ローディング中

Loading...

夏が旬のそうめんかぼちゃ。素麺のような見た目からその名が付きました。あまり見かけない食材ですが、どのようにして食べるか知っていますか?不思議なほどスルスルとほぐれて麺状になる下処理法、栄養価やおすすめレシピまで、たっぷり魅力をお伝えします!

そうめんかぼちゃはウリ科のカボチャ属

夏に食べたい定番のそうめんですが、野菜にもそうめんがあるのを知っていますか?その名も「そうめんかぼちゃ」。見た目はウリのような形をしており、属性はウリ科カボチャ属。西洋カボチャの一変種といわれています。

実はそうめんかぼちゃは俗名で、正式には「金糸瓜(きんしうり)」という名の野菜。そうめんかぼちゃは、その見た目からついた名称です。他にも、そうめんうり(素麺瓜)、いとかぼちゃ(糸南瓜)という俗名があります。英語ではスパゲッティ・スカッシュ(Spaghetti squash=スパゲッティ瓜)と呼ばれており、欧米では主菜の付け合わせ、パスタの代わりに食べられている食材です。

日本では石川県能登の伝統野菜として登録されており、能登以外の地域でも生産されています。日本では少しめずらしい食べ物ですが、シャキシャキとした食感が特徴で、夏にはさっぱりいただけるおすすめ食材。そうめんかぼちゃとはどんな野菜なのか、栄養価や下処理の方法、おすすめレシピまでご紹介します!

そうめんかぼちゃの栄養と旬

ダイエット中におすすめの食材

カロリーは100gあたり24キロカロリー。でんぷん質が多いかぼちゃは、同量で91キロカロリーあるので、非常に低カロリーであることがわかります。脂質が少なく、ダイエット中におすすめの食材のひとつといえます。また、美肌作用のあるビタミンC、貧血を予防する葉酸、むくみを取るカリウムなども含まれています。

旬は夏

春に種をまき、7月〜8月にかけて収穫・出荷されます。保存性が非常に高く、追熟することで果肉もほぐれやすく風味も増し、12月頃までいただくことができるようです。ただし、さっぱりとしたシャキシャキ感が特徴なので、暑い夏の季節を旬に持つ野菜といわれています。

そうめんかぼちゃの茹で方(下処理)

では、実際どのようにして食べるのか?そうめんかぼちゃの下処理をご紹介します。

1. 輪切りにして、タネとワタを取り除く

両端(ヘタと先)の硬い部分は切り落とし、3〜4センチほどの厚めの輪切りにします。スプーンを使って、タネと周りについているワタを取り除きます。

2. 茹でる

大きな鍋に水を入れて沸騰させたら、そうめんかぼちゃを入れて茹でます。浮いてきてしまうので落し蓋をするか、上下を入れ替えてまんべんなく火を通しましょう。まるごと1個下処理する場合の目安となる茹で時間は、20分前後。果肉部分が鮮やかな黄色になり、軽く箸でほぐれる程度です。

3. 水にさらす

茹で上がったら、火が入りすぎないようにしっかり水にさらします。食感が変わってしまうので、冷たい氷水で一気に冷やすのがポイントです。

4. 手で軽く揉み、皮から果肉を取り除く

ひとつずつ手の平にのせて、内側がこすれる程度に揉んでいきます。すると徐々に果肉がほぐれていきます。(熟しているものであれば、茹でている間にホロホロとほぐれていきます。)手やフォークなどでやわらかく果肉をほぐし取り、外れたものから水にさらします。さらに水の中でダマになった部分をほぐします。

5. 最後に水を切る

流水で少しずつすすぎ、水を切ったら下処理の完成です。

そうめんかぼちゃのレシピ

そうめんかぼちゃは、淡白な味わいでくせがないので色々な調味料とマッチします。独特のシャキシャキ感がいいアクセントになりますよ。普段作る、和洋中様々なジャンルの料理に合わせてみてはいかがでしょうか。

以下で、そうめんかぼちゃのおすすめレシピをご紹介します。低カロリーで、パスタの置き換えレシピとしても最適ですよ。中には、本来捨ててしまう種とワタ、皮を活用したレシピまであります。実際のレシピを知れば、そうめんかぼちゃの魅力、奥深さを知ることができるはず。

簡単甘酢和え

下処理したそうめんかぼちゃを甜菜糖、黒酢で和えて、最後に黒ゴマを散らします。簡単お手軽和え物です。

冷製スープ

コンソメスープを作ったら、事前に冷蔵庫で冷やしておきます。下処理したオクラ、湯むきしたトマト、そうめんかぼちゃを合わせたら暑い日に食べたい冷製スープの完成です。

低カロリーペペロンチーノ

フライパンに、薄切りにしたにんにく、オリーブオイルを入れます。にんにくの香りが出てきたら、そうめんかぼちゃ、グルーンオリーブを入れて味を絡ませます。塩とブラックペッパーで味を調えたら出来上がり。

