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”医者要らず”と呼ばれる「アロエ」。火傷や傷口に塗るといいという話、ご存知の方が多いはず。が、実はそれだけではないんです。美肌・育毛促進効果、便秘改善など素晴らしい効果が秘められています。食べ方やアレンジレシピも合わせてご紹介します。

アロエでキレイになろう

食べておいしく、肌と体にもいい植物って何でしょう?正解は「アロエ」。

身近な食べ物で言うと、スーパーで売られているアロエヨーグルトが1番メジャーなのでは?また、アロエエキスが入った基礎化粧品や髪を洗うシャンプー、皮脂汚れをすっきり洗い流してくれるボディソープなどなど。

こうやって思い返してみると、私たちの生活はアロエを使った商品であふれていますね。幼い頃に軽い火傷やかすり傷を負ったとき、おばあちゃんが庭に植えられているアロエをパキっと割って、傷口に塗ってくれたことはありませんか?

「医者要らず」と呼ばれ、中国では万能薬として広く利用されているアロエ。火傷や肌の保湿が一般的に広く知られている効果ですが、実はもっと絶大な効能が隠されていたんです。
気になるアロエの栄養と、それらがもたらす効果に迫りたいと思います。

アロエのうれしい栄養素

上でも少し触れていますが、アロエは民間薬と言って庶民の間では高い栄養価がある薬草として、古代エジプト時代から利用されきたんだそうです。アロエには大きく分けて3つの栄養があります。

ひとつ目は、腸内の動きを活発にして便の通りを促す整腸作用。ふたつ目は、風邪予防や体の臓器の免疫力を高める殺菌・解毒効果があります。最後に、みっつ目は細胞の再結成を促して、皮膚にできた傷口を塞ぐ効果です。

このように、外から受けた刺激から私たちの肌と体を守り、かつ傷の修復に効果的なアロエ。なるほど、「医者要らず」と言われるのも納得できますね。

それでは、これらの栄養が具体的に、どのような効果をもたらすのでしょうか。覚えておくと絶対に役立つ効果・効能を下記にピックアップしましたのでご紹介します。

アロエの効果効能

アロエには「キダチアロエ」と「アロエベラ」2種類があります。みなさんがよく見かけるのはキダチアロエのほうで、細長い葉が特徴です。

とは言いつつも日頃の生活の中で、生のアロエに触れる機会はそれほど多くないはず。田舎の畑や実家、親戚の家の庭でたまに目にすることがあるくらいです。このアロエには、驚くべき効果が詰まっています。

もしも旅に出かけて行ってそこで軽い傷を負ったとき。薬を常備していなくても、近くにあるアロエを手にとって塗り込むというとっさの行動ができたら……。あなたの知恵としてぜひ、下記で紹介する効果を覚えておいてください。

火傷や傷の修復作用

アロエに含まれる「サルチル酸」が火傷による皮膚の炎症を抑えてくれます。また、「アロエチン」が持つすぐれた殺菌効果で、皮膚にできた傷口からのばい菌の侵入をブロック。このふたつの成分が火傷と傷の両方にアプローチし、修復を早めてくれるんだそう。さらに「ムコ多糖類」という保湿効果の高い成分が、皮膚に膜を張って乾燥を防いでくれます。

便秘改善

緑の皮に多く含まれる「アロイン」が、多くの世の女性たちを悩ます便秘を解消してくれます。大腸の水分量を増やして胃の運動を活発にしてくれるため。腸の働きがよくなると腸の中に溜まった要らない老廃物が外に押し出されるので、便の通りがよくなるんです。便秘が続くとぽっこりお腹になりがちなので、ぜひ試してみてください。

整腸作用

便秘だけでなく、お腹がゆるくて下痢に悩む人も多いのではないでしょうか。アロエに含まれる「アロイン」には、整腸作用があります。また、アロエ特有のネバネバの元となる「ムコ多糖類」が、善玉菌の働きを高めて有害な菌を除去。便秘のときは腸の中にに水分を補い、下痢のときは腸内の余分な水分を吸収し、腸内の環境を整えてくれるんですよ。

血流改善

血のめぐりが悪くなると、代謝が下がって冷えを引き起こし、肩こりやむくみ、さらに顔のくすみなどさまざまな悪影響を及ぼします。アロエのしぼり汁で湿布薬を作って凝りが気になる部分に貼ると、「アロイン」が血のめぐりをよくして代謝をアップします。また、アロエ茶にして飲むことで、体の内側からあたためて冷えを改善できるんですよ。

免疫力向上

アロエに含まれている「アロエチン」には、高い殺菌効果があると言われています。体の中に入ってきたウイルスを除去。さらに「アロミチン」という成分は、体の中の粘膜の炎症を和らげる働きを持っています。「アロエチン」で有害な菌を取り除き、「アロミチン」が刺激による炎症をおさえるダブルの効果で免疫力を高めて、健康な体づくりをサポートしてくれるんです。

二日酔い改善

辛い二日酔いを解消したいときは、アロエを食べましょう。アロエに含まれる「アロエチン」が二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを無害な物質に変えて、尿として外に出してくれるからです。アセトアルデヒドは通常は肝臓で分解されますが、翌朝まで残ってしまうと頭痛やめまい、胃のむかつきを引き起こしてしまうんです。飲み過ぎた日は、アロエを食べると回避できますよ。

