ライター : チョビ子

ドライフードを作れるマシーンが話題!

今まではお店で製品を買わないと食べられなかった、ドライフルーツやジャーキーなどのドライフード。なんと、お家で手軽にドライフードを作れる機械「フードドライヤー」が登場して、人気を集めているんです。人気テレビ番組『ヒルナンデス』でも紹介され、話題になっている「フードドライヤー」の使い心地や、活用メニューをご紹介します!

フードドライヤーとは?

ヒルナンデスでも紹介された「フードドライヤー」とは、お家でドライフードが作れる機械のことです。最近では、クックパッドなどのレシピサイトでもレシピが登場して、人気を集めているんですよ! 使い方はとっても簡単。こちらの写真のように、ドライフードにしたい素材を並べてセットして使います。ダイヤルで好きな温度、乾燥時間にセットして、フードドライヤーの中で乾燥させるだけ!その間、フードドライヤーは設定された温度を保ちながら、ファンで乾燥を食材を乾燥するんです。 時間が経てば、フードドライヤーの中に入れた食材はドライフードになっているというわけです。燻製と違って火を使わないので安全ですし、煙も出ないのでマンションでものびのび使えますね!基本的には、機械に並べたら放置しておけばよいので、とっても楽チンなんです。

人気フードドライヤーレシピ

好きなお肉でジャーキーが作れる!

お酒のおつまみにぴったりなシャーキーも、フードドライヤーを使えば手軽に作れちゃいます!お肉(牛肉、豚肉、鶏肉なんでもOKです)の筋を切ったあと、薄くスライスしてフードドライヤーに並べて、セットするだけ。食材によって温度や時間は異なりますが、それぞれの温度、時間を設定して乾燥させましょう。 難しいテクニックや知識はまったくいりません!好きなお肉のジャーキーを作って、お酒のおつまみやおやつに楽しんでみてはいかがでしょうか。 フードドライヤーを使って作った手作りジャーキーをペットのワンちゃんに食べさせている方も!自分で買った生肉から作るので、安心して食べさせられますね。もちろん、人も一緒に食べられますよ。

ヘルシーな干し芋も手作り!

干し芋も、フードドライヤーがあれば手作りすることができます。 1. 炊飯器に、よく洗ったサツマイモと水を入れて炊飯スイッチを入れます。 2. 炊きあがって柔らかくなったサツマイモの皮をむいて、好きな大きさにスライスし、フードドライヤーで乾燥させます。 市販品よりもっと厚い干し芋が欲しい!という要望も、自分で作れば思いのまま。乾燥具合も調整できるので、自分好みの干し芋ができますよ。

アイシングクッキーの乾燥時間を短く!

アイシングクッキーをフードドライヤーでどう調理するの?と思うかもしれませんんが、実はフードドライヤーの乾燥機能を使うんです。 アイシングで飾りつけた直後のクッキーは、アイシングがなかなか乾かず困りがち。途中で触ると跡がついてしまいますし、自然乾燥させている間、心配ですよね。アイシングが終わったクッキーをフードドライヤーに入れて一気に乾燥させてしまえば、時短も叶い、きれいなままのクッキーが完成します! こんな使い方もあるとは驚きですね。アイディア次第で活躍の場が増えそうです。

炒り卵も新食感に!

フードドライヤーを使うからこそできる、新しいメニューも登場しました。 「炒り卵」を作って、なんとフードドライヤーで乾燥させるんです。乾燥して、濃いオレンジいろに変化したドライ炒り卵は、まるで魚卵のようなビジュアル。醤油、みりん、酒で煮付けて、小口ネギを散らせば、小料理屋の小鉢料理のような味わいになるんだとか。お味噌汁の具材にしてもおいしいそうですよ。
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