余った皮と種を活用したスープ

種はグリルで加熱しておきます。皮、ワタ、そうめんかぼちゃを下処理した茹で汁、玉ねぎのスライス、塩麹をミキサーにかけます。鍋に移し、乾燥わかめを加えて温めます。スープ皿に移して種を散らし、レモン汁、オリーブオイルで調味したら完成。

保存方法

そのまま丸の状態であれば、冷暗所に保存して数ヶ月ほど持ちます。夏場は室内の気温は高くなるため、1〜2ヶ月ほどで使うのがベストです。カットした場合は、ラップでくるみ野菜室に入れておきます。

また、冷凍保存も可能です。その際は下茹でしてほぐした状態にしてから、密閉袋に入れて冷凍します。
暑い時期にさっぱり食べられて、ダイエット中でも安心な低カロリー食材。幅広く使えて便利な食材なので、スーパーで手に入ったらぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

こんな記事も見られてます

とうもろこし おつまみ 唐揚げ レシピ まとめ

夏が旬のとうもろこし。茹でたり焼いたりして食べるのが一般的ですが、唐揚げにするとビールが進む絶品おつまみに大変身します!そんなとうもろこしの唐揚げを実際に作って食べてみました!詳しい作り方やアレンジレシピもご…

とんかつ 和食 レシピ まとめ

とんかつを作る時、献立はどうしていますか?キャベツが定番で、おかわり自由なお店もありますね。しかし、キャベツだけでは何となく物足りない…… ひと工夫したいときにおすすめな、副菜やご飯レシピをご紹介します。…

カクテル レシピ まとめ

チンザノはフレーバーワインの一種で、香草やスパイスを配合した「ベルモット」の中の1つです。今回は、存在は知りつつ試したことがないという方のために、チンザノの種類、飲み方、カクテルレシピをまとめてみました。

レシピ まとめ

ホットプレートで作る、人気のレシピをご紹介します。ご飯メニューだけではなく、おつまみやデザートレシピも!パーティーのときだけではなく、忙しいときに使える簡単&時短レシピもあります。これを読めばホットプレートを…

スイーツ ケーキ フランス レシピ まとめ

シブーストって聞き慣れない言葉ですよね?名前は知らなくても、じつは口にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。シブーストとは何か、そしてシブーストの基本レシピからアレンジまで、たくさんご紹介します。

関連するまとめ記事

こんなまとめ記事もあります

お弁当 サンドイッチ まとめ

お子様が少し大きくなって来て、ママの調理を興味津々に見ていること、ありませんか?もし、そんなお子様がいたら是非お弁当作りに誘ってみてください。自分で可愛い動物のお弁当が出来たらすごく喜んでくれますし、ママも助…

レシピ おつまみ たまご まとめ

冷凍卵ってご存知ですか?凍らせると食材が美味しくなると話題になっていますが、卵も冷凍すると黄身がもちもちかつクリーミーになるため、現在大人気!今回は冷凍卵の作り方と、その冷凍卵を使ったちょとと便利なアレンジレ…

レシピ いちご スイーツ フルーツ まとめ

冷凍フルーツを使ったレシピというと、スムージーが定番ですよね。今回は冷凍いちごをそれ以外のものにも活かせるレシピをご紹介します。飲み物はもちろん、デザートにも使える冷凍いちご、ぜひ活用してみてくださいね。

レシピ まとめ

どんな料理にも「塩分」が入っていますよね。今「減塩分」が注目されています。塩分をとりすぎてしまうと高血圧やむくみなどといった原因にも繋がるので、「減塩分」で健康で美味しい食事をしましょう☆レシピもいくつか紹介…

おすすめの記事

こんな記事も人気です♪

うなぎ

自分へのご褒美としてプチ贅沢を楽しむ。これは誰でもしていることですね!土用の丑の日を間近に控えた今は、おいしいうなぎを食べることに血道を上げる「うな女」が増加中!彼女たちが望むうなぎの条件から、今年買うべきう…

かき氷 山梨 いちご

この夏、「サントリー南アルプスの天然水」がかき氷になります!食べられる場所は、同商品の採水地がある山梨県・北杜市市内。天然水でできた氷と贅沢で風味豊かなシロップ、かき氷マイスターのワザが生み出した逸品は、食べ…

そば 神楽坂

日本人ならだれもが大好きな「そば」。でも、薬味はいつ入れる?音を立てて大丈夫?そば湯ってどう使うの?実は知らないことも多いのでは?そこで「手打ちめん処 はし」で、手打ちそばの粋な食べ方を聞いてきました。これで…

アメリカ 鶏肉 レシピ

アメリカではBBQでよく作られる「ビール缶チキン」。その名のとおり、ビール缶に塩コショウで味つけたチキンをさして、グリルするだけでできあがるシンプルな料理なんです。作り方も動画をまじえてご紹介しますので、ぜひ…

myan3

野菜が大好き、野菜ソムリエ。素材を活かしたレシピが好きで、食品スー...

ページTOPに戻る