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大ブームのダイエット食品「チアシード」。ただし摂り方を間違えると、便秘になる可能性もあるそうです。今回はチアシードの副作用と危険性についてまとめてみました。正しい摂取量や作り方を必ず覚えるようにしてくださいね。

チアシードとは?

昨今、「チアシード」をダイエットに利用する人がとても増えましたね。モデルのミランダ・カーさんが愛用しているということで数年前からアメリカで話題となり、日本でもローラさんや道端アンジェリカさんなど、美しいスタイルを維持されている有名人も次々と取り入れるようになって、一躍、大ブームになりました。

チアシードとは、「チア」という中南米原産のミント植物の種子のこと。この種一粒にアミノ酸、カルシウム、マグネシウムなど栄養がぎっしりと詰まっており、古代から栄養補給に活用されてきました。

特にチアシードが注目されるようになった理由は、ダイエットに役立つからです。後で述べるように、チアシードは水分を含むと約10倍に膨れるので、少量でも栄養を補給しながらお腹を満たすことができます。そのため、手軽なダイエット食品になるんです。

とはいえ、チアシードの副作用を不安に思っている人も少なくないようです。今回は、チアシードの効果をご紹介するとともに、チアシードの副作用について詳しくまとめてみました。

チアシードのダイエット効果

チアシードのダイエット効果を語るうえで、重要な成分は「食物繊維」と「オメガ3脂肪酸」です。とくに「食物繊維」は大きなカギを握っています。それぞれ見ていきましょう。

食物繊維

上でも簡単に述べたとおり、チアシードは水分を含むと種が約10倍に膨らみ、種の周りにゼリー状の成分ができます。この正体こそ、グルコマンナンという食物繊維です。

グルコマンナンは人の消化酵素で消化できないので、胃の中で水を吸って膨らみます。少量で満腹感を得られるため、自然と食事量を抑えることができるんです。また、糖やコレステロールの吸収も抑えてくれるといわれており、まさにダイエット向きの食品なんです。

オメガ3脂肪酸

チアシードはオメガ3系のαリノレン酸を20%以上も含む食品です。αリノレン酸は人の体内で合成できない必須脂肪酸で、体内に入るとDHAやEPAという成分に変わります。脂質にもかかわらず、血液をきれいにする作用があり、血流をよくしてくれるんです。また、αリノレン酸は、リパーゼという脂肪を分解する酵素の働きを活性化してくれるので、脂肪燃焼に役立つすぐれた脂肪酸といえます。

チアシードの美肌効果

αリノレン酸は、肌の代謝を促す作用が期待されています。肌代謝が促進されると、肌のターンオーバーが正しく働き、不要な老廃物が排出されるので、肌荒れの予防につながります。また、αリノレン酸は抗炎症作用もあるため、ニキビや赤みなど肌の炎症を抑えることにもつながります。

チアシードに副作用はある?

このように、チアシードはダイエットと美肌を後押しするすぐれた食品です。ただし、チアシードには副作用もあるのではないか、と不安を持つ人も少なくないようです。実際、チアシードには、本当に副作用があるのでしょうか。以下、特に指摘されている副作用の噂を取り上げてみました。

毒カビが検出された

アフラトキシンという発ガン性の毒カビが、過去に検出されたようです。ということは、チアシードには発ガンの危険性があるのでしょうか。

そうではありません。アフラトキシンはチアシードだけでなく、輸入食品全般に注意が必要なカビ。ですから、チアシードからアフラトキシンが検出された事実はあっても、それはチアシードを取り扱う特定の会社の管理方法に問題があった、ということ。カビは多湿の環境において強い繁殖力を示しますから、管理状態によって発生を免れない場合もあるそうです。そう考えると、チアシードを試す際には、安全な会社のものを利用するとよいでしょう。

便秘になる?

チアシードは食物繊維を多く含んでおり、便秘によい食品といえます。しかしながら、チアシードには胃の中で膨らんで食事量を減らせるメリットがある一方、チアシードを摂りすぎてしまうと、逆に便秘を引き起こす可能性があります。なぜなら、胃の中でパンパンに膨らんでしまうと、便として排出できなくなるからです。ダイエット効果を期待するあまり、チアシードを摂りすぎることは控えるようにしましょう。

食べ過ぎると太る!?

下でも述べるように、チアシードの1日の摂取量目安は約15グラム(大さじ一杯)。少量でも約75キロカロリーあるので、高カロリーの食品といえますが、摂取量を守ればカロリー過多になる心配はないでしょう。ただし摂り過ぎてしまえば、1日のカロリー摂取量目安を超えてしまう可能性も出てきます。繰り返しになりますが、チアシードの摂り過ぎは絶対に控えてください。

アレルギーはある?

チアシードに限ったことではありませんが、自分でも気づかないまま、ある食品のアレルギーを持っていることがあります。チアシードの油が体質に合わないこともありえるので、何らかの体調の変化を感じたら、すぐに使用を中止しましょう。

生のチアシードに注意

生のチアシードにはミトコンドリア毒という発芽毒が含まれています。また、生のまま食べてしまうと、体内の水分を過剰に吸収して、体内の水分不足になる可能性もあります。チアシードは生で摂らず、必ず水に浸けてください。以下に、チアシードの正しい下処理と食べ方をまとめておきましたので、よく確認してから試してくださいね。

窒息のおそれ

アメリカで、チアシードを食べた男性が病院に運ばれるという事件があったそうです。大量のチアシードを生のまま摂取し、その後、水を飲んだら食道を塞ぐほど膨張してしまったのだそうです。万が一のこともありますので、チアシードを生で摂ることは控えてください。

1日の摂取量と正しい食べ方

①チアシード大さじ一杯分を用意する
※チアシードの1日の摂取量の目安は約15gです
②チアシードの約10倍の量の水に浸ける
③そのまま12時間ほど放置する
④チアシードがジェル状になったら、完成

チアシードの正しい作り方については、以下の記事をご覧ください。

おわりに

チアシードは摂取方法さえ守れば、ダイエット効果の高い食品です。ただし、摂りすぎてしまうと逆効果にもなりかねませんので、注意しましょう。

何事にもいえることですが、加減が大切。きちんと適量を守りながら、チアシードを上手に活用してみてください。良質な食物繊維と脂肪酸で体の中からスッキリするはずです。

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