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子供の頃、苦手だという友だちが多かったピーマン。「ちゃんと食べなさい!」と怒られた覚えがある方も大勢いると思いますが、それも当然だと思えるほどにピーマンは栄養満点。詳しく知ればあなたもきっとピーマンを食べたくなるはずですよ。

ピーマンを食べないなんてもったいない

ピーマン、好きですか?きらいな人が多い食べ物というと真っ先に思い出される食材ですが、はっきりいって食べないなんてもったいない!知れば知るほど食べた方がいいと感じる……、ピーマンとはそういう野菜なんです。

たしかに風味は少し独特ですが、ほとんどの人は子どもの頃の苦手意識のせいで食わず嫌いをしているだけのはず。ですから、この記事を一読して興味がわいたら、ぜひ改めてチャレンジしてください。一転、好物になる可能性だってありますよ。

ピーマンとは

「ピーマン」はフランス語で、とうがらしの一種のこと。文字どおりとうがらしの一種で、中南米原産。トマトと同じナス科に属し、栄養価が高いことで知られています。たとえばビタミンCの含有量を例にすると、トマトの約4倍。

スーパーや八百屋さんでよく見る緑色のものはまだ未成熟な状態で、完熟すると赤くなります。黄色のものはその間……ではなく別の品種なんだとか。

ピーマンに含まれる栄養成分

どうしてピーマンを食べるべきなのか。それを語る前に、まずはピーマンに含まれる栄養素の主なものを見てみましょう。それだけで、あなたがピーマンを見る目が少し変わるかもしれません。なお、以下はすべてピーマン100gあたりの含有量です。

ビタミンC:76mg

先でもお伝えしたように、ピーマンはビタミンCを豊富に含む野菜。中サイズのピーマンを4つ食べると、1日に必要なビタミンCをすべてまかなえるんだそうです。ピーマンは果肉が厚いので、加熱に強い点も魅力。サッと炒める程度であれば、ビタミンCの損失はごくわずかです。

βカロテン:400μg

にんじんに多く含まれることで知られるβカロテンですが、ピーマンの含有量もかなりのものです。ちなみに、βカロテンは脂溶性なので、炒めものや揚げもので食べると効率よく摂取できます。

食物繊維:2,3g

ピーマンは、食物繊維を多く含む野菜のひとつです。具体的には、水溶性の食物繊維が0.6gで、不溶性の食物繊維が1.7g。成人女性が1日に必要とする食物繊維は17gなので、ピーマン100gだけでその1/10を摂ることができます。

カリウム:190mg

ピーマンは毛細血管を強くするといわれるカリウムも豊富。血圧が気になる方にもおすすめできる野菜です。

ピーマンの効果・効能

さまざまな栄養素をバランスよく含むピーマンには、さまざまな効能を期待できます。あなたから見て気になる効果もきっとあるはず。

夏バテ予防・疲労回復

βカロテンを含むビタミンA、ビタミンCは細胞の働きを活性化する成分。このふたつが豊富なピーマンは、夏バテ予防や疲労回復にピッタリな食材です。暑さで食欲が落ちたと感じたら、ぜひピーマンを食べるようにしてください。きっと調子が戻るに違いありません。

シミ・日焼け対策

ピーマンに含まれるビタミンCは、メラニン色素の分泌を抑え、シミや日焼けを予防します。紫外線に対する感度を上げてしまう光毒性のソラレンを含まないピーマンは、レモンやグレープフルーツなどよりもはるかにビタミンCの摂取に向いた食材だといえるでしょう。

アンチエイジング効果

抗酸化作用をもつビタミンCの効果で、肌の老化を抑えられる可能性があります。若さをキープしたいなら、積極的にピーマンを食べるべきかも。

デトックス効果

カリウムには利尿作用があり、毒素の排出を促してくれます。むくみや水太りが気になるという人もぜひピーマンを食べましょう。

貧血の予防・改善

ビタミンCの働きで鉄分の吸収効率がよくなります。

ピーマンの効果的な食べ方

ピーマンを調理するときや食べるとき、ぜひ意識してほしいポイントがいくつかあります。食べ方次第でピーマンの健康・美容効果はより大きくなるので、ぜひ実践してください。

ピーマンの彩りを楽しむ

緑色のピーマンばかりでなく、赤色、黄色のものを合わせて食べるようにしましょう。同じ料理に複数のピーマンを使うことで見た目が華やかになり、食事すること自体が楽しくなります。

種とわたを捨てずに食べる

調理の時にピーマンの種やわたを除いてしまう方は多いと思いますが、ぜひ料理に生かしてみてください。ピラジンの血行促進効果は捨てるには惜しいものですよ。

油で炒めて調理する

脂溶性のβカロテンを効率よく摂るために、ピーマンはなるべく油で炒めて食べるようにしてください。野菜炒めにしてもいいですし、肉詰めにして焼き上げるのもよいでしょう。

相乗効果を考える

ピーマンと一緒に食べることで栄養による健康・美容効果がアップする食材があります。調理するときの参考にしてください。

・ピーマン+ほうれん草・カツオ・牛肉……貧血の予防・改善効果がアップします。
・ピーマン+たまねぎ……ストレスの緩和に効果的です。
・ピーマン+オリーブオイル……老化防止・美肌のキープなど、美容効果が高まります。
・ピーマン+とうがらし……より高い血行促進効果を期待できます。

おわりに

ピーマンの魅力、ご理解いただけましたか?

どうしてもピーマンの苦味が受け付けないという人は、甘みの強いパプリカを食べてみてください。含まれる成分は多少違いますが、ピーマンと同じか、成分によってはそれ以上の栄養素を含んでいるのだそうですよ。

それでピーマンの風味に慣れたら、改めて緑色のピーマンにトライしてみましょう。そのときにはきっと、成分だけでない、ピーマンの風味のよさも理解できるようになるはずです。

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