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ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

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目次

アボカドのぬか漬けの味や食感、おすすめの食べ方

和皿に盛られたカットした皮なしアボカドのぬか漬け、皮付きアボカドのぬか漬け

Photo by 稲吉永恵

ねっとりとした食感で、クリーミーなアボカドのぬか漬け。まるでチーズのような濃厚な味わいでお酒によく合います。そのまま食べるのはもちろん、サラダにしたりパンに挟んでサンドイッチにしたり、寿司の具材にしてもおいしいですよ。

アボカドのぬか漬けの保存方法

ぬか床にアボカドを漬けたら、基本的には常温保存します。気温が高い夏場は発酵が進みやすく漬かりすぎるおそれがあるため、冷蔵庫で保存するとよいですよ。

アボカドのぬか漬けをおいしく作るためのポイント

アボカドのぬか漬けを作るときのポイント

  1. 熟しすぎたアボカドは避ける
  2. 皮なしでも皮付きでもおいしく漬けられる
熟しすぎたアボカドをぬか床に漬けると、やわらかく取り出しにくくなります。形が崩れるおそれがあるため、完熟アボカドは避けかためのものを選びましょう。

アボカドは、皮なしでも皮付きでもおいしく漬けられます。皮付きを漬けるときは皮をしっかり洗うのがポイント。皮なしのほうが短い時間で漬かるので、早く食べたい方は皮をむくのがおすすめです。

【皮なし】アボカドのぬか漬けの作り方

和皿に盛られた皮なしアボカドのぬか漬け

Photo by 稲吉永恵

調理時間 3分
*漬け込む時間は含みません
アボカドの皮をむいてからぬか床に漬けると、皮付きよりも短い期間で食べごろになります。ぬか床を常温保存する場合は1日でOK。

変色もせずきれいな緑色を保て、まったりとした濃厚な味わいに仕上がりますよ。やわらかいので、ぬか床から出すとき傷つけないように注意してくださいね。

材料（作りやすい分量）

ぬか床とアボカドが並んでいる様子

Photo by 稲吉永恵

コツ・ポイント

  1. かためのアボカドを漬ける
  2. 崩さないようにやさしく取り出す

作り方

1.アボカドを切り皮をむく

半分にカットしたアボカド

Photo by 稲吉永恵

アボカドはよく洗い、半分にカットします。
種を外し皮をむいたアボカド

Photo by 稲吉永恵

種を取り、皮をむきます。

2.ぬか床に漬ける

ぬか床においた皮をむいたアボカド

Photo by 稲吉永恵

ぬか床を少し掘り、アボカドの切り口を下にしておきます。
上からぬかをかぶせた様子

Photo by 稲吉永恵

ぬかを上からかぶせてアボカド全体を覆います。

3.1〜2日漬けて完成

ぬか床から取り出したアボカド

Photo by 稲吉永恵

1〜2日ほど漬けて完成です。食べるときは水でさっと洗います。
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