ライター : cestalavie

ふわふわでやわらかいホイップバター

みなさんは「ホイップバター」を知っていますか? まるでクリームのようなふわふわ感で、しっかりバターのコクも感じられて、とってもおいしいホイップバター。パンに塗ったり、スイーツと合わせたりなど、さまざまな料理と組み合わせて楽しめます。 今回は、ホイップバターの基本の作り方や使い方、保存方法までまとめてご紹介します!

ホイップバターとは?

「ホイップバター」とは、バターに生クリームを加えて、泡立て器を使ってホイップしたものです。たくさんの空気を含んだホイップバターは、ふわふわでとてもやわらかくなるので、パンやパンケーキにも塗りやすく、口当たりも軽くてなめらか。そして、カロリーも低く抑えられるというのもうれしいポイントです。
バターは、基本的に有塩バターを使いますが、無塩でもOK。用途や好みによって変えることができるのも魅力です。また、生クリームの代わりに牛乳を使うと、より軽い感じの仕上がりになります。

簡単3ステップのホイップバターの作り方

賞味期限が短いため、あまり店頭で目にする機会はありません。それならいっそ、おうちで作ってしまいましょう!「ホイップバター」は、3ステップであっという間に作れますよ。 まず、バターを室温に戻し、やわらかくなったら泡立て器を使ってよく混ぜる。次に、別のボウルで生クリームをしっかりと泡立てる。最後に、バターと生クリームをさっくりと混ぜ合わせてできあがりです。 とっても簡単ですよね。泡立て器を使うのが大変な場合は、ハンドミキサーやブレンダーを使っても大丈夫です。

材料によって口あたりやカロリーが変化する

基本の分量は、バター:生クリーム=1:1です。バターの量を増やすとこってりに、生クリームの量を増やすと軽めに、と変化します。さらにさっぱりとした感じにしたければ、生クリームの代わりに牛乳を使ってみたり、半分だけ牛乳にしてもおいしく仕上がるようです。いろいろ試してみて、あなた好みの味や食感を見つけてみてはいかがでしょうか。

ホイップバターの保存方法

ホイップバターには生クリームが入っているので、あまり長期間の保存はできません。基本的には、密閉容器に移して冷蔵保存してください。そしてできるだけ早め(3日間ぐらい)に食べきってしまうようにしてくださいね。 冷凍保存することも可能ですが、やっぱり新鮮なうちに食べるのがおいしいので、食べられる分だけこまめに作るのがベストです。

ホイップバターの活用レシピ

ワッフルといっしょに

塗りやすくて、口どけも良いホイップバター。ジャムやハチミツと一緒に食べたり、ガーリックパウダーやハーブなど+αの材料でレパートリーの幅も広がります。

編集部のおすすめ