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セロリは茎の部分しか使わないという人は少なくないかもしれません。捨ててしまいがちな葉っぱには栄養成分が豊富で、体にとってよいことづくし。今回は、そんなセロリの葉っぱの栄養とおすすめレシピを20個ご紹介します。

セロリの葉っぱを食卓に取り入れよう

独特のさわやかな香りと、シャキッとした特有の歯ごたえが人気のセロリ。一般的には11月から4月が旬の季節とされていますが、現代では品種改良や農業技術の向上もあって、一年を通して食べられるようになりました。生のままで食べても、加熱してもおいしく食べられ、また肉や魚の臭み消しとしても使えるので、常備しておくと大変便利なお野菜のひとつです。

ただ、セロリを思い浮かべた時、ほとんどの人が筋の入った茎の部分を思い浮かべますよね。料理にはこの茎の部分だけを使い、残った葉っぱの部分は使わずに捨ててしまうという人も少なくないのではないでしょうか。

じつは、セロリの葉っぱにも、人間にとって大切な栄養がきゅっと詰まっているんです。今回は、捨ててしまう人も多いセロリの葉っぱにフォーカス。その秘められた栄養成分を解説します。また、どうしても活用が難しい……そう感じてしまう人のために、セロリの葉っぱをおいしく活用するためのレシピもご一緒に紹介します!

セロリの葉に含まれる栄養

βカロテン(ベータカロテン)

セロリの葉っぱの栄養として特に代表的なものが、ビタミンの一種であるβカロテンです。βカロテンは体の中でビタミンAになる成分で強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、活性酸素の生成を抑える作用のこと。この活性酸素は、細胞の老化の原因のひとつともいわれているのです。つまり、βカロテンを含む食品を摂ることで、美しい肌や髪を保ち、老化を防ぐアンチエイジング効果が期待できます。

ピラジン

もうひとつ、セロリの葉には香り成分のピラジンが茎の部分よりも豊富に含まれています。このピラジンは血液に血栓ができるのを抑えてくれ、血液をサラサラにする効果が。脳梗塞や心筋梗塞の予防にも効果的だといわれているのです。また、なんとこのピラジンにはリラックス効果もあるという研究結果も。体だけでなく心の栄養にもなるセロリの葉っぱ、捨ててしまうのは本当にもったいないですよね。

セロリの葉を使ったレシピ20選

1. セロリの葉でガパオ風ライス

セロリの葉をバジルの代替品として利用したレシピです。鶏ひき肉やパプリカ、セロリの茎と葉をきざんで、お醤油や豆板醤、にんにくなどの調味料で炒めて完成。ガパオライスはタイ料理の一種で、食べやすく日本人にもなじみ深いメニューのひとつですよね。きざんでいれたセロリの香りでオリエンタルな食卓が実現しますよ。

2. セロリの葉のマヨトースト

食パンにマヨネーズをぬり、茎と葉っぱの部分、オニオンスライスをトッピングして焼くだけの簡単トーストレシピ。とろけるチーズをのせることによって、コクと濃厚さが加わります。忙しい朝にもぴったり!セロリの株を購入したら、ぜひ試してみてくださいね。

3. じゃことセロリの葉の佃煮

セロリの葉とじゃこをしっかりと炒めあわせた、香り豊かな佃煮です。塩こんぶとめんつゆで味付けするので、とても簡単にできあがります。ごはんのおともや調味料として炒め物に使ったり、魚の味付けにつかうのもおすすめですよ。これからの季節なら、ほんの少しみょうがを加えてみてもよいかもしれませんね。

4. セロリ葉とスモークサーモンのサラダ

セロリの葉の香りとスモークサーモンの香ばしさがマッチしたサラダ。マリネ風なので前菜にもぴったりですよ。お砂糖は少なめ、レモン汁を多めにいれることでさっぱりとした味わいに仕上がります。玉ねぎは水にさらさないまま使うことによって、辛みがアクセントに♩

5. セロリの葉とお豆腐のエスニックスープ

パクチーの代わりにセロリの葉を使ったエスニックスープ。塩胡椒とガーリックで下味をつけた鶏肉を茹でてチキンスープを作り、カットトマトやお豆腐を加えます。きざんだセロリの葉や玉ねぎなどの香味野菜ときのこを入れたら完成。ライムやナンプラーで味付けして、エスニック独特の香りにしてくださいね。

6. セロリの葉のコンソメスープ

セロリの葉とにんじん、玉ねぎ、アスパラガスを具材にした、ボリューム満点のシンプルなコンソメスープです。色鮮やかなセロリの葉の緑が映えていますね。作り方は簡単!すべての材料をお鍋で一緒にコトコト煮込むだけです。その季節ごとに旬のお野菜をいれるとより栄養価もアップしますよ。

7. すだちで!セロリ葉のさわやか塩炒め

すだちの爽やかな香りとセロリの葉の香りの相乗効果で、食欲をそそる塩炒めです。香りがたつように炒めたにんにくとごま油の風味で箸がさらに進みます。シャキシャキっとした歯ごたえを楽しむためには、火力を少し強めに、さっと炒めるのがポイント。フライパンをしっかり熱してから材料を入れることも基本的なことですが大切です。

8. タコとトマトとセロリの葉の冷製カペリーニ

セロリの葉はハーブのように使用できるので、イタリアンにも相性抜群。セロリの葉とタコ、トマトをお好みの大きさに切り、レモンドレッシングと和えるだけで完成するおしゃれなレシピです。タコは湯がいたものでも、新鮮なものならば生のままでもおいしい。夏場の暑い季節にぴったりの前菜で、パーティーなどでも喜ばれるひと品です。

