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うどんって、実はとても低カロリー。意外にも、炭水化物量が驚くほど少ないのです。今、そんなうどんを使った「うどんダイエット」が、無理なくやせられると話題になっています。今回は「うどんダイエット」のやり方や効果などをご紹介。

「うどんダイエット」ならやせられる

ダイエットを続ける上で、最大の敵は食欲。「あれが食べたい、これが食べたい」という気持ちは、なかなか抑えられませんよね。昨今、炭水化物をひかえるダイエットに挑戦する人が増えていますが、こちらも慣れるまではつらいもの。続けられずにリバウンドしてしまう人が多いのも、無理からぬところです。

そこでご紹介したいのが「うどんダイエット」。試しに始めてみたという人が続々とスタイルアップに成功しており、最近になって一気に注目度を高めているんです。

うどんは見た目にも腹持ちがよさそうだし、いろいろな食べ方ができて飽きもこないので、もしうどんを食べてやせられるなら、これはうれしい話ですよね。

うどんダイエットとは

主食のひとつであるうどんは、カロリーの高い食品だと思われがちですが、それは誤り。実のところ、ほかの主食より圧倒的に炭水化物の含有量が少なく、カロリーも低いのです。

うどんダイエットは、そんなうどんを毎日食べ続けることでやせようというダイエット法。もちろん、3食すべてをうどんにする必要はありません。1日1食をうどんにすれば十分。そもそも低カロリーなうどんと1食を置き換えることで、摂取カロリーを抑えていけます。

うどんのカロリーと糖質

具体的に、うどんのカロリーとはどれくらいなのでしょう。

同じ主食の白米は100gあたり160kcalですが、うどんは100gで105kcal。白米の2/3ほどのカロリーしかありません。うどん1玉は230gほどなので、素うどん1食なら242kcalにもなりません。

また、うどんに含まれる炭水化物量は、100gあたり21.6g。白米が37.1g、食パンが46.7g、パスタが28.4g、おもちが50.3gなので、ほかの主食と比べると段違いに少ないことがわかります。

うどんに含まれる栄養成分

小麦グルテン

うどんのたんぱく質に含まれる、もっとも注目しておきたい成分です。小麦グルテンには肝臓の脂肪排出をうながす酵素を活性化する働きがあり、血液中に含まれる中性脂肪やコレステロールを減少させる作用が期待できます。

ビタミンB群

うどんには、ビタミンB1やB2、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンといったビタミンB群も豊富に含まれています。これらは、エネルギーの供給や老廃物の代謝をうながす成分で、糖質や脂肪を燃焼したり、余分なものを体外へと排出することで、ダイエット効果につながります

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞を酸化(老化)させてしまう活性酸素の働きを抑える効果があります。積極的に摂取することで、肌の老化や、生活習慣病の予防になりますよ。
ほかにも、うどんにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれており、健康的な生活を送る上で摂取しておきたい成分が詰まっている食品といえそうです。

うどんがもつ効果効能

リバウンドしにくい

うどんダイエットをするもっとも大きなメリットは、満腹感。ほかの主食と比べてコシの強いうどんを食べれば、必然的に噛む回数が増え、少量でも満腹感を得られます。
加えて、コシの強いうどんを消化するのには時間がかかるため、炭水化物の消化吸収が遅くなります。そのため、ほかの主食で同じカロリーを摂った場合と比べて消費カロリーが多く、体に蓄積されづらくなります。

以上のことから、ゆるやかに体重が減少していくため、リバウンドしにくくなるというわけです。

筋肉の働きをよくする

うどんに含まれているカリウムには、筋肉を正常に動かすという役割があります。そのため、カリウムが不足すると、筋肉がきちんと働かなくなり、脱力感や倦怠感を覚えてしまいます。大量に汗をかくとカリウム不足になりやすいため、よく夏バテをするという方は、うどんを積極的に食べましょう。

気分を落ち着かせる

先ほど、うどんにはマグネシウムも豊富に含まれていると書きましたが、そのマグネシウムには、精神を安定させる働きがあります。脳の興奮を抑え、気分を落ち着かせてくれるのです。きちんと摂ることで、精神病の予防にもなります。

うどんダイエットの正しいやり方

うどんダイエットを実践する上で、いくつか意識してほしいことがあります。これを実践するとしないでは効果が大きく変わってきますので、ぜひ覚えてください。

うどんはコシの強いものを選ぶ

うどんダイエットの肝は、咀嚼(そしゃく)の回数です。たとえば讃岐うどんのようなコシの強いうどんを選べば、自然とかむ回数が増え、十分な満腹感を得やすくなります。

副菜としてサラダを食べる

うどんだけでは、栄養バランスが悪い食事となってしまいます。カロリーが低く、かつ栄養価の高い副菜を一緒に食べるようにしてください。時間がないときは野菜ジュースで代用してもよいですが、甘いものは避けたほうが無難です。

サラダを先に食べる

より低カロリーなサラダを先に食べることでお腹をふくらませ、食べ過ぎを防ぎます。このときもぜひ、しっかりよくかむよう心がけてください。

ひと口につき30回かむ

うどんダイエットはとにかく、よくかんで食べることがもっとも大切です。目標とする咀嚼回数は、ひと口につき30回。慣れるまではちょっと面倒に感じるかもしれませんが、これは必ず実践しましょう。

もっとも効果的なタイミング

1日3食のうちどの食事をうどんと置き換えれば効果的か。おすすめは昼か夜です。

昼の場合、サラダとうどんなら血糖値の上昇がゆるやかですし、食後の眠気を抑えることにもつながります。

夜の置き換えは、夕食のカロリーを少なくするというダイエットの基本にかなっています。できれば寝る3時間前、10時前には食事を終えるようにしてください。

うどんダイエットにおすすめの食材

うどんダイエットをする際、具材や薬味におすすめな食材を紹介します。以下の食品をうどんに入れることで、より効率のいいダイエットとなりますよ。

ねぎ

うどんを食べるとき、薬味のねぎは欠かせませんよね。ねぎには糖質の燃焼をうながすアリインという成分が含まれていますし、ビタミンCやβ-カロテンも豊富で、美肌づくりにも効果的です。

とうがらし

とうがらしには、体の脂肪燃焼効率を高めてくれるカプサイシンが含まれています。低カロリーなうどんを食べながら、脂肪が燃える体づくりを目指しましょう。

わかめ

低カロリーで、食物繊維が豊富。わかめであれば、たくさんトッピングしても問題はないでしょう。

たまご

糖質の代謝をうながすビタミンB1が豊富に含まれており、ダイエットに役立ちます。同じ理由で、山菜や納豆もおすすめ。

うどんダイエットの注意点

まずは食べ過ぎないこと。うどんがどれだけ低カロリーだとしても、量を食べてしまえば摂取カロリーは多くなります。

また、上で紹介した食材を具材にしたとしても、入れすぎてしまえばやはり摂取カロリーが増えてしまいますので、全体のカロリー量を見て、量を調整しましょう。揚げものトッピングはもちろん厳禁。うどんを食べるメリットを損なわないよう、気をつけながら食事するようにしてください。

もうひとつ、うどんが低カロリーだからといって、3食すべてをうどんにするのはやめましょう。多くても1日2食。それ以上では栄養バランスが崩れてしまいますよ。

おわりに

いかがでしたか?

やせたい人には敬遠されがちな主食ですが、私たちの体には炭水化物も必要です。うどんならカロリーをあまり気にすることなく食べられますので、ぜひじっくりと取り組んで、食欲と上手に付き合いながらダイエットの成功を目指してくださいね。

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