ライター : まさきマイケル

話題のハッセルバックポテト

この記事は、お酒のエンタメ情報サイト「NOMOOO(ノモー)」の提供でお送りします。
一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか? 今回ご紹介するのは、ジャガイモの新食感が楽しめる、簡単ハッセルバックポテトの作り方。 みんなが大好きなジャガイモ料理。フライドポテトやジャーマンポテト、ポテトサラダ‥と定番の美味しいものが沢山! おつまみにもパーティーにも、ちょっと小腹が空いた時にも美味しいジャガイモ。 でも、作るレシピがマンネリ化してはいませんか? そんな時にこそ、ハッセルバックポテト! とっても簡単なのに美味しくて、何と言っても見た目が印象的!本格的に作る時は、オーブンレンジでじっくり焼くことが必要ですが、お手軽レシピに仕上げてみました。 是非、お試し下さいね!

ハッセルバックポテトとは?

スウェーデン発祥のジャガイモ料理です。 別名は「アコーディオンポテト」と言い、ジャガイモを丸ごと細切りにし、オーブンでじっくり焼き上げたというシンプルなものです。 スライスする際に、底まで切り取らない為、ポテトはごろんと1個の形を保ちつつ、アコーディオンのように薄切りが広がります。 その見た目が特徴的かつ、今までにないポテトの食感が楽しめるのが特徴です。

【分量 2〜3人分】

ジャガイモ 2個 塩 小さじ1/4 オリーブオイル 大さじ2〜3 ミックスチーズ(ピザ用チーズ)・粉チーズ お好みで ドライパセリ 適量
【合うお酒】サングリア、ワイン、ビール

作り方

その1:ジャガイモを水洗いする。
POINT:皮ごと使うので、よく汚れを落としましょう。芽が出てきている場合はしっかりくり抜きましょう。
その2:ジャガイモに細かい切れ目を入れる
POINT:この時に必ず底まで切り離さないよう注意!
その3:切れ目を軽く水洗いし、デンプンを洗い流す
POINT:デンプンを洗い流すことで、焼き上がりの際に綺麗に開きます。
その4:ラップをふんわり被せ、電子レンジで加熱する
POINT:600Wで5分ほどが目安です。
その5:ジャガイモ全体にオリーブオイルを塗る
POINT1:断面にもオリーブオイルをまんべんなく塗ることで、カリッとした食感に焼き上がります。 POINT2:オリーブオイルを塗る代わりに、バターを断面に挟み込んでも美味しく出来ます。
その6:チーズと塩で味を整える
POINT1:お好みで断面にミックスチーズを挟み込んで下さい。オリーブオイルを塗る・チーズを挟む代わりにバターを断面に挟み込んでも美味しく出来ます。 POINT2:塩とパルメザンチーズは多めのほうが味がハッキリして美味しく仕上がります。
その7:グリルで表面をこんがり焼いたら、完成!
POINT:魚焼きグリルでもトースターでもOK!中火で5分が目安です。お好みで黒胡椒、ドライパセリをまぶして下さい。
これからの時期、クリスマスのサイドディッシュとしてもオススメですが、これだけで十分お酒が進む! 外側はカリッとして揚げたような食感なのに、中はホクホク。それでいて、薄切りなのでチップスのような感覚も楽しめます。 底でつながっていても、加熱することで柔らかくなるので箸やフォークで簡単に取り分けることが出来ます。 大人はもちろん、お子さんも大好きな味わいですよ! チーズなしのオーソドックスなものも美味しいですし、お好みでガーリックパウダーやチリパウダー、ハーブをふりかけても表情が変わって楽しめます。 素敵な晩酌タイムをお楽しみ下さいね。
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