9. セロリの葉の春巻き

セロリの葉と豚切り落とし肉を合わせて炒め、春巻きの皮で包んで揚げ焼きにしたメニューです。セロリの葉は香草のような香りが楽しめるとともに、豚肉のくさみ消しの役割も担ってくれますよ。セロリの葉に含まれるビタミンは油に溶けやすい成分なので、揚げることで栄養も効率よく摂取することができます。豆板醤などのピリ辛な調味料とも合います。

10. おつまみ納豆春巻き

こちらも春巻きのレシピですが、納豆とセロリの葉を合わせたヘルシーレシピです。納豆の強い香りをセロリの葉が中和して、どなたでも食べやすいメニューに。春巻きの皮から具材がこぼれてしまうなら、納豆をひきわりタイプに変えるのも手です。まとまりがよくなり、しっかりと具材を詰めることができます。香味野菜を加えてもおいしく仕上がりますよ。

11. セロリの葉の混ぜごはん

セロリの葉と、市販のノンオイルドレッシングを味付けに使用した混ぜごはんレシピ。セロリの葉は炊くことで風味が和らぎ、食べやすくなります。ドレッシングに含まれているお酢が炊くことによってマイルドになり、さっぱりと食べやすくなります。お好みのドレッシングに変更しても、もちろんOK!おにぎりにしてもよいですね。

12. セロリの葉のジェノベーゼ

セロリの葉を細かく刻んでオリーブオイルでしっかりと炒めたジェノベーゼソースのパスタレシピです。一般的にはバジルを使用するのがジェノベーゼですが、代わりにセロリを使うので苦みがプラスされてちょっぴり大人の仕上がりになりますよ。普通のスパゲッティでも、ペンネなどのショートパスタでもおいしそうですね。ガーリックをきかせれば男性にも喜ばれること間違いなしです!

13. レンコンのエビ挟み揚げ

こちらは、セロリの葉を刻んでエビのミンチに混ぜ込み、さらにレンコンではさんで揚げた技アリのレシピです。甘辛いタレとセロリの風味が絶妙にマッチしていて、おはしがどんどん進みますよ。エビのミンチに余ったくず野菜を一緒に混ぜ込んでもおいしく召しあがっていただけます。

14. ごはんのおともに最適!セロリの葉とたらこ

こちらは、セロリの葉とたらこをひと腹、そして白ごまを合わせただけの簡単レシピ。ほんの少しの調理時間でできあがるのに絶品のふりかけに仕上がります。ポイントとしては、たらこにしっかりと火を通すこと。そうすることで、保存性もアップして安全にお召しあがりいただけます。ごま以外にもナッツなど、お好みのトッピングをプラスしてもOK。

15. セロリの葉の天ぷら

セロリの葉の独特な香りは油で調理をすることでほのかな甘みがプラスされて食べやすくなります。セロリの葉をそのまま衣にくぐらせて揚げるだけで、セロリの香りで高級感ただよう天ぷらのできあがりです。さっくりとした食感で、お酒もごはんも進みますね。天つゆもおいしいのですが、より風味を楽しみたいなら断然お塩がおすすめです。

17. ふんわりじゃがいものピュレ

オードブルにもぴったりのピュレ。じゃがいもとセロリの葉をしっかりと裏ごしし、混ぜ合わせています。そのままでも、バケットなどに塗って食べてもばっちりですよ。味付けをごく薄めにすると離乳食としてもお使いいただけます。そのほか、お肉やお魚などのメインディッシュの箸休めとしても便利なひと品。

18. セロリの葉のスムージー

たっぷりのフルーツとセロリの葉でシンプルなレシピ。栄養素を余すことなく摂取!忙しい朝や食欲のないときにも、手軽に栄養補給ができますよ。味が気になる場合はバナナやりんごなどの味のしっかりついた果物の割合を増やしたり、牛乳やはちみつを加えると飲みやすくなります。便秘解消にもおすすめ。

19. セロリの葉とツナの炒めもの

低カロリーなツナをセロリの葉と一緒に炒めた、簡単だけどやみつきになるレシピです。体をつくるために必要な栄養素であるたんぱく質がしっかりと補給できますよ。材料費も安いので節約中にもうれしいですよね。ツナは水煮タイプを選ぶとよりヘルシーに仕上がりますし、油煮なら炒め用油が不要になるので、お好みのタイプを選んでみてくださいね。

20. セロリの葉と鶏レバーの南蛮煮

作り置きおかずとしても最適な鶏レバーの南蛮煮レシピ。セロリの葉がレバーの独特の臭みを消してくれ、食べやすいおかずになっています。レバーのなかでも、鶏レバーは比較的くさみが少なく食べやすいメニューです。タカの爪をあしらったり針しょうがを加えても大人の味わいになりますよ。

おわりに

セロリの葉の栄養と活用法について、いかがでしたか?

レシピとして活用するほかにも、乾燥させて油とともに漬け込んでハーブオイル風にしたり、塩と混ぜてセロリソルトを作るなどの工夫もできそうですね。セロリの葉には、リラックス効果があるので入浴剤として使うこともできるんです。

生のままでも、加熱してもおいしく食べられるセロリ。茎だけでなく葉っぱも栄養満点で、余すことなく使うことができる優秀食材なので、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

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