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古代米とは、主に「古代から栽培されていた品種の穀物」を指します。健康効果が非常に高いことで知られており、白米や玄米と混ぜる炊き方を実践する人も多いようです。今回は、古代米の栄養と炊き方について詳しくまとめてみました。

古代米のアンチエイジングパワー

五穀米、十五穀米、雑穀米など、健康効果が高い穀物をブレンドした商品が、スーパーやコンビニなどで手軽に手に入るようになりました。配合される穀物の種類は商品によって異なり、玄米、きび、あわ、黒米、ひえ、赤米などさまざまです。

じつをいうと、いま挙げた種類のなかに、「古代米」と呼ばれる品種が二つ入っています。どれだかおわかりになりますか?

黒米赤米です。これに緑米を加えた3種の穀物のことを一般的に古代米といい、特別な健康効果を持っていることから大きな注目を集めているんです。

今回は、古代米の栄養、健康効果、炊き方についてお伝えします。数種の古代米をブレンドしてもよし、単体で玄米や白米と混ぜてもよし、古代米の持つパワーをぜひ体感してみませんか?

古代米の種類と栄養

そもそも、なぜ古代米と呼ばれるのでしょうか。じつは古代米に、正確な定義はありません。「古代から栽培されていた品種」、「古代野生種の形質を残した品種」に属するものを仮に古代米と呼んでおり、黒米、赤米、緑米に限定して指されることが多いようです。玄米に香りを持つ品種「香米」も含まれることがありますが、この品種の健康効果は未解明な部分も多いようなので、今回は3種にしぼります。

黒米

黒米はビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなど各種ビタミンや、鉄分、亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウムなど多彩なミネラルを含む食品です。また、脳の働きを整えるセロトニンの材料となるトリプトファンを含む食品でもあります。

最大の特徴は、見た目のとおり、白米にはない黒い色素。この色素は「アントシアニン」というポリフェノールの一種で、老化の原因となる活性酸素の働きを抑える作用(抗酸化作用)を持つことで知られています。活性酸素は肌、血管、目などさまざまな場所を酸化させますから、抗酸化作用にすぐれた食品を日頃からとることは、全身のアンチエイジングにつながります。

赤米

玄米の種皮や果皮などに赤い色素を含む品種です。ネパールでは薬用食として古くから重宝されており、ここ日本にも邪馬台国の時代に入ってきたといわれています。

赤い色素もポリフェノールの一種で、黒米のアントシアニンと同じように、高い抗酸化力を持っています。そのほか、赤米はタンニン(カテキン)を含んでいる点も大きな特徴です。

タンニンもポリフェノールの一種ですが、毛細血管を強く、しなやかにする作用が期待されています。血管がしなやかになると、全身のすみずみまで血液が行き渡るので、特に慢性的な冷え性の改善に役立つでしょう。また、体の冷えが取れれば免疫力の向上も促されて、病気に負けない強い体質作りにつながります。

緑米

アジアでよく食べられていますが、日本では生産量も少なく、幻の米といわれる緑米。上にあげた赤米は強い生命力で育ちやすいのですが、緑米は逆に育てることの難しい品種です。

黒米、赤米と同じように、緑米の色もまた色素のひとつです。ただ、ユニークな点は、この色素が緑黄色野菜に含まれる「クロロフィル」である、ということでしょう。クロロフィルには中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあり、血液をきれいにして病気予防をサポートしてくれます。また、造血作用があることから「緑の血液」とも呼ばれており、貧血の人におすすめの成分なんです。

古代米の炊き方

古代米をおいしく続けるためには、玄米や白米と混ぜるのが食べやすくておすすめです。

玄米は浸水時間が長いので、水洗いした後、7時間ほど水に浸けておきましょう。古代米は外側の色素に栄養が詰まっているので、洗わずに使う場合も多いようです。浸水させた玄米と古代米を合わせて炊飯器に入れ、玄米モードで炊飯してください。
数種の古代米をブレンドして食べても、単体で玄米や白米と混ぜて食べてもOK。体の内側からアンチエイジングが促されて、健康・美容のサポート役として大活躍してくれるはずです。ぜひお試しください。

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tep

美容と健康情報に詳しい三十路男性。 書くこと、大好きです。