分以内で完成する、シンプルな海ぶどうの和え物です。サッと水洗いして、ポン酢しょうゆと和えるだけ。プチプチとした食感だけでなく、海ぶどう本来の旨みも楽しめるので、まずはそのまま食べたい方におすすめのレシピです。

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