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連載:キレイは中から。あなたに贈るインナービューティー

スーパーフードのひとつ、ゴジベリーとは?今回は、栄養価の高さだけではなく見た目のかわいさも重視する女性におすすめしたいゴジベリー(クコの実)の魅力に迫ります。気をつけたい一日の摂取量や、低糖質マフィンなどの簡単レシピもご紹介!

ゴジベリー(クコの実)とは?

「クコの実」とも呼ばれるゴジベリーは、中国原産のナス科の落葉低木「クコ」から秋に採れる楕円形の赤い果実。

絶世の美女として知られるあの楊貴妃も毎日食べていたほど愛した食材と言い伝えられています。中国では赤い実・葉・根・木の皮も全て、美容と健康のために欠かせない不老長寿の生薬「枸杞子(くこし)」として古くから重宝されてきました。お酒に漬け込んで楽しむクコ酒や、薬膳料理などに広く活用されています。

日本で中華食材として一般的に売られているのは、ゴジベリーの実を乾燥させたもの。お料理や杏仁豆腐などのデザートに使う場合は水で戻して使用しますが、乾物の状態でドライフルーツとして食べることもできます。乾物のままグラノーラに混ぜて食べてもおいしいですよ!

一日の摂取量はどれくらい?

スーパーフードとして注目されるゴジベリーですが、食べすぎには注意が必要です。

ゴジベリーにはほんの微量ですが「アルカロイド」という毒性成分が含まれています。そのため一日の摂取量は約20gが目安。過剰摂取は体調不良の原因になりかねません。

20gは水に戻した状態での重量で、大きさにもよりますが約60〜70粒ほどになります。乾物の状態では約大さじ1.5弱の量です。

アルカロイドは特に子宮に強く働きかけるため、妊婦さんは摂取量を控えるようにしてください。美容と健康に嬉しいスーパーフードも、過剰摂取はNG。適量を楽しみながらいただきましょう。

スーパーフード、ゴジベリーの効能

ゴジベリーにはカラダの機能をスムーズにしてくれるビタミンやミネラル類をはじめ、カラダの成長や疲労回復に欠かせない必須アミノ酸、高い美白作用が期待されているクコの実エキスなど様々な栄養が含まれています。ゴジベリーはまさに、小粒なのにすごいパワーを持つスーパーフードといえます。

ビタミンA
ビタミンAは目や粘膜を強くし、お肌を乾燥や紫外線ダメージから守ってくれます。細胞の老化のもととなる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が高いビタミンでもあるので、アンチエイジングや病気の予防に効果が期待できます。

ビタミンC
コラーゲンの生成に関わり、美肌作りに欠かせないビタミン。ビタミンA同様、抗酸化作用の高いビタミンです。免疫力を上げる働きもあり、風邪などの感染症や花粉症などのアレルギー症状の予防・緩和にもおすすめです。

ビタミンB群
とくにビタミンB1やビタミンB2など、糖質・脂質・たんぱく質の代謝をサポートするビタミンを多く含みます。太りにくいカラダ作り、疲労回復にも効くといわれています。

カルシウム
骨や歯の形成に深く関わるカルシウム。カルシウムは乳製品や魚などに多く含まれていますが、食の西洋化により近年日本人に不足しがちな栄養素。乳製品や魚が苦手な人はゴジベリーを上手に取り入れてカルシウム補給をしてみましょう。
鉄分
貧血が気になる女性に嬉しい鉄分が豊富。植物性の鉄分は動物性の鉄分と合わせることでカラダへの吸収率が高まります。貧血が気になる方は動物性鉄分を多く含む肉類と合わせて食べると良いでしょう。

必須アミノ酸
グルタミン酸、アスパラギン酸などカラダの成長や疲労回復に欠かせない必須アミノ酸を含みます。

クコの実エキス
ゴジベリー(クコの実)から抽出される「クコの実エキス」にはビタミンCの2倍の美白作用や、ビタミンCの6倍の抗酸化力があるといわれています。

※株式会社サティス製薬の研究発表(平成21年1月19日発表)より

【レシピ】ゴジベリー・デコポン・ミントのデトックスウォーター

材料(1人分)
・ミネラルウォーター 500ml
・ゴジベリー 約15粒
・デコポン 3房
・ミントの葉 5枚

作り方
1. デコポンは薄皮を剥く。ミントの葉はよく洗う。
2. ボトルにすべての材料を入れ、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
ゴジベリーの甘み、デコポンとミントの清涼感がよく合うデトックスウォーターの完成です。赤・黄・緑が揃ったカラフルでかわいいドリンクはリラックスタイムやピクニックのお供にピッタリ!
水溶性のビタミンCを無駄なく摂取できる、美肌に嬉しいデトックスウォーターです。

【レシピ】ゴジベリーとバナナのおからマフィン

材料(マフィン型6個分)
無塩バター 80g
三温糖 20g
バナナ 1本(約100g)
うのはな 100g
薄力粉 80g
調整豆乳 50ml
全卵 1個
クルミ 6個
ゴジベリー 35~40粒

下準備
・バナナはフォークの背で潰しておく。
・ゴジベリーは水またはぬるま湯に30分以上つけて戻しておく。

作り方
1. バターを電子レンジ(600W)で1分加熱して溶かし、ヘラで混ぜてクリーム状にする。三温糖を加えてすり混ぜる。
2. 卵をよく溶き、豆乳と合わせてよく混ぜたら1に加え、よく混ぜる。
3. おからを電子レンジ(600W)で1分加熱してパラパラにしたあと、薄力粉を加えフォークでさっくりと混ぜる。
4. 2と3を合わせてフォークで混ぜたら、潰したバナナを加えさらに混ぜ合わせる。
5. マフィン型に型紙を敷き生地を流し込んだら、クルミとゴジベリーをトッピングし180度のオーブンで15分焼く。
バナナを練り込むことでバターやお砂糖控えめでも満足の甘さに。また、うのはな(おから)を使うことで小麦粉の量を減らせるので糖質も減らせます!
甘いものは大好きだけどカロリーがちょっと気になる、ダイエット中の女性にもおすすめの簡単スイーツレシピです。ゴジベリーとクルミをトッピングすることで見た目もかわいく、栄養価もアップしますよ。

【レシピ】ゴジベリーとささみ、アボカドのヨーグルトサラダ

材料(1人分)
ささみ 1本
ゴジベリー 小さじ1
アボカド 1/2個
プレーンヨーグルト 大さじ1
EXヴァージンオリーブオイル 小さじ1/4

下準備
・ゴジベリーは水またはぬるま湯に30分以上つけて戻しておく。

作り方
1. ささみを熱湯で3分茹でる。粗熱が取れたら筋を取り、手で裂き食べやすい大きさにちぎる。
2. アボカドは種と皮を除き一口サイズに切る。
3. すべての材料を合わせ、よく和える。
食べ応えがあるのにとってもヘルシーなヨーグルトサラダ。余ったら翌朝、パンにはさんで食べてもおいしいですよ!
いかがでしたか?
見た目もかわいくて驚くほど栄養豊富なゴジベリー。乾物のままスナック感覚で食べるのはもちろん、お料理に、スイーツやドリンクにと応用がきくので、毎日少量ずつ取り入れられます。春の美肌作りや花粉症予防のためにもぜひ取り入れてみてくださいね!

次回予告

次回は、肉厚で甘みたっぷりのお野菜「スナップエンドウ」をもっとおいしく食べる方法をご紹介します。お楽しみに!
(写真&スタイリング/國塩亜矢子)

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國塩亜矢子

【旬食美人学】主宰 「働く女性・頑張るママの元気とキレイを応援した...

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