美肌効果

外出する前は、積極的にアロエを食べるといいですよ。アロエに含まれる「アロエシン」がシミの原因となる「チロシナーゼ」の働きを抑え、メラニン色素の沈着を食い止めてくれるからです。できているシミとこれからできるシミ、両方にアプローチする美白効果で、透き通るような肌に近づけてくれます。また「ムコ多糖類」によるすぐれた保湿効果で乾燥によるシワを抑えてくれるんですよ。

薄毛や毛髪改善

年齢と共に、髪の毛はハリやコシを失います。アロエに含まれる「タンニン酸」は髪の毛を作り出す毛母細胞の働きを活発にし、薄毛の原因のひとつである男性ホルモンの働き抑えます。「アロイン」が薄毛の原因となる頭皮の凝りをほぐしてくれるので、育毛促進効果が見込めます。さらに「ムコ多糖類」が頭皮を保湿して乾燥を防いでくれるので、健やかな髪の毛に導いてくれるんです。
こんなにも素晴らしい効果が見込める「アロエ」は、万能薬と言っても過言ではありません。毎日の生活に積極的に活用して、その効果を実感したいものです。

効果的な摂り方

続いて気になるアロエの食べ方をお教えします。ずばり、生でかじって食べてください。空気に触れたり熱が加わると、栄養分が損なわれてしまうためです。アロエは、生で食べてこそより高い効果を実感できます。でも、ちょっと抵抗がある……という方は火傷や傷、肩こりや腰痛など気になる部分にそのまま塗りましょう。

アロエは食べても塗っても貼っても、いずれにしても高い効果を得られます。

種類によって効果は違うの?

「アロエベラ」と「キダチアロエ」2種類とも有効成分はほとんど同じですが、便秘にお悩みの場合はキダチアロエがおすすめです。逆に下痢をしてしまう場合は、アロエベラがよいでしょう。そのほか、消化不良による胃のむかつきを感じたらキダチアロエ、胃がシクシク痛む場合はアロエベラがGOOD。

種類によって大きな違いはないものの、個々の体質によって多少の差がありますので、ご自身の体質や体調を踏まえながら、食べるようにしてくださいね。

注意点

栄養価が高く多大な効果が望める「アロエ」ですが、いくつか扱ううえで守っていただきたい注意点があります。下記の注意事項を守って正しく使えば、きっと望むような効果を得られるはずです。

トゲを取り除く

緑の皮部分にはたくさんの鋭いトゲが付いています。水洗いするときはゴム手袋をして、きれいに洗い流しましょう。

妊娠中・生理中の人は使用を控える

上の整腸作用によってお話しましたが、アロエに含まれる「アロイン」によって便の通りがよくなるので、妊娠中や生理中の人は使用を避けましょう。さらに生理痛の症状が悪化してしまうことがあるそうです。生理中や体調不良を感じるときは、さけたほうがよさそうです。

摂取量を守る

一般的なアロエの摂取量はしっかり守りましょう。1日で成人が摂っていい量は、キダチアロエの葉で15g、アロエベラで60gです。乾燥したものでは約0.6g程度、100%ジュースでは30mlほど。

小学生の場合は上記の半分、小学生以下は5分の1程度が目安です。

パッチテストを行う

敏感肌の人やアレルギーの人は、必ずパッチテストを行ってから使いましょう。やり方は簡単。夜眠る前、皮膚が薄い腕の内側にアロエを塗るだけです。翌朝起きて、腫れたり赤くかぶれているなど何も異常がなければ問題はありません。

アロエを使ったレシピ

先ほど生でかぶりつく野性的な食べ方が1番効果的だとお話しましたが、さすがに抵抗がありますよね。素晴らしい栄養があるアロエを食べるなら、おいしく楽しみたいもの。というわけで、毎日の生活に活用しやすいアレンジレシピをいくつかご紹介します。

アロエスムージー

アロエを10cmほどカットし、中の果肉をスプーンやナイフで削ぎ落とします。キウイをさいの目状に切ったら、アロエの果肉とブルーベリーを一緒にミキサーにかけましょう。コップにそそいで完成です。

わずか5分ほどでできる、超お手軽レシピ。トッピングにお好みのスイーツを添えると、彩りがアップしますよ。

アロエのはちみつ漬け

アロエはきれいに洗って皮を取ります。怪我しないように気を付けてくださいね。側面・内側・外側の順に包丁で切れ目を入れたら、食べやすい大きさにカット。深さがある容器に入れてハチミツを注いで、ひと晩寝かせたらできあがり。

そのまま食べてもおいしいのですが、ヨーグルトに添えてもよし、アイスクリームに添えてもよし、トーストに乗せてもよしです。

アロエサラダ

水できれいに洗ってトゲを落としたら、水気を拭き取ります。続いてアロエを2cm幅にカット。緑の皮の部分はとても苦いので、厚めに切りましょう。カットしたアロエを縦長のお皿に並べ、しょうがやねぎなどの薬味を乗せ、ポン酢を回しかけたら完成です。

美しい透明感は、まるでふぐ刺しのよう。歯ごたえのある食感は、1度食べたらやみつきになりますよ。

まとめ

「アロエ」は火傷や傷口への応急処置が定番となっていますが、便秘を改善したり風邪予防、さらには二日酔いにも効果があったんですね。”医者要らず”と呼ばれるにふさわしいアロエは、食べてよし、塗ってよし、貼ってよし、三拍子そろった優秀な食材のひとつ。

そのときの体調や個々の体質によって差がありますが、スムージーやサラダなど毎日の大切な食事に取り入れられるレシピをうまく活用して、健康的な体づくりを目指しましょう。

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