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ビールといえば国民的に人気のお酒ですね。味や種類、飲まれるシーンもさまざま。暑い時期にビアガーデンで飲むビールは最高です!しかし気になるのがそのカロリー。とりあえず1杯、手軽に家で飲むことができるビールのカロリーを徹底分解してみましょう。

ビール大好き!でも気になるのは…

外食の時、気づけば「とりあえずビール」と注文してしまう方も、とにかくビールが大好きでたまらないという方も、ゴクゴク飲みながら実は気になるのが……ビールのカロリーですよね!
夏にはさわやかなのどごしが、冬には豊かなコクがたまらないビール。一年を通じておいしいですが、カロリーに関する情報もしっかりおさえておきたいものです。この記事では中ジョッキビールや各社の缶ビールのカロリー、最近人気のクラフトビールのカロリーなどまとめてご紹介します。

ビールのカロリー

ビール中ジョッキのカロリー

一般的な居酒屋やビアガーデンなどで、よく使われている中ジョッキの容量は435mlです。この量のビールのカロリーは約170kcal
お茶碗1杯のご飯のカロリーが約269kcalなので、中ジョッキでビールを2杯飲むと、ご飯1杯分よりも多いカロリーを摂取したことになります。

350mlの缶ビールだと約150kcal。家で飲むときも缶ビール2本飲んだあとに、〆でお茶漬けを食べたとしたら、お茶漬けを2杯以上食べたことになってしまいますね。

各社のビールのカロリー

日本の大手4社、主力銘柄のカロリーをご紹介します。(各100mlあたり)
キリンビール
『一番搾り』44kcal、『ラガービール』42kcal
アサヒビール
『スーパードライ』42kcal、『ドライプレミアム』49kcal
サントリー
『ザ・プレミアム・モルツ』47kcal、『ザ・モルツ』42kcal
サッポロビール
『黒ラベル』40kcal、『ヱビスビール』42kcal

今流行のクラフトビールのカロリー

全国各地で開催されている、オクトーバーフェストなどのビールのイベントで、日本も含め世界各国のクラフトビールを飲める機会が増えました。日本国内にあるクラフトビール醸造所の数は200以上あり、スーパーやコンビニでも気軽に買えるようになりましたね。

醸造所、作り手、それぞれによって味や香りが多種多様で個性的なのがクラフトビールの特徴であり、大手各社のビールと違う点です。そこで気になるクラフトビールのカロリーですが、「銀河高原ビール」の『ペールエール』が100mlあたり54kcal、『ヴァイツェン』が56kcalとなっています。大手各社のビールと比べると少々高いですね。ちなみに海外のビールで、日本でもよく知られている「バドワイザー」のカロリーは40kcalです。

カロリーが高くても人気があるクラフトビール。国内外のクラフトビールをセレクトした専門店もあり、その中でも流行しているビールが「IPA(アイピーエー)」。IPAとはインディア・ペールエールの略で、ホップを大量に使って作られているため、強い苦味とともに、柑橘類のような華やかな香りがする、味わい深いビールなのです。のどごしに重点を置いたビールと違って、味わいながらゆっくり飲むことをおすすめします。

発泡酒とのカロリー比較

ビールと発泡酒は、麦芽の使用率と使用原料の違いによって酒税法で分けられています。麦芽の使用率が3分の2以上であるものがビールで、3分の2未満のもの・ビールには使えない原料を使って作られたものが発泡酒です。

カロリーの違い

麦芽の使用率が違うと、カロリーも違ってくるのか気になりますよね。350ml缶のビールと発泡酒を比較してみると、キリンビールの『一番搾り』のカロリーが144kcal、発泡酒である『麒麟淡麗』が158kcalです。しかし発泡酒にはカロリーオフの商品もあります。アサヒビールの『スタイルフリー』のカロリーは84kcalです。単に値段が安いだけではなく、選択肢が多いのが発泡酒の良いところだと言えますね。

同じビールでもカロリーの違いが生まれるのはなぜ?

製法の違い

ビールの製法について説明します。ビールが作られる工程は、大きく分けると、素材えらび・製麦・仕込みから、発酵・貯酒・ろ過・容器に詰める、の7つがあります。
カロリーが高い低いに関わらず製法は同じなのですが、発酵と、そこで使われる酵母の違いによってビールの種類が分かれます。

下面発酵ビール(ラガー酵母)の『キリンラガービール』のカロリーは350ml缶で147kcal。上面発酵ビール(エール酵母)の『ザ・プレミアム・モルツ』のカロリーは164.5kcalと、カロリーに差があるのがわかりますね。日本の大手各社ビールの9割程度は下面発酵ビールですが、クラフトビールは上面発酵によるものがほとんどです。

原料の違い

日本の酒税法で定めるビールの原料は、麦芽、ホップ、酵母、水。ほかに副原料として米、トウモロコシ、コーンスターチ、糖類があります。
副原料を使わずに作られた、『ヱビスビール』のカロリーは147kcal。副原料に米、コーン、スターチを使った『サッポロ黒ラベル』のカロリーは140kcalです。
副原料は、ビールの喉ごしや風味を良くするために必要なものですが、それによってカロリーが高くなるわけではなさそうです。

ほかのお酒とのカロリー比較

では、ビールのカロリーをほかのお酒と比べてみましょう(各100mlあたり)。
・ビール40kcal
・発泡酒45kcal
・ワイン73kcal
・日本酒103kcal
・焼酎150kcal
・梅酒156kcal
・ウイスキー235kcal
・ブランデー235kcal
・ウォッカ240kcal
・ジン280kcal。

比較してみると、ビールのカロリーがいちばん低いのですが、あくまでも100mlあたりのカロリーですので、実際に飲んだ量でかなり変わってきます。ざっくりいうとアルコール度数とカロリーは比例しますが、ビールは度数もカロリーも低いからといって、飲み過ぎないように注意しなくてはいけません。

カロリーと同じくらい気になるビールの糖質

ビール中ジョッキ(缶ビール)の糖質

今では「糖質オフ」や「糖質ゼロ」の発泡酒や、新ジャンルのビールが注目されていますが、実際にビールの糖質がどれくらいなのか、平均的な数値でご紹介します。350ml缶で約10.5g、中ジョッキだと約13.5gの糖質を含んでいます。目安としてコンビニのおにぎり1個の糖質が30gです。

ほかのお酒との比較

ほかのお酒の糖質と比較してみると、日本酒(1合180ml)糖質6.5g、白ワイン(グラス1杯60ml)糖質1.2g、赤ワイン(グラス1杯60ml)糖質0.9g、ラム(ダブル1杯60ml)糖質0.1g、ジン(ダブル1杯60ml)糖質0.1g。
焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウオッカは糖質0.0gです。
こうして見ると、ビールに含まれる糖質の量がダントツで多いことがわかりますね。

ビールのプリン体も気になる

プリン体とは、穀物類、肉類、魚類、野菜などの食物に含まれている成分で、それらの旨みの正体がプリン体です。おいしいものにはプリン体が多いといわれる由縁です。

ビール中ジョッキ(1缶)のプリン体と他のお酒との比較

ビールの中ジョッキ1杯に含まれるプリン体の量は約52mg。350ml缶だと12~25mg、大瓶1本(630ml)21~44mg、クラフトビール(330ml缶)19~55mgです。

ほかのお酒に含まれるプリン体と比較してみましょう(mg/100ml)。
・ビール5.0mg
・紹興酒11.6mg
・日本酒1.2mg
・ワイン0.4mg
・ブランデー0.4mg
・ウイスキー0.1mg
・焼酎0.0mg

ビールをはじめとする醸造酒のほうがプリン体含有量が多く、蒸留酒にはあまり含まれていないことがわかります。

ビールとダイエットの関係

ビールは太る?

「ビール腹」という言葉があるほど、ビールには太るイメージがつきものです。実際ビールに含まれる炭酸には、胃壁を刺激し、胃液の分泌を促す効果がありますし、ホップにも食欲増進の効果があるので、ついつい食事がすすんでしまうことが食べ過ぎにつながり、ビールは太ると思わせているのかもしれませんね。

ビール腹の原因とは?

ビール腹とは、ビールをよく飲む人の、ぽっこり突き出たお腹のことをいいますが、ビール腹の原因は本当にビールなのでしょうか?ビールが原因だとしたら、ビールをよく飲む人が全員ビール腹じゃないのはなぜでしょう?

それは、各個人の体格に合った適切なカロリー摂取量・運動量に関係しています。ビールを飲むときに欠かせないものが「おつまみ」ですが、ビールによく合うおつまみほど、決まって高カロリーのものが多いですよね。

おつまみがおいしいとビールもすすんでしまいますが、ビール腹の人は大抵、自分の体格に合った摂取量を超えた飲食をしています。超えてしまった分は運動などで消費されることもなく蓄積されてしまい、それがビール腹の原因となっているのです。ご自分の標準体重と適正摂取カロリーを知っておくことは最重要だといえます。

ビールでダイエット

ビールはダイエットの大敵のような気もしますが、本当にビールでダイエットできるのでしょうか?スペインの研究で、毎日500ml缶のビールを飲んだら、ダイエットに効果があったという実験結果が出たそうです。

また、お酒のアルコールは、飲んだらすぐに分解されて、エネルギーとなるために燃焼するので、体に残らないともいわれています。お酒を飲んだら体が熱くなるのは、このせいですが、ビールに含まれるビタミンBには、この燃焼に必要な酵素を助ける働きもあるのです。

もちろん、飲み過ぎには要注意ですが、毎日適度な量のビールを飲むことはダイエット効果につながりそうですね。

ダイエット中のビールの注意すべき点

では、ビールダイエットをする上での注意点を説明します。まず、空腹時にビールを一気に飲まないようにしましょう。血糖値が急に上がって太る原因になります。できるだけゆっくり飲むことを心がけてくださいね。
ビールは喉ごしが良いので、ゴクゴクと飲んでしまいがちですが、利尿作用で排出されるからといって、飲み過ぎにつながることも。クラフトビールをゆっくりと、味わいながら飲むと、満足感も得られるので、飲む量を抑えることができますよ。

ダイエット中おすすめのおつまみ

まずは「えだまめ」。えだまめに含まれるビタミンBは、アルコールの代謝を助けます。また、食物繊維には血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあるので、食事の前半で積極的に食べましょう。同じく食物繊維を摂るなら「サラダ」や「もろきゅう」もおすすめです。

次におすすめなのが、豆腐を使った「冷奴」や「湯豆腐」。脂質を含まず、良質なタンパク質が摂れます。同じ豆腐でも揚げ出し豆腐は、油を使っているので避けたほうがベター。

脂質を含まないタンパク質で選ぶなら「いかそうめん」もおすすめです。やはり、お刺身などの油を使わず、油が入った調味料も使わないおつまみを選ぶようにしたいですね。
しかし、いくらダイエットだからとはいえ、あっさりしたものばかりでは物足りず、〆ものをたくさん食べてしまっては、せっかくの努力が台無しになってしまいます。たまにはガッツリ系のおつまみも。

「馬刺し」や、ホルモンのハツやセンマイなら、高タンパク低脂肪なので大丈夫です。ほかには「てっさ」など。特にふぐは、ダイエットだけではなく美容にも良いので、特におすすめしたい食材です。おいしいおつまみをゆっくり食べつつ、ゆっくりとビールを飲むのが太らないためのコツですよ。

おいしく賢くビールを飲もう

仕事終わりや、1日の終わりに、自分をリセットするために飲みたいビール。軽快な喉ごしと、ホップの香りが疲れを癒してくれます。気のおけない仲間との語らいや、家族との団らんにも欠かせない存在ですよね。おいしいお料理と楽しい会話についついビールがすすんでしまいますが、おつまみの種類や食べる量に気をつけて、ビールは太るというマイナスイメージを払拭しましょう。くれぐれもビールの飲み過ぎには気をつけてくださいね